少女との体験
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混浴温泉旅館やっぱり熟女 - 熟女体験談 14832view
2022/11/03 21:26:21(/Grlefy4)
帰りに公園寄りたいと後藤くんに言うと、川沿い通って帰ろと自転車の後ろに乗せられた。抱きつきたかったけど、誰に見られてるかもわからないから我慢してサドルを掴んでた。川沿いに着いた頃にはあたりはすっかり真っ暗になってた。このあたりは地元でも有名な青姦スポットで、点在するベンチと手入れ不足で生い茂る草がいい遮蔽物になっていた。お互いの愛を言葉にしながらわたしたちはまたセックスをした。ゴムはなかった。初めて生でした。妊娠を心配しちゃうくらい大量の精子をお尻にびゅるびゅる出された。
そのあとはゆっくり帰りながら、後藤くんが好き、根本くんとは別れる、そんな話をした。後藤くんは私のこと好きだけど、根本と別れて俺と付き合ったらわたしがどう見られるか不安、根本が逆恨みして今日のことを話したりしないか、そんな心配を口にしてた。どうすればいいかわからないけど、お互いの愛だけはもう止められないことを確認してその日はお別れした。
帰宅して、今後のことに悩みながらお風呂に入った。髪の毛まで飛んでた精子に気づいてめっちゃ笑った。どんだけ飛ばしてんのよ!!!w
22/11/07 21:48
(isT4hHHp)
後藤くんが部活に復帰してから、わたしが根本くんの家に行くことはなくなった。根本くんは塾があるし、後藤くんの練習を見てから帰るのが日課になった。一緒に帰りたかったけど、うちのサッカー部の練習は遅くまでやってたし、わたしはまだ根本くんの彼女だから後藤くんとは帰れない。暗くなる前にいつも1人で帰った。グラウンド横を通るときはいつも後藤くんと目が合わないかなとずっと見てたけど、集中して練習する後藤くんと目が合うのは数えるほどだった。目が合わなくても一生懸命にプレーする後藤くんはかっこよかった。
一度夜後藤くんと電話で長話をして、翌日根本くんから「誰と長電話してたの?」と怒られてからは、根本くんに先に電話して、終わってから後藤くんとゆっくり話すことにした。
たまに練習後に後藤くんと近所の公園でお話ししたけど、あれ以来セックスはしなかった。練習でなかなか時間はなかったし、川沿いのスポットでするにはもうかなり寒くなってしまってた。それでもコンポタ飲みながら15分くらい話して、後藤くんに抱きしめてもらうだけでわたしは幸せだった。
12月を前に、わたしは根本くんにはっきりと別れを告げることを決意した。お互い好きなのに後藤くんと堂々とクリスマスに逢えないのは納得いかなかった。それにこのままいることが根本くんも含めて、誰も幸せになれないことは明らかだったから決着をつけようと思った。わたしは根本くんに別れを伝える決心をして、塾の前で根本くんが出てくるのを待った。
塾から出て来た根本くんは意外にも友達と一緒だった。学校では後藤くんとしか喋らないのに、どちらかというとリア充っぽいグループの人たちと普通に話しながら出てきた。私に気づいた根本くんは驚いて「さりぃどうしたの?」こちらに駆け寄って来た。まわりの友達が根本くんを囃し立てる。「根本ほんとに彼女いたんだ!ウソじゃなかったんだ!」「彼女ほんとにかわいいじゃん!彼女さんおれにも友達紹介してくださーい!」「根本の噂の彼女見れてよかったわ!」根本くんは「おれ彼女と帰るわ!わりぃ」と言って友達たちから離れた。友達たちはけっこう遠くになるまで「またねーさりぃちゃん!」とか「今度おれともあそんでねーw」と大声で叫んで笑ってた。今思えば、この言葉が意味するところはわかるのだけど、この時の私はこれから切り出す別れ話で頭はいっぱいで、まったく理解していなかった。いつも後藤くんと会う公園は避けて、違う公園でわたしは根本くんに別れ話を切り出した。
さりぃ「根本くんごめんなさい。別れてください」
根本「…」
さりぃ「もう気づいてると思うけど、わたし後藤くんのこと好きになってしまって」
根本「…」
さりぃ「根本くんは悪くない、悪いのは私なんだけど許して。別れてほしい」
