家の都合で高校を中退した奈緒と知り合った時、俺は24歳で奈緒は18歳だった。
スレンダーで身長が165㎝あった奈緒は、一見ギャルっぽい茶髪の巻き髪だった。
知り合って半年くらいの頃、奈緒に、
「今日、泊めてくれないかな…」
と言われたが、若い娘を男の一人暮らしの部屋には泊められないといったら、
「エッチさせてあげるから、お願い…」
と、ドストレートに言われた。
その日、奈緒を抱かせてもらった。
まだ18歳の奈緒には、既に処女膜は無かったが、無邪気に愛想を振りまく様子は子供だった。
幼さを残す胸に抱く劣情、細く白い太腿に釘付けになった。
奈緒は素直に股を開くと、俺の目の前には剥き出しにされた恥裂が見えた。
恥穴を丸晒しにして羞恥心を煽り、容赦なく恥豆を摘まんで快感を強制し、被虐心を育てた。
そして、恥豆を転がすクンニで責めた。
18歳とはいえ、男を知る奈緒は性感を開発済みなので、身体は辱めにも感じてた。
この日は、コンドームをして入れて、奈緒を喘がせた。
奈緒は、両親が離婚騒動で揉めていて、家に帰りたくないと言った。
奈緒が外泊しても、奈緒の携帯に電話がかかってくることはなかったから、奈緒はネグレクトで育ったのだろうと思った。
奈緒は、暫く泊めて欲しいと言いつつ、いつしか同棲になっていた。
奈緒は、教養は無かったが放置されて育ったからか、家事スキルだけは相当なものだった。
俺は、毎晩股を開く奈緒の恥穴に、イチモツをめり込ませていた。
泊めてもらっている負い目から、従順な奈緒の身体を蹂躙した。
開発され尽した身体は恥辱も受け入れ、喜んでイチモツを受け入れた。
性感を知った奈緒は、無垢な肉体を快感で濁らせていった。
与え続けられる快楽に、肉体の限界を超えても股を拡げて、身体を仰け反らせた。
そして、少女とは思えぬ艶っぽい喘ぎ声を絞り出すようになっていった。
奈緒の恍惚の表情は、大人の女の色香を漂わしていった。
SM、アナル、露出、コスプレ、ハメ撮り…ハレンチ三昧だった
奈緒と繰り広げたエロい生活は、7年前、俺28歳、奈緒は22歳で終わった。
俺に、転勤の内示が出た。
「奈緒、お前どうする?」
「私は、ママのところに行く。」
「大丈夫か?」
「こんな生活、いつまでも続けられるとは思ってなかったから…いつか、あなたがこの街を離れる日が来たら、その時がお別れって決めてたんだ…」
奈緒と最後の夜を過ごし、部屋を出た。
奈緒の荷物はスーツケース一つしかなかった。
「じゃあね。お世話になりました。さよなら…」
と微笑む奈緒の引きつった笑いが、哀しく歪んだ。
「ああ…困ったことがあったら、ラインするんだぞ。さよなら…」
ガラガラとスーツケースを引っ張って去っていく奈緒の後ろ姿が、やけに寂しそうだった。
割と長くなってた奈緒と過ごした日々が、走馬灯のように頭を巡った。
俺は転勤先で結婚し、7年ぶりに奈緒と暮らした街に戻ってきた。
この7年間、奈緒からメールもラインも来なかった。
奈緒と暮らしたアパートにも行ってみたが、懐かしさの後、去っていく奈緒の寂しそうな後ろ姿が蘇った。
「奈緒…ただいま…」
と呟いてはみたが、そこには哀愁だけが漂っていた…