しばらく時間が空いてしまったため
続きというか改めて書いていきます
それで前回30年ほど前と書いたのですがよく考えてみたら38年前でしたw
(なので約40年前?w)
また一応同じ学校ですが出会うまで面識が無かったため幼なじみには成らないと思うのでこちらに再び書かせていただきます
6年生10月頃だったと思います
それ以前のお話は過去スレッドを見ていただければ判るのでそちらでw
(長くなってしまうため)
この頃になるといくつかのカップルは誕生していたのですが
ただ相手を決めずに複数とやりたい子それは男女ともあったと思います
そういう子達は秘密基地に来た子同士ランダムで交わっていましたが私も含め新しい子を"落とす"そういう行為に出る子もちらほら出てきていました
その中で(前回最後に話題に上げましたが)1学年下の5年生、Fちゃんが時々ターゲットに上がっていました
このFちゃんというのは見た目はおしとやかで髪が腰の辺りまでありいかにもお嬢様という感じ
取り巻きも多く大抵2.3人いつもそう言う女の子が近くにいるような子です
ただ見た目はそうですが実際は性格がきつく取り巻きによるガードもありなかなか話も出来ないような状態だったようです
そんな感じでしたが私としては"そういう子落としてみるのも面白いかもな"と言うことでアタックしてみることに
「いや、Fはむりだろ」
「やって見なきゃわからんだろ、まお前らとは年期が違うからな」
(同い年だろ・・・)
まずは様子見
その子は2組(当時は5年生は7組まであったので)なのでクラスの前廊下で観察
Fちゃんは友達(多分取り巻き)と話をしていたようです
勿論何を話していたかは聞こえませんけど
ただ私自身Fちゃんの噂だけ聞いていて意識して見るのは初めて
"ふむ、お嬢様ぽいけど美人というわけでは無いな"
失礼ながらぽっちゃり系に入るかなw
そんな観察を何回かしたと思います
まあそんな風に見られていたら気が付くのは当然でじっとではないですがチラチラとFちゃんもこっちを見てくるようになったのですがある日観察をしていると取り巻きの一人であろう(時々Fちゃんと話している子)子が
「何かFちゃんに用なの?」
「別に、ただ見てただけ」
「え~なんか気持ち悪いんだけど」
そんなやりとりをしてこの子はFちゃんの所に戻って何か話をしていたみたいですがまあ私のことでしょうw
その日は撤退
翌日の朝クラスの友達に
「おい、f落とせたか?」
「いいや、まだ観察段階」
「やっぱ無理だと思うよ」
「これからでしょw」
後日再び観察実施
やはりFちゃんは友達と話をしていましたがこっちを見ながらだったので私のことを話していたのでしょう
すると今度はFちゃん自身がこっちに
「何かご用でしょうか?」
「うんまあFちゃんがどんな子なのか様子見に」
「私の所に来ているのは判っていましたけどいっつもじーっと見られると困るんですけど?」
そこで後ろの子達からもそーそーと追い打ちがかかりました
「あんまり変なことしてると先生に言いますよ?6年4組のX君ですよね」
(Xとは私のこと、確かに4組です)
「別に見ているだけならいいじゃんw」
「十分変ですよ」
「なら今度話をしたいんだけど今日の放課後空いてるかな」
「はぁ?なんで私があなたと話をしなきゃいけないんですか」
「ならずっと観察するけど?」
Fちゃんはかなり不機嫌そう
「5年生も6時間(6時限目)だよね、終わったら来るから」
私はそう言い残して去ろうとしましたが
「ここに来られても困ります、図書室に来てください放課後も開いていますから」
私は了解とばかりに自分の教室へ
つづく