テレクラ全盛時代だった頃の話。
奥手だった高校生の時はもちろん、大学生になって合コンとか呼ばれても、会話が下手で女の子と
そんなに仲良くなれず、このまま彼女が出来ず童貞なのかな?と思ってた頃の話。
ある時街を歩いていてティッシュをもらったら、裏にテレクラの広告があったので、へえ、ターミ
ナル駅でもないこんな郊外の駅の近くにもテレクラなんかあるんだ?でも、どうせこういうのは欲
求不満のオバサンが電話かけて来るだけだろ?とその時は思っただけだった。
ある日コンビニで雑誌を読んでたら、テレクラで小6と逢ったなんて話が載っていて、
え、マジ?電話かけてくるのオバサンだけじゃないの?と思ってロリに会えるかも?なんて妄想をし
て急にドキドキして、まだバッグの中に残っていたティッシュに広告のある、地元の駅のテレクラに
行ってみた。
ちょっと前までスナックだったような店構えの窓の無い店舗のドアを開けると、潰れたスナックを
簡易的に改装してブースを作ったような店だった。入り口で料金を払い、ブースに案内される。
そして電話を待つが電話が鳴らない。そりゃそうだよな、こんな郊外でテレクラやってても電話か
かって来ないよななんて納得しながら漫画読みながらみながら待つとかかって来た!真っ先にボタンを押して
電話を取った。「もしもし?」『キャーかかったよ?どうする?』『○○が話しなよ~』『あたしはいいよ~
○○が話せば?』とかやってる。とりあえずブースに貼って有るマニュアル通りに「こんにちは。はじめまして。
話せてうれしいよ。2人で電話してるの?」聞けば二人はJC2らしい。やった!ワリとロリなのに
1発目から当たった!と思ってワクワクしながら会話を進め、とりあえず合コンで会話下手くそなりに
も色々話してた経験から話を進めて、好きなアニメが運よく被って話が盛り上がって、「良かったらもっと話し
たいからカフェでも行かない」『エッチな事しない?』「カフェで出来る訳ないじゃんw」『そりゃそうだよね。
〇〇どうする?』『いいよ、悪い人じゃなさそうだし、大学生で年も離れてないし。』で逢う事がトントン拍子に
決まった!
待ち合わせ場所に行くとスッポかされずちゃんと来ていた!二人ともカワイイ!
「ユカちゃんとマナちゃん?」『アツシ君?やった!マナかっこいいよ』『ウチらラッキーだね』って言っても
らえた。合コンでも”顔だけは”良い(会話はイマイチだけど)とか言われてたな。とりあえずカッコイイって
言ってもらえて良かった。約束通りカフェに行ってさっきの続きを話す。合コンではアニメ好きの女の子いなか
いなかったから会話が弾まなかったけどこの子達とは会話が逢う。ちょうどお昼過ぎだったので、お昼おごって
あげて、この後どうする?って聞くと、さっき話してた最近出来たショッピングモールに行きたい!ってなり
そこに行く事に。
デートみたいに3人でショッピングモールをあちこち回り、ユカちゃんが帽子が欲しいって
言ったのでユカちゃんに帽子を買ってあげ、マナちゃんにも欲しいものを聞いたが『いいよ、ユカだけ買ってあ
げて』と言われた。ショッピングモールを回ってる途中からユカちゃんとの会話が多くなって、マナちゃんは一
歩引いてる感じになっていたからかも知れない。マナちゃんが今日は家族で夕飯外食行く予定が有るから早めに
帰るというので、ショッピングモールから地元に戻り、マナちゃんを車で先に家に送ったのがまだ4時。
ユカちゃんが『ウチは特に用事ないから、まだ大丈夫だよ?』って言う。カフェもショッピングモールも行っち
ゃったし、後はどうしようかな?とか思ってたら、『マナ、多分気を利かせてくれたんだよ?アツシくんと二人
きりになるように』なんて言われたから、つい車をでかい公園の人気のない駐車場に。そこは森に囲まれた様に
なってて周りに止まってる車は数台あるが車内には人はいない。ユカちゃんとしばらく普通に話をした後、『ア
ツシくんあたしの事今日遊んでみてどう思った?』って聞かれて「可愛いし、こんな事したいかな」って言って
抱きしめてその流れでキス。何度もキスをしてキスをしながら胸を触ったら、『あっ・・』ってカワイイ喘ぎ声
が。もう夢中になって胸を揉み、Tシャツをまくってブラをずらして胸を舐めた。
『ここじゃ恥ずかしいよ・・・』ってマナちゃんが言う。この日土曜日で俺の家は両親が休みでいるし、マナち
ゃんの家もそうだと言う。「じゃあ、ラブホに行っちゃう?」って聞いたら『いいよ、そういうの興味あるから
行ってみたい』
続きます。