大学の研究室で使うものを調達するため、僕は車で郊外の大型ホームセンターへ向かった。
このホームセンターは、一般的なホームセンターのような部資材も売られる中、2階には雑貨屋なども併設されるような様々なユーザーに対応したところだった。
僕は必要なボルトやケーブルなどを購入すると、2階にあるガチャガチャコーナーに行った。目的はヘルメットをかぶった猫のキーホールダーを集めるためだったが、そこで気になる少女に目が止まった。
全身黒系で統一された服は、上はダボッとしたパーカーをフードから被り、下も大きめのスウェットパンツでサイドにギャルが着てそうなラメの縦ラインが入っていた。深くフードを被ったその顔は、大きな黒い不織布マスクをしていたが、目元は幼く、ツヤツヤの黒髪ショートボブの毛先がフードの隙間から見えていた。
そのフォルムからおそらくJC2くらいだろう。
身長は150cm程度で、小さめな身体だったが、僕の目は一点に惹きつけられた。
ダボダボのパーカーを着ているが、僕にはわかる。
巨乳だ。
おそらくFカップはありそうなその膨らみは、ロリ巨乳であることを僕に伝えてきた。
僕が気になったのはその容姿もあるが、当初はその行動だった。
お目立てのガチャガチャを探すのではなく、周りを気にしながら、硬貨の戻り口に指を入れて取り忘れが無いのかを探しているようだった。
僕の中で悪い虫が蠢き始めた。
「こんにちは。何か欲しいガチャガチャあるのかな?」
「……。」
「もしよかったら、奢ってあげようか?」
「えっ……?」
いままでうつむき加減でコソコソと活動していた少女が初めて顔を上げ、キョトンと僕の顔を見上げた。
「いや、戻り口でお金を探していたみたいだから、持ってないのかなって。」
「だっ、大丈夫です……。」
そう言うと少女は狭いガチャガチャの通路を出ようと僕の脇をすり抜ける時、僕は咄嗟に腕を出して止め、少女の耳に口を寄せ、パーカー越しに小声で呟いた。
「君がよかったら……、お小遣いあげるから僕とこのあと遊ばない?」
少し驚いたかのように僕の顔に見開いた目線を向けると、すぐに目線お落とし、少しの間をおいて、黙って頷いた。僕の鼓動は大きくなり、もう止められないと感じた。
「じゃあ、行こうか。」
2階から直結する立体駐車場に向かい歩くと、少女は数歩遅れて僕についてきた。その間、僕はいろいろな思考を巡らせた。
こう言うのに慣れているんだろうか。美人局みたいに怖い彼氏でもいるんじゃないか。もしかしたら、遊びの内容を勘違いしてないだろうか。
そう考えるうちに、車へと着くと助手席を開けて、少女をエスコートした。少し躊躇ったかのように見えた。
僕も急いで乗り込むと、いつも以上に、気を付けながら車を走らせた。
「あっ、ありがとうね。誘いを受けてくれて……。」
「……。」
「どっ、どこに行こうか。カラオケ?ゲーセンとか……?」
「お兄さんの……行きたいところでいいよ……。」
その後の会話は続かなかったが、僕は意を決した。コンビニに寄り、飲み物やお菓子を買うと、郊外によくある部屋へ直結できるタイプのラブホテルの駐車場に滑り込んだ。
エンジンを切ると静まり返った車内。少女を見ると俯いて座っていた。
「ここでも……、いいかな。大丈夫?」
そう聞くと、コクリと頷いた。
「うん……、何となく分かってたから……。」
「じゃあ、部屋に行こうか。」
これからすることを考えると、僕の前はどんどん膨らみを増すが、部屋に向かうときは手すら握れずにいた。
部屋に入ると荷物を起き、冷蔵庫に買ったものをしまった。その間、少女は玄関付近で立っていたが、僕が手を広げて誘うと、手の届くところに寄ってきた。
少女の肩に手を置くと、少し肩を強張らせたが振り払うことはなかった。そのまま、深くかぶられたパーカーのフードと顔の隙間に手を入れると、ゆっくりとフードを後ろに脱がせた。
果実系のシャンプーの香りが、ふわっと僕の鼻をくすぐると、今にも襲いかかってやりたい気持ちになったが、ぐっと堪えた。
マスクをしているが、可愛いことがわかる。
「かわいいね。いつも一人であそこにいるのかな?」
「たまに。いつもは一人じゃないから。」
「家族とか?」
「んー、友達とか、彼氏とか……。」
