昭和40年生まれ 今年55才 週3セックス ヘンタイじじぃです
昭和61年春、D4の新学期が始まる直前
東京で学生生活を送っていたが、春休みで地元栃木へ帰省中だった
サークルだが、結構真面目にサッカーをやっていて、毎夜ジョギングを欠かさなかった
東京へ戻る前の夜8時頃かな?いつものように暗い田舎の道を黙々と走っていた
途中、児童公園があって、家へ着くまで1km、最後の明るい場所だ
少しピッチをあげ息を切らして公園を目指す、と照明の手前に赤い丸い物体がフラフラと揺れていた
近づいてみると植栽に絡まった風船だった 水糸で結われた先にビニールに包まれた白い紙が入っている
手に取って中身を確認すると「茨城県納豆市〇×小学校6年1組納豆娘 卒業記念・・・・」昔はこんなイベントが結構あった
「将来は、アイドルか女優になりたい!お返事くるといいな」で、住所と電話番号も書いてあるw
昔はホント、個人情報もクソも無かった 手紙を握りしめ、俺は家へ走った
家で風呂に入り、自室でさっきの手紙を読み返し「実はメンドイから」と廊下から黒電話を引っ張ってダイヤルを回した
5コール位で「はい、納豆です」おそらく母親が出た 「とちぎーと言いますが、納豆娘さんはいますか?」「はい、少々お待ちください」
何の警戒心もないし、こっちも全くやましい考えもない
「はい?納豆娘ですけど?」「実は、どーのこーので手紙拾って電話しました」「ホントですか!!!」「中学生になってもがんばってね」
「ありがとうございます」「じゃ、おやす・・・」「あ、あの、住所とか教えてもらえますか?」
等のやりとりをして、東京のアパートの住所とTelを教えた