今から60年前、私の住む地区には小さな共同湯がありました。
住民だけが使える公衆浴場です。
小学校1年生だった私は、母親に連れられて女風呂に入っていました。
そこへ、同級生のさと子ちゃんが入ってきました。
私たちは温泉につかっていましたが、さと子ちゃんは体が温まると、
湯船のへりにちょこんと腰掛け、М字開脚のような恰好をして、
私とおしゃべりしていました。
まだ湯船に浸かっていた私には、目の高さにさと子ちゃんの
マンコの割れ目があるので、どぎまぎしながらも、
しっかりそのスジを見ました。
すると、割れ目の中央の少し上に、小さな突起があるのに気がつきました。
その頃はまだそれが何だか分かりませんでしたが、
今思うと、クリトリス包皮だったのだと思います。
お互いにそれほど性には目覚めていない、幼少の頃の思い出です。