少し嫉妬心と初物では無さそうな残念感が湧き出てきた。確かに初物ではこんなところについては来ないだろう。それは納得するしか無い。
「そっか、彼氏いるんだね。もうエッチとかしまくりかな?」
嫉妬心からか、ぶっきらぼうな質問をしてしまった。
少女は目線と肩を落とし、首を横に振った。
「もう、別れた。ひどかったから。」
「喧嘩とか、浮気とか?」
「ガキで自分勝手すぎる。特にエッチの時とか、自分のことしか考えてない。全然気持ちよくない。」
「そっ、そか……。じゃあ、こんなところに、誘っちゃって、なんかごめんね……、ハハッ……。」
なんか知らないが、ショックを受けるとともに、この誘いは失敗したかと思っとその時だった。
「でも、お兄さん、優しそうだったから。もしかしたら、嫌な元彼のこと消してくれるかなって思って……。」
「もっ、もちろん。こんな可愛い子に酷いことなんて出来ないよ。」
えっ!という顔を僕に向けたとき、そっと少女を抱きしめた。小柄な少女はすっぽりと僕の胸に包み込まれたが、ぽっちゃりな身体の弾力と、弾けるような巨乳は僕の優しさの裏に隠れた下心に火をつけた。
「元カレと比べてくれていいからね。全てにおいて超えてあげるから。」
キザな言葉を掛けるが、少女は嬉しそうだった。
そっとマスクを外すとしっとりと湿った肉厚の唇が現れ、僕は覗き込むように身体をかがめると、目を閉じて準備をした少女に軽くキスをした。
一度顔を離すと少女は少し恥ずかしそうに微笑み、続きをねだるように顔を上に向け、目を細めた。
期待に応えるように再び唇を奪うと、大人のキスへと移っていった。
はじめは軽く唇への愛撫をすると、僕の唇に合わせて少女の唇は緩み始め、徐々に差し入れる僕の舌を受け入れた。
少女の弾力に富んだ唇は僕を夢中にさせ、少女の口内をくまなく探索をした。数分の濃厚なキスのあと、唇を離すと少女は肩で息をしながら、とろけるような潤んだ目を見せた。
「こんな優しくて気持ちいいキス、初めて……。すごい……。お兄さん。」
「君のこと大事にしてるからだよ?これが相手のことを思うキスだからね。」
「ふぁ~、大人ってすごいな……」
そう言うとニコッと微笑んだ。
「危ない変な大人もいるから、気をつけるんだよ?」
「それって、お兄さんのこと?」
小悪魔のような笑顔で、僕をからかった。
こんな可愛い生き物に出会ったことがない。
「うーそ。声かけられたときは、すこし思ったけど(笑)」
言葉に困った僕を見て、すぐさまフォローとオチまでつけてきた。多分この時だ。心をがっちり掴まれてしまったのかもしれない。
「今更だけど、名前、聞いていい?」
「……、サキ。」
「……。サキちゃんだね。よろしく。僕はナオトだよ。」
このときサキは、口を尖らせ、難しそうな、何処か嬉しそうな顔をしていた。
「どうかした?」
「ん~、本当の……、名前言っちゃったなって……。ちょっと迷ったけど、えっと、ナオトさん?だから、良いやってなって言っちゃった。」
こんなナンパロリコン男を信じてくれたなんて嬉しくなり、たまらなく抱きしめて濃厚なキスを再開した。
始めは驚いたように受け身のキスだったが、すぐにサキからも舌を絡める積極的なものに変わった。
相変わらず僕の胸にはサキの膨らみが当たると、お返しとばかりにその下ではサキの下腹部を太柱が押し返していた。
それに気がついたのだろう。唇を離すと嬉しそうな微笑みで僕を見た。
「もう、ナオトさんのエッチ。なんか暑くなってきちゃった……。こんなの初めて……。」
「そんなこと言ってくれるとすごく嬉しいよ。僕もいままでにないくらい、大きくなっちゃってるし(笑)」
「もう、エッチ。でもなんか嬉しいかも。元カレは触らないと大きくならなかったのに。ナオトさんすごいね。」
「触られたらもっと硬くなっちゃうよ?」
「ほんと?すごすぎ。」
そう言うとサキは目を泳がせ、少し落ち着きが無くなったが、その雰囲気からサキがしたいことを僕は感じ取った。
「じゃあ、サキで大きくなっちゃったの見てほしいな。」
図星とばかりに、サキは驚いた。
「やっぱり大人はすごいなぁ。ナオトさんだからなのかな。サキの心、バレバレだ。」
「サキちゃんのこと、思いやってるから手に取るようにわかっちゃうんだよ。」
サキはキスするよりも顔を高揚