女の子より少し遅れて施設に入ると何だが違和感を感じた、日曜日なのに俺たち以外に客が居ない、女の子は、禁止事項の看板を真剣に見ている、「さくらちゃ~ん」だったかな?、「はーい」、「ねぇ、おじさん、10才以上は、10才も入るの?」「うん、そうだよ。」やっぱりそうだ、11歳は、一緒にお風呂に入れないんだよ、折角ここまで一緒に来たのに、凄く残念だった、ここでいったんお別れだ。料金を支払うと、「さくらちゃんは、女の子だからあっちね、おじさんは、こっちねだから」。「やだ、いっしょに入りたい!」「だめだよ」「やだ、いっしょに入るの!!」困った、「お嬢ちゃん何歳なの?」そう聞いてきたのは、フロントのお姉さんだった、「わたし、9才。
「え!」「じゃあ大丈夫よ、良かったね、おじいちゃんと一緒にお風呂入れるわよ。お孫さんですか?可愛いお孫さんですね。」「あっ、はい」「早く行こーよ、おじーいちゃん。」、男湯に向なだから、聞いてみた「ねぇさくらちゃん、ウソついた?」「だって、いっしょに入りたかっだ」