今年は夏休みが短縮とは気の毒な話で。あの終わることの無いと錯覚していた永い永い夏の日々を体験出来ないとは・・・
夏休みと言えば思い出すのが、小学生の時に体験した貴重な数日。
それは私が五年生の時。夏休みを母方の実家で過ごしていました。初日から宿題そっちのけで野山を駆け回っていました。
ある日、川の上流に雷魚(今思えば、地形・環境的に雷魚なんて生息してない様な・・・)を取りに出掛けました。
これまた子供らしいのですが、蝉くらいしか収められない様なタモ網(もしかしたら虫取網だったかも)を持って意気揚々。
しかし、当然ながら雷魚を捕るどころか出会うことも無く。岩場に腰かけていると、私の来た道から二人の同世代の男女がスクール水着姿で現れました。
『お前、誰?』気さくに話しかける男子。タカシ。
『あ、下流の○○から来た。』と答える私。
『○○?名前?地名?』女子を見て確認するタカシ
『知らん。名前じゃろ?』すっとんきょうに答える女子。名前はサワコ。
『名前、名前だよ。婆ちゃんち』私は答えた。
『ふ~ん、お前、他所から来たん?』
『うん、・・と、東京』嘘だ。横浜から来た。
自己紹介も終わり、二人は私の腰かけた岩場をすり抜け川に入って遊び始めた。
それをボ~ッ、と見ている私。水遊びをしながら私に根掘り葉掘り質問を浴びせる二人。まだ自己紹介が足りなかった様だ。
その際、二人は四年生のクラスメイトだと知る。てっきり兄妹だと思っていた。
ジリジリと肌に突き刺さる夏の日差し。座った岩場に汗でお尻の跡がつくくらいだ。
そこへタカシが、『お前も川に入らん?』と誘ってきた。
しかし私が『あ、でも水着無いし・・』と答えると
『いらんて、誰もおらんけ、裸でも』と言う。
いや、しかし・・・と思っていると、タカシとサワコが『平気平気、』とか『ウチらいつも裸になるで』と言う。
いや、今君ら水着だし。などと思っていると、二人は私に配慮したのかニコニコしながら水着を脱ぎ、ポイッ、と川縁に投げて『どうや!?』と自慢ポーズ。
サワコも恥ずかしがることも無くヒーローの登場の如く腰に両手拳を当て堂々と裸を晒していた。
そこまでされると服を着ているわたしが悪いみたいなので、私もイソイソ着ている服と下着を脱いだ。
『お?いいやん、いいやん、』満足げなタカシ
『(身体の)線、細いなぁ』とサワコ。
私は脱ぎながらチラチラ、サワコの裸体を盗み見していた。尖った乳房にプックリマンコ。勃たない訳が無い。半身背中を向けながらモタモタしていると、
『早よしや、水ん中気持ちいいで~』とタカシが急かす。
私は両手を浮かせた状態で股間を覆い隠しながら川へチャプチャプ入る。
『ねぇ、チンチン、勃たしちょー?』とサワコ
バレバレだ。挙動事態おかしかったし、手で誤魔化そうとしても、隠し切れない視界オープンであったし。
『あ、あぁ・・うん、見ないで・・』蚊の鳴く様な声で照れる私にサワコは
『平気やから、勃ってるチンチン見慣れてるし』とアッケラカンとしている。
『なぁ?』とサワコがタカシに言うと、『おう!』とタカシは答え、手を自分のペニスに持って行き、自ら皮を剥くとゆっくり弄り始めた。
みるみるタカシのペニスは勃起し私より見事な硬さと反り具合を見せた。
『兄ちゃんは皮剥けへんのか~?』とサワコ。
まず、皮が剥ける事を知らなかった私は衝撃に狼狽えていると、『触っていい?』と言うと同時にサワコの手が私のペニスに伸びた。
『あ、あぁ!』驚く私。
『ごめんなぁ・・・』躊躇わず私のペニスを握るサワコ
『うん、硬いわ。タカシと一緒、剥ける?』と言いながらゆっくり私の皮を剥き始めた。
初めは恐怖でしか無かった。動いたら怪我をする・くらいに警戒した私は直陸不動、気をつけの姿勢でサワコに身を委ねた。
感覚としてはペリペリ・・と生革を剥がされる気持ち。しかし、やがて痛くは無いと悟ると、薄目を開けて自分の下腹部を見た。そこには初めて見るカリ首と、血管の浮き出た竿。
恥ずかしい事に痴垢がビッシリまといついていた。
『あ、あの、これは・・・』オロオロする私に
