まだDVDデッキが普及し始めか、位の頃。
私はバイトで貯めた金で再生デッキを買った。
自宅家族の中で私だけ。自宅居間でさえVHSデッキだったのに、自分の部屋に隠す様に設置。
親は知っているが末っ娘の美優(小4)には内緒。好奇心旺盛で、何でも『私も私も』な性格なので、教えたく無い。
なにせ、私の再生デッキはエロモノ(特に妹、ロリ)が多いから知られる訳にはいかない。
VHSコレクションを一度再生されかけた事がありヒヤヒヤしたが、兄の威厳は守った。
それを教訓に、自分の部屋は再生器機を家具で上手くカムフラージュしてテレビしか無い体で妹を欺いていた。
・・・・が、バレていた。
ある夏休みの日、バイトのシフトチェンジで予定より速く帰宅すると玄関に煩雑に脱ぎ捨てられた女の子用の靴。・・・数えると4、5人分か。
一階のリビングや庭に気配は無い。2階に上がると、妹の部屋では無く、私の部屋から気配が。てか、テレビの・・・いや、この音声・・・ロリAV!
私は焦ったが息を殺して扉の傍に寄り聞き耳をたてながら隙間から室内を覗く。
妹と妹の友達が、私のロリDVDを再生し食い入る様に観ている。
終わった・・・・。
これから、どうやって妹と面遇わせりゃいいんだ。
私は静かに一階に戻り、玄関のチャイムを短く連打し、わざと大きな戸の開け閉め音をさせ
『ただいま~!』と演技した。
ひとまずリビングに入り冷蔵庫から麦茶を出しソファーに座りテレビを点けた。
2階でドタバタしている。結構、一階に伝わるのだな。よし、次から部屋でゴニョゴニョする時は気をつけよう。
ややあって、2階から妹の声『お兄い~?』
『・・・・あ~?そだよ!』
トントントン、階段を降りる妹の足音。
『早くね?』
『あん?(バイト)無くなった』
『そう・・・あっ、麦茶?・・私らも欲しい!』
『何人?』
『5人』
『そう』
『うん』
可愛い妹と友達にサービスをしなければ。私は5人分の麦茶を用意し2階に上がる。
扉を開けると白々しい空気が流れていた。
『こんにちわ~』
『美優のお兄さん?』
『うん』
『・・・・はい、お茶』
『ども』
『ども・・』
部屋を見渡す。
おい、隠し扉!完全に閉じてないぞ!
『お前ら、俺の部屋でナニしてん?』
『・・・・』
『・・何、って・・ねぇ・・・』
『ハハ、』
『テレビ観てた』
コイツら嘘ヘター!
『下で観れば良かったやろ?』
『うーん、そうだね・・2階に先上がったから、2階はお兄いのとこしか無いし・・・』
言い訳っぽいぞ!知ってるだけに。
『まっ、いいけと・・・・』
その日は、それで終わった。
本当は、すぐにでもDVDコレクションを隠したかったが、隠す=バレたのバラす。&お兄さんも恥。
少し様子を見る事に。様子見の一環として部屋に隠しカメラを設置した。
それを帰宅する度に確認。そして判ったのが、翌日からも毎日、妹達は私のエロDVDを観に訪れていた。
小学女子がロリエロDVDを兄貴の部屋で鑑賞会ってオイ!
皆無言で観ている。
私はロリDVDを観ている小学女子の映像を観ながらオナニーをした。