消防団の資材小屋が神社の鳥居脇にありまして、仕事で何度か車で前を通った時にその古ぼけた小さな神社が気になっていたんだ。
初詣さえ縁の無さ気なボロ神社で一応コンクリートだけど小さな鳥居もあってね。「えっ?もしかして!」と思った方はきっと間違いなのでお気になさらず。
狭い田舎道で鳥居の前だけ消防団の小屋のためだと思うけど砂利で広くなってる。
俺、仕事が早く終わり時間もあったから車を停めて降りると鳥居をくぐった。
もちろん頭もちゃんと下げたよ。
鳥居の先は直ぐに3段の石段があって、鈴はただの縄が下がってるだけで賽銭箱も一応あったけど、たぶん誰も入れてないよね〜、と思いつつ小銭入れから百円玉を1枚出して放り込んだ。
鈴を鳴らし2礼2拍、1礼をしたあと朱塗りも剥げてボロボロの社を一周してみようと雑草を踏みながら裏手に………
子供の声がしたんだ。石段の方から聞こえた。
「だれかきてるのかなぁ」A
「クルマあるもん」B
俺のことだ。
別に悪いことしてるわけでもないから隠れる事もなかったんだけど、何となく気まずい空気を感じて固まっていると二人の子供らも社の裏側に歩いてくる気配があった。
俺の先は藪が深くて行けそうもなかったので仕方なく立ち止まっていると二人が俺を見つけて顔を見合わせた。
「ナニしてるんですかぁ?」B
「あ、いや、いい神社だなあと思ってさ」俺
「おじさん、どっからきたんですかぁ?」A
「仕事でさ、あっちの橋に来てたんだよ」俺(本当)
「あー、しってる!ハシあたらしくなるんでしょ?」A
「コージーのひとですかぁ?」B
「あ、まあ、そんなとこかな」俺
「なんでここにいるんですかぁ?」B
「いや、だから、いい神社だなあって思って見に来たの」俺(本当)
BがAにヒソヒソと何かを耳打ちし始めるとAが笑い出した。
つられて耳打ちしたBも笑い出す。
「なに?、ナンかおかしな事をいったかな」俺もつい笑いながら聞いた。
「おじさんさあ?ホンとはオシッコしてたんでしょお〜」B
「ゼッタイそーだよねー、だっていージンジャじゃないもん」A
「おいおい、神社でオシッコなんかしたら罰が当たるんだぞ」俺
「ばち?」A
「はれるんだよ」B
「はれるって?」A
「おチンチンが、キャハハハっ」B
「やだぁユイ!あはははっ」A
「ゆいちゃんて言うんだ、可愛い名前だね」俺
「うん、こっちはユリカだよ」B
「へえ、二人共ユが付くんだね」俺
「あのね、ユリカのパパがユリのはながだいすきなんだって」ユイ
「そっか、百合の香りだから百合香ちゃんか、ステキな名前だ」俺
「ちがうよお、ユリのハナってかくの」ユリカ
「あ、ごめん、そっか百合の花なんだ」俺
「でさ、ホンとはオシッコしてたんでしょー」ユイ
「しょーじきにいわないとママにゆうよぉ」ユリカ
「ヘンなおじさんがジンジャでおチンチンだしでたってゆーからね」ユイ
「キャハハハ、ケーサツくるんだからね、タイホされちゃうんだよ」ユリカ
「おいおいっ、そんなことしてないだろ」俺
「じゃあさ、みせてよ」ユイ
「え?、何を?」俺
「おチンチンみせなさいっ」ユイ
「みせたらいわないよねユイ」ユリカ
「うん、みせたらいわないよねユリカ」ユイ
「何を言ってるの、そんなことできないよ」俺
「できるっ、みせないとゆーよっ!」ユイ
「二人ともおじさんのおチンチンが見たいの?」俺
「えへへへ、ほらぁはやくみせてっ!」ユイ
ユイが俺のズボンの前に手を伸ばしたんだ。俺の方もこの辺りから何だかエッチな気分になっていたんだな。
「じゃあ自分たちで勝手に出して見なよ」俺
「いーよお?じっとしててよぉ?」ユイ
「きゃはははっ、……ゆいっ、きゃははははーっ、、きゃあーっ!……あーーやだあぁ〜ユイーッ」ユリカ
罰が当たるのは本当だったみたいだわ。
俺のペニスはユイの小さな温かい指とユリカと交互に揉まれて激しく腫れ上がってしまっていたんだ。