少女との体験

かれこれ30年ほど前の話に成るのですが
先月の5月にその当時、中学時の同窓会があり”ある出来事の関係者”に再会した時の事も含め書いてみます

私の通っていた中学は当時としてはごく普通の市立で別段問題を起こす生徒は居なかったのですが2名
私の学年と2つ上に”近寄らない方が良いよ”と言った感じの家庭の子が居ました
兄妹で兄の方は怖いのですが特に暴力を振るって来ると言った事は無くかまわなければそれまで
ただ妹の方はかなり凶暴で気に入らないとやたら喧嘩を売ってくような子でした
この家族は私が小5の時どこかの街から引っ越してきたようでまあ、正確にはその当時から警戒されていたと言った方が正しいかと思います

一応中学は小学校の持ち上がりと言った感じだったためこの妹とも同じ小学校だったのですが
私はクラスが違ったため”そういう子が居る”程度の感覚でした
中学に上がってもクラスは違ったのですがある事がきっかけで目を付けられてしまう事に

中2の時、7月だったか8月だったか忘れましたが体育が水泳だったので夏です
当時の体育は男女別でしたので割と離れて授業を受けていたのですが水泳と成ると流石に距離は近く成るわけです
プールを挟んでと言う感じです
そして男女分かれる関係から2クラスがそれぞれ同時に授業を受けると言う感じ
その組のクラスに”その子”が居たわけです

その子、里奈と言うのですがやはりと言うか体育はほぼ参加せず見学？
と言うよりその場に居ないときもあり教師も見て見ぬ振り
関わりたく無いわけです
ちなみに2名がと書きましたが他に2名里奈に大抵くっついて居る子は居ました
この2名については後ほど書きます

話を本筋に戻すとやはり中2とも成れば異性の体とか気になるわけで私も含め
「おい、○○って胸大きいよな」
とか話題にするわけです
特に水着ですしいつもより近くで見ているわけですし
そんな話はその時だけでは無かったのですが

そんな水泳の授業があった日の下校時
「おいちょっといいか？」
不意に里奈に呼び止めれました
今まで話かけれたことも無いのに
里奈の横には例の2名、1人は里奈と同じく茶髪の香織
もう一人は黒髪ですが体格の良い明日香
（ちなみに明日香は私の幼なじみで米屋の娘）
「お前さぁ水泳の時何処見てんだよ」
どうやら会話は聞こえて居なかった様ですがじっとクラスの女子を見ていたことはバレているようです

3人くらい一緒に下校していたのですが逃げてしまい私だけ逃げ遅れたみたい
「お前みたいな変態はお仕置きだな」
里奈はにやっと笑い私も逃げようとしましたが既に香織と明日香に両サイドから掴まれて居ました
「はーい逃げようとしても無駄」
「良君（私のこと）ごめんねーｗ」

まあ抵抗してもまず無理
里奈自身普通に男子とやり合える位喧嘩強いらしいですし
明日香にも小さい頃相撲取って何度も投げ飛ばされてます
「香織～今日お前んち誰かいる？」
「親父もばばぁもパチンコかボートじゃね？」
「なら香織んちだな」
そんな会話を聞きながら香織の家へと拉致されることに

香織の家に着き中に引きずり込まれ
「さてと、変態は見るにも好きだけど見られるのも好きなんだよな」
は？
「好きだよな」
里奈が顔を近づけてきて威圧、否定したら何をされるか
たまらずうんと首を縦に振ると
「やっぱりな、よししっかり見てやるからありがたく思えよ」
その言葉と同時に里奈が2人に目配せすると香織と明日香が私のズボンを脱がしに掛かってきました
「おいこら暴れるな」
「良君のなんか昔見てるから今更じゃん」
もう2人とも容赦ないです
瞬く間にズボンもパンツも脱がされてしまいました
「なんだこれは、ちっせーｗ」
「あの頃と同じだねｗ」
3人にしっかり観察されてしまいました
ただそこで恥ずかしだけで済めばよかったのですが見られて居るという状況から大きくなり始めてしまい
「おいおいこの状況でかよ、これはホントに変態だろ」
「こいつ恥ずかしくないのかよｗ」
「良君も男の子だねぇ」

そんあ事を言われていると玄関辺りで物音が
「やばい親父ども帰って来たかも」
流石にこんな奴らでもこの状況は見つかりたくないのか私はすぐ側の窓から追い出されたと言うか投げ出されたと言うか
ズボンとパンツも投げ捨てられたので急いで履いてその場から逃げました

これで終わったのかと言えばまだ続くのですが後日書こうと思います