『垢でビッシリ!洗わんと~』とサワコは言って、しゃがむと川の水を手で掬い、私のペニスにかけ、人差し指で剃り落とす様に痴垢を洗い落としてくれた。
『・・・・・・』
恥ずかしいやら、むず痒いやら、変な気分になっている間も私のペニスはビンビンになったまま。
『はい、キレイにしたで!』と満足げなサワコ。
『・・あ、ありがとう・・・』
『あは!ありがとうやて!・・なんか変やな?』と笑うサワコに、横で見ていたタカシが
『えーのー、俺もしてや~!』とサワコにグッ、と近づき反り勃ったペニスを突き出す。
『は~?、何言うかね!?汚く無いがぁね~』とあしらうが『仕方ないなぁ』と言いながらタカシのペニスも手に取り洗い始めた。
もう自分の時もそうだが、信じられない光景に固まるしか無い私。普段から日常的にこんなコトをしているのか?二人は恋人同士なのか?頭の中がグルグル目眩を起こしそうだった。
ペニスをサワコに洗ってもらい、自慢げなタカシ。
ニヤニヤ私を見てホレホレ、と何か指示する仕草。意味は解らなかったが、引き寄せられる様にしゃがみタカシのペニスを洗ってるサワコの顔に私のペニスを近づけていた。
『も~う、(仕向けたのは)タカシでしょ~!?』
サワコは視線をタカシのペニスから外さず、私のペニスに頬を寄せ、猫がスリスリする様に私のペニスに応えた。
フェラこそ無かったが(そもそも、当時そんな情報も概念も無い)跳ねる私のペニスがサワコの唇に当たったり、玉袋を肩に乗せたり刺激を味わった。
『次はサワコが股開き~』タカシが促すと、サワコが立ち上がり、肩幅より広く足を拡げ『んっ、』と踏ん張った。
今度はタカシがしゃがみ川の水を掬いサワコのマンコを洗い始めた。洗うと言うより弄りに近い。いや、間違いなく弄っている。
『お前もやる?』とタカシ。ところで、さっきから年下のタカシにお前呼ばわり・・・別にいいけど。
お言葉に甘え私もしゃがむとサワコのマンコをサワサワする様に洗った。
タカシほど知識も無く恐る恐る撫でる様にしていたので、タカシが『もっと力入れていいで~!』と煽る。
『優しくしてや~』相反するサワコ。
掛け声の板挟みになりながら指を進めると奥の方へクチュクチュ、音をたてながら吸い込まれる。
川の水面には私の玉袋が浸り、えも言えぬ感覚に私はノーハンドで射精をしてしまっていた。初めての精通である。
しかし、日頃の予備知識(せいぜい小学生頭脳だが)があり慌てはしなかったが、二人の前で漏らしてしまったことが恥ずかしかった。
タカシはそれを見て『勿体無い』と言う。
勿体無い・の意味が解ったのは数分後。
サワコのマンコ弄りが終わった後、タカシは先ほどまで私が座っていた岩場にサワコを寝かせ、なんとペニスをマンコに挿入したのだ。
『これ、気持ちいいの知ってる?』と私に言う。
オナニーも射精も知らなかった私だ。普段は男子同士で『セックス』と意味も知らず叫んでいたアホ男子だが、詳しく知る訳も無い。
『知らない。』と正直に答えると『ふ~ん、そうか』と呟き、腰の動きを速くした。
サワコは白目を剥いて首をのけ反らして感覚を味わっているようだった。
すぐにタカシの動きが停まり硬直しビクッ、ビクッ、と軽い痙攣をしていた。端から射精したのは解った。
『お前も入れてみ?』とタカシが促す。
私は入れる気でいたがサワコが『え?兄ちゃんも入れるの?』と言ったので『いけない?』と恐る恐る聞いたら『えぇけど・・』となげやり回答。
それ以上の言葉やリアクションが無かったので私はサワコのマンコにガッチガチのペニスを挿入した。先ほどのタカシの見よう見まねで突いていると、時折サワコから『痛い、』とか『ちょっと違う・・』とご指摘を頂く。
それでも精一杯、腰を振っているとサワコの中からグチョグチョ液体が溢れだし、心地よい潤滑油の中、私はサワコの膣の中に精子を流し出していた。
それからタカシと代わる代わる数回サワコとセックスをして明け暮れた。
翌日もココで遊ぼうと約束して別れた。
夏休み中、三人での川遊びはつづいた。