自分が知り合いのドクターから高齢により引退するからと引き継いだ病院にメイカちゃんが来たがったので、メイカちゃん指定するコンビニまで迎えに行ったのは、まだまだ暑い盛りの9月だった。
自宅から一番近いコンビニではないところがミソだった。
その日のメイカちゃんの決意めいたものを感じたのはあながち間違いではないだろう。
ピッチピチのデニムのショートパンツから突き出た脚は太ももの付け根まで出てるんじゃないかという位だった。
まったく日焼けしていないのは色白のため焼いても赤くなってしまうと日焼け止めを使用してるからと言った。
全然虫にも食われてないし、キレイな細い脚だった。
股間が疼いて仕方なかった。
全然目立った場所ではなく、普通に民家に紛れてる病院は田舎ならではだろう。
特別繁盛もしないが絶えず固定客はいる。
前任者の先生は通いだったが、自分は週の半分は泊まっている。
平屋だが奥がいわゆる住居風になっていて、キッチンバストイレはもちろん、部屋も二部屋あってなかなか快適だった。
建物はそれなりに古いそうだが、まだ改築のあとが新しく新築とそれほど変わらない。
田舎ならではの高い無愛想な塀に囲まれ裏はコンクリートにネットが張ってある崖だった。
メイカちゃんは隠れ家みたいなミステリアスな雰囲気を気に入ったようだった。
裏は崖と家の間にアーケード街みたいな屋根がついていて、そこが物置代わりになっていた。
男の子なら秘密基地っぽいと表現したかもしれない。
テーブルや椅子もありくつろげるスペースもある。
折り畳み式のビーチチェアは、ここでセックスする時用なのは、さすがにメイカちゃんも気づかなかったようだが。
とりあえず一息つきながら落ち着いてくると、またこないだの話の続きになった。
二度目なのでこないだより突っ込んだ質問をした。
実際、ちゃんとつきあっていたのか等。
そしたら六年生になって告白されつきあいが始まったらしい。
やっぱり今の子はつきあうのは早い。
どこまでするかは別にして。
メイカちゃんはキスまでで停滞していたそう。
それ以上はとりあえず向こうも望んでなかったようで、それはあの母親のせいだと言っていた。
だいたい、つきあえばキス位まではどの子もとんとんらしい。
まあ、胸に触りたいといっても六年生ではたかがしれてるだろう。
自分も子供時代は同級生の体などほとんど興味なかった。
思わずキスをしただけでも羨ましいと率直な感想を述べてしまったが、メイカちゃんは満更でもない笑みを浮かべて逆に質問攻めにされた。
要するに自分くらいの年齢の子供を女として見られるのかって事を確認したい訳ですね。
メイカちゃんはもうそういう話をしても信用できると思うからと、チマチマ小出しに肯定した意見を述べた。
彼女は私は大丈夫!
いかにも口はかたいという風に唇を結ぶ仕草を見せた。
「じゃあ、私くらいの相手とつきあったことありますか…?」
「それは…」
「…」
けっこう目が真剣だった。
そしたら、急にトーンが変わり、
「あの、さっきから気になってたんですけど、ちょっとシャワー借りてもいいですか。ベタベタしてる状態で体が冷えてくると気持ち悪くて」
確かにそれは自分もそうだからわかる。
すぐにすすめた。
そして、20分くらい待たされると、タオルを巻いたメイカちゃんがしずしず戻ってきた。
さすがに目を反らして言いにくそうにしていたが、自分もついでにシャワー使うと告げると、
「私でも抱けますか…?」
と、言われた…
あのくらいの年頃の子供に抱くって言葉を使われるだけで興奮した。先に隣の部屋で待ってるように告げてシャワーを浴びていると、これから起こる出来事を夢想しムクムクと硬くなってきた。なにかしらの進展はあると思ってたが、まさかこんなに早く肌を合わせられるとは…同じように腰巻きタオル状態で戸締まりを確認してから部屋に向かった。車があるから来訪者が来るかもしれない。その時は居留守を決め込むつもりだった。朝に風を通してからは雨戸まで閉めきっていたから部屋の中は暗かった。メイカちゃんはすでに布団に潜りこんでいた。バスタオルが丸めてあったから裸のはずだ。期待で胸が高鳴る。テレビの画面をつけた。必要最低限のものしかないので多少の灯り代わりだ。メイカちゃんは背中を向けて丸くなっているようだ。すかさずバスタオルを取り、布団を捲ると背後から寄り添うように抱きついた。布団を捲った時に、彼女の体にきゅっと力が入ったのがわかった。すべすべの華奢な体を後ろから優しく抱きとめると、最上の喜びがあった。「柔らかくてきれいな体だね」完全に勃起した性器を背中に当てた。「しばらくこうしてる?ちょっとおしゃべりしようか…」さすがに緊張しているのが伝わってきたから配慮したのだが、自分的にももったいぶりたかった。元々布団が敷いてあったので、もしかしたらそうなる気がしてたか聞かれた。それはあくまで万年床のせいだったが、もちろん期待してたとも正直に話した。きちんとメイクされシーツも変えてあったから期待してたのがバレバレだねと笑いをとった。でも避妊具までは用意してなかったのですが。彼女が少しでもリラックスして自信が持てるように、初めて見た時からの印象とかも全て丸々語った。彼女的に一番引っ掛かりを覚えたのがマスターベーションについてのようだった。男はどういう時にどういう風にするのか事細かく聞きたがった。マザコン彼氏もすでにしてるのかとか…「話を聞くかぎりすでにしてるとは思うけど、案外お母さんに手伝ってもらってたりして」「私もそう思う!…」例えば男がメイカちゃんを見てするのは嫌ではないような口ぶりだったが、彼氏のは嫌悪感しかないようだった。「男にそういう目で見られても平気なだけもう大人だね。」「でも、きもっ!とか言う子も本当はそう思ってないのかもって思う」「それは確かに…そういう子に限って陰で怪しい男とパパ活とかしてるんじゃないの?」「あー、やっぱりパパ活とかしてるうぅ~!だからわかるんでしょ?」だいぶリラックスしてきたようで、口も滑らかになってきた。とりあえず今はいないし、メイカちゃんを抱くことしか考えられない。メイカちゃんの要望に応えて、ちゃんと言葉で気持ちを先に言った。しばらく黙ってキスをした後、手を性器に添えさせた。「すごい…」「ずっとメイカちゃんに触られたかったからね。」ゆっくり上下させた。「いつもこうやって触ってたの?」「そう…お母さんにバレたら殺されちゃうね」「人間不信にはなるかも。全然そんなこと疑ってないし」「気持ち良すぎて触られてるだけで出ちゃいそうだよ…」「そんなに?…」「もう何が出るとかわかってるよね?」「………」メイカちゃんは笑みで答えた。そして、ちょっといじわるを思いついたように、「なんか、私よりもっと下の子とか相手にもしてそう……そんな言い方だったよ」本当にこの子は侮れない…だからこそ最高にいい。もう手でもいいから一回出さないとまずいなあと思った。
...省略されました。