根本くんはしばらく黙ったのち、後藤くんはなんて言っているのかときいてきた。後藤くんは関係ない、私が自分で決めて来たことをつたえた。しばらくの沈黙の後、根本くんは「考えさせてほしい」と言って、公園をあとにした。
それから数日、根本くんとはメールや電話で別れる別れないの押し合いへし合いを繰り返した。わたしの折れない態度を見て、根本くんは「じゃあイブまで付き合って。それで終わりにするから」とメールを送ってきた。やっと終われる。心の荷が降り、私は後藤くんにクリスマス逢いたいと伝えた。根本くんと別れる話は、なんか嬉々として伝えるのもおかしいし、クリスマスに直接言えばいいと思い、後藤くんには言わなかった。
期末試験の勉強からクリスマスの準備、あわただしく毎日が過ぎ去った。
12月24日、根本くんとの最後のデートは塾終わり17時から電車で二駅となりに移動してカラオケだった。事前にメールで、最後にホテルに行きたいとかなりしつこく言われたが、頑なに拒んだ。折れた根本くんは前日の夜にカラオケデートを提案してきた。カラオケはあまり好きじゃ無いけど、根本くんの最後の希望だから楽しもう、と了承した。ちょっと緊張しながらはいったカラオケの部屋には、なぜか根本くんの塾の友だちが4人いた。
22/11/08 03:22
(myjy6Lqr)
楽しく読まさせて頂いてますよ。
どんどん続きお願い致します。
22/11/08 11:24
(b1/hoNx0)
私と根本くんは4人の真ん中に座らされた。「さりぃちゃん何飲む?」お酒を飲んでるらしい彼らは根本君の向こうから身を乗り出して聞いてきた。わたしはコーラをお願いして根本くんの表情を伺ったけど、根本くんがこっちに顔を向けることはなかった。
粉雪、青春アミーゴ、ケツメイシとかDJ OZMAとか皆んな盛り上がって歌ってた。入れ替わり立ち替わり色んな人に話しかけられる。大音量の歌唱の側での会話は声が拾えず、男たちは徐々に距離を詰めてくる。4人のなかでだれが好みかとか聞かれる。そんなことどーでもよかったけどしつこいから適当にランキングつけて答えた。いつのまにか根本くんは1番遠い席にすわり、ひとり純恋歌を歌っていた。
となりに座ったマツモトって友達がわたしの肩に手を回しながら言ってくる「根本からきいたよ?さりぃちゃんてちんぽ多いと喜ぶビッチちゃんなんだよねw」わたしは違いますとかいろいろ言葉を返すが、あの日のことを根本くんは彼らに全て話しているようで、何をいっても彼らは薄ら笑いを浮かべてまともには聞いてくれない。
マツモトがわたしの胸を揉みしだきだすと「オォー!」と歓声があがる。「燃えるなぁw」「おれ1週間オナ禁してきたでw」男どもは興奮して上着を脱ぎ出す。反対に座るヨウジが私の口にキスをしてきた。
必死で抵抗したけどムダだった。わたしは4人の男に下着姿になるまで脱がされた。
下着姿になった私はマイクを持たされて部屋の入り口ちかくに立たされた。外を人が通れば見られてしまうこの状況に私は焦り混乱した。こんな姿、絶対誰にも見られたくない。涙が溢れ「ごめんなさい、ごめんなさい」とひたすら謝罪を繰り返した。男たちはニヤニヤしながら私の服を匂ったり、中には手袋にちんぽを突っ込んでしごいてる人もいた。実際には大した時間ではなかったと思うけど、わたしにはこの時間が永遠のように感じられた。そしてヒトシが言った「さりぃちゃんどーする?おれらはここでもいいけどホテルって選択肢もあるよw好きな方えらんでよw」もう1人の男モトヤはケータイで録画をしている。なにも答えられずにいるとヒトシが「じゃあ始めよっかw」とわたしに迫ってきた。
「ここでとか無理です!やめてください!」必死で抵抗すると、動画をとりながらモトヤが「じゃあどこでしたいの?ちゃんとマイクでいってくださーーいw」と叫ぶ。根本くんに助けを求めたけど、彼はわたしから目を逸らしながら一言「俺も諦めたんだから、さりぃもあきらめたら?」と小さく言った。笑いながら「どこでする?w」「決めれないならここでしよっか?w」何度もしつこく聞いてくる彼らに負けてわたしは「…ホテルで…」と言った。マツモトが「ホテルで?何をするの?ちゃんとお願いしてみてよーw」と無理やり裸にされそうになり、わたしは「ホテルでわたしとセックスしてください」と言った。「誰にしてほしいの?w」とマツモト。怖くて悔しくて涙をポロポロ流しながら「みんなでホテルでわたしとセックスしてください」とマイクで声を震わせながら言わされた。「はい!撮りましたー!」とモトヤが録画をやめて、それから私たちはホテルに向かった。
22/11/09 02:26
(idik6S6C)
ホテルに着くなり私はベッドに乱暴に押し倒され、みんなが見てる前で自分で脱ぐようにいわれた。ブラも取りパンツだけになったときヨウジが「待って!おれパンツの上から舐めたい!」とか言い出した。他の奴らは笑いながら「おまえそれやべーだろw」「さりぃちゃんかわいくてもパンツは匂うかもよーw」と好き勝手に騒ぐ。全力で拒否するけどみんなに手脚を抑えられマングリ返しのような姿でヨウジはわたしのパンツの匂いを嗅ぎながら自分のをしごいた。「あぁ、やばい!めっちゃいい匂い」興奮しながらパンツの上からわたしのあそこを舐めてくる。気持ち悪い。他の男も「じゃあおれはおっぱい!」「じゃおれはこっちねーw」「おれ口使うよ!」「アホ、生で口に入れたらキスできんからゴムつけてやれよ!」好き勝手わたしの体を蹂躙した。「俺たち優しいからさりぃちゃんの好きな順番でしてあげるからねw」そう言ってヒトシが私の中に入ってきた。こうやってほとんどレイプと違いない長い長いセックスが始まった。やつらが持ち寄ったコンドームの中に、あの日後藤くんが隠してくれてたコンドームがあった。涙が頬を伝った。
男達は止まることなく何度も何度もわたしを犯した。口は誰かのモノを咥え、いままんこには誰のモノが入っているのかもわからない。私はだれに何度犯されたのかもわからず、ただひたすらに入ってくる上と下の口を休みことなく動かした。悔しくて悔しくてたまらないのに、身体は反応してしまった。イくたびに、男どもの興奮は増し、卑猥な言葉を浴びせられた。喘いでしまう自分が嫌で嫌でたまらず、喘ぐのを隠すようにわたしは男どものモノを咥え続けた。「こいつやっぱそーとー好きものだわw」「ここまでのビッチはまじいねーよなw」そんなことを言われながら犯され続けた。男どもが一通り満足してベッドに解放された時には時間は夜の8時を回っていた。わたしが「…帰らないと…」と帰り支度を始めると、男どもは「電車で帰るのめんどくせーな、ゴウに電話して迎えきてもらおうぜ?」と相談し出した。わたしは帰ろうとしたが、それは叶わなかった。ゴウとかいう男が車で迎えにくるまでの時間、私は自分が廻されている動画をずっと見せられた。男どもが「ゴウと一緒にホリもくるってよ?w」「まじか!wさりぃちゃんまた大変だねw頑張ってよ?w」と言っているのを聞いてまだ続くことを悟った。まもなく到着したゴウとホリは明らかにここにいる男とは違うカテゴリーの男たちだった。プロレスラーのように大きく筋肉質な体型、髪は金髪、ピアスもジャラジャラ。つくなり服を脱ぎなんの躊躇もなく彼らはわたしを犯し始めた。獣のような激しく強引なセックス。私はすぐにイきながら、始まったばかりのゴウとホリとのセックスが、そうそう簡単には終わらないことを悟った。
22/11/09 03:19
(idik6S6C)
廻され続けたわたしのあそこはなかなか濡れなかった。それでも2人はかまわず入ってくる。濡れてないだけでも痛いのに、2人のはかなり大きかった。痛くてやめてくださいと何度もお願いしたけど、すぐ良くなるからと2人はお構いなしだった。そしてゴウが「あ~イキそう!中に出すぞ!コレですべりよくなって気持ち良くなれるぞぉw」といいながら私の中に出した。大量の精子が私のあそこに注がれた。ホリは「おまえふざけんなよ!お前の精子まみれのまんことかサイアクw」といいながら構わず入ってくる。このホリという男のモノは大きいだけじゃなくてカリが太く出し入れされるたびにお腹がパンパンで内臓を押されるような感覚になった。私は我慢できずに大きな喘ぎ声で鳴いた。男どもはそれを笑っていた。
何度犯されたかは覚えていない。宿泊料金に切り替わる22時を前に私たちはホテルを出た。
携帯を確認すると後藤くんからの着信やメールがたくさん来ていた。「明日13時に駅で待ち合わせね(*^▽^*)」メールを読んでまた涙が溢れた。
22/11/10 11:46
(RCdxMkrr)
車に乗せられ走り出すなりモトヤが言った。「只今より、根本とさりぃちゃんの卒業式を始めます!w」ケータイで録画をはじめた。「さぁクライマックス!w」「待ってましたーw」「今日のメインイベントだなwおれら前座で空気作ったから根本しっかり締めろよw」
根本くんはカラオケでもホテルでも一切わたしに触れてこなかった。助けてくれなかったけどそれでもどこかで私の味方だと思ってた。そう信じたかった。
最初からこういう計画だったのだろう。根本くんは後部座席に座る私の横に来てベルトを外し舐めるように言ってきた。私は顔を背けて拒否した。「これだけちんぽ咥えて廻されたのにいまさら抵抗するなよ」そう言って私を無理やり犯した。痛い、やめてと言っても乱暴に、一心不乱に腰を振り続けた。ピストンが早まってくるのに合わせて男どもは爆笑しながら「ジングルベール♪ジングルベール♪鈴が鳴るー♪」の大合唱。根本くんが果てると拍手喝采、おめでとー!とか叫ぶ奴もいた。そのあと「早すぎだろーwはい!二回戦いこうw」と誰かが言ってまたジングルベルの大合唱が始まった。そうやって私は3回犯された。3回めが終わって気づいたら車は止まっていた。
車は高校から少し離れた場所に停められていた。根本「最後に生でできてよかったわ!」と言いこの日初めて目を合わせてきた。わたしは根本の頬をはつって、逃げるように車を降りた。「きょうは最高だったよーw「さりぃちゃんまたねーw」「連絡先を聞いておくからーw」」叫ぶ男どもから逃げながらわたしは泣いた。
23時前に帰宅したとき、母はまだ仕事から帰ってなかった。ホッとした。
急いでシャワー浴びた。あいつらの精子が私の中に入ってると思うと気が狂いそうになった。泣きながら掻き出し続けた。気持ち悪さで吐いた。
シャワーを上がってテレビをつけてリビングで横になると母が帰ってきた。「遅くなったー。ごめんね!ケーキかってきたよ!」と笑顔。それを見てわたしは声を上げて泣いた。母は最初、どーしたの?など聴いてきたけど泣き続けるわたしにそれ以上聞かなかった。たぶん失恋か何かと思ったのだと思う。「まぁ、高校生だといろいろあるよね!お母さんも泣いた経験たくさんあるよ!」慰めながら、「ほらケーキあるよ!」と2人分のカットされたショートケーキをお皿に盛り付けてくれた。一口食べると胸がいっぱいになってそれ以上は食べれなかった。「もー、わたしが太るじゃんw」と母は残りのケーキを笑いながら食べてくれた。
22/11/11 13:45
(Ypplu.CR)
翌日、朝後藤くんに体調が悪いということでデートのお断りメールを送った。後藤くんはわたしの体調を気づかってくれた。夕方もし体調が回復したら公園で会うという約束をしたけど、昨日あんなことあったばかりでとても外に出る気分にはなれなかった。テレビで流れるクリスマスムード一色の番組がが昨日の出来事を思い出させる。テレビは消してベッドでゴロゴロした。夢だったらいいのにと思うけど、カラダにつけられたキスマークとか、あそこに感じる痛みで現実にあったことなんだと実感させられた。
お昼過ぎ、後藤くんは部活が終わったようでメールをくれた。他愛のない話を長々続けた。プレゼントだけは渡したいというから、ちょっとだけ会うことにした。初めは公園で会うってことにしたけど、外に出たとたん昨日のことがフラッシュバックして怖くなった。後藤くんにうちまできてもらうことにした。
うちの集合住宅の敷地には小さな遊具とベンチがあったからそこで後藤くんと合った。後藤くんは身につけるものはあげれないからと、わたしが好きなアーティストのCDと後藤くんが好きなCDをプレゼントしてくれた。わたしは後藤くんが欲しがってたストラップとサッカー用の手袋を渡した。後藤くんの笑顔見ながらお互いにありがとう言い合うだけで、全身が潤っていくような感じがした。後藤くんに抱きしめてほしくて、川沿いまで自転車で連れてってもらった。自転車の荷台はちょっとあそこが痛かったけど、ついたら抱きしめてもらえる!とがまんした。
川沿いについて後藤くんと抱き合った。愛あるキスをした。体調が悪いと伝えていたからか、後藤くんはわたしを求めるようなことは一切なかった。貪るようにキスをした。全身がどんどん潤っていく。実際あそこも濡れていたと思う。
雪こそ降らないがとても寒い日だった。しばらくして「体調悪化すると悪いから。」と帰宅を促してきた。もう少し一緒にいたかったけど、「冬休み始まったばかりだからまた時間つくるよ!」との言葉で、仕方ないなと折れた。
帰り道、後藤くんの背中を見つめながら、根本くんとわかれたこと、後藤くんとちゃんと付き合いたいと、何度も伝えようとしたけど出来なかった。もう少し自分の気持ちが落ち着いて、色々整理ができてからで大丈夫だと自分に言い聞かせた。
家の下について、キスはできないから一瞬だけ後藤くんに抱きついて目一杯後藤くんのにおいを嗅いだw「あとでメールするね!」と言いあって後藤くんを見送った。あのときちゃんと告白しておけば良かったと、のちのち後悔するクリスマスがこうして終わった。
22/11/14 02:00
(8O0i/1ne)
冬休み、午前中は練習で忙しい後藤くんとは午後から夜までたくさんメールした。もらったCD聴いて後藤くんとメールしてるだけだったから、少し太ってきた感じがして腕立てとか腹筋を毎日頑張った。外に出るのは怖かったから走ったりするのはやめた。
毎日マツモトたちからもメールがきた。写真が送られてくることもあった。ムシすればそのうちメールしてこなくなるだろうとムシを貫いていたら冬休みが終わる頃にはいつのまにかメールはこなくなった。
初詣は後藤くんが誘ってくれたけど、誰かに会うのが怖くて断った。本当は逢いたかったけど、風邪ひいてるとウソをついた。結局後藤くんはサッカー部のみんなと一緒に行ったらしく、帰りにお守りと私の分のおみくじを届けにきてくれた。めっちゃ嬉しくて、物陰に隠れてキスしたいって後藤くんに言ったら「カゼうつされるからヤダ」と言われた。他のウソにすればよかったとむくれていたら、一瞬だけど優しくキスしてくれた。イジワルな顔がカッコよかった。
今年は後藤くんと幸せになりたいって言ったら、後藤くんも「おれも色々耐えられなくなりそうw」と言ってきた。久しぶりなエッチな含みのある笑顔を見て、私は急に恥ずかしくなった。それと同時に、前みたいに幸せなセックスがわたしはできるのかちょっと不安になった。根本くんと別れたことを伝えたら、求めてくるんだろうなと思った。後藤くんとはしたいけど、したときに自分がどうなるのか怖かった。
冬休みが明けて1週間、わたしは学校に行けなかった。前夜まではなんともないのに、朝起きる時間になると急にひどい腹痛に襲われて休む日を繰り返した。お母さんは優しく無理に行かせるようなことはしなかった。それが逆に申し訳なくて、8日目くらいにわたしは頑張ってお昼前からだけど学校に行った。だけど、教室に根本くんがいると思うと急に吐き気がしてそのまま保健室に向かった。後藤くんに言うと根本くんにバレそうだから学校に来た連絡はしなかった。4限目が終わりお昼休みになると保健室はにぎやかになった。先生に帰宅すると伝えてわたしは家に帰った。
帰る途中、後藤くんから「学校来たの?」ってメールが来た。保健室にサッカー部のマネージャーの子が来てわたしを見てたらしい。いま帰ってることを伝えたら、おれも早退するから家で待っててとメールが来た。
家に着いてしばらくして後藤くんから着いたとメールが来た。午後14時過ぎ、お母さんも仕事でいないし後藤くんを家にあげた。私の部屋に連れて行って、お茶とかお菓子を持ってくるねって伝えると、後藤くんはガっと腕を掴んで「根本と別れたってほんと?」と聞いてきた。予想もしてなかった一言に心臓がバクバクした。どこまで知られてるんだろうと不安で頭が真っ白になった。
22/11/16 02:10
(NVy8syGp)
どうなっちゃうんだろう…
22/11/17 12:34
(3aUyDzAh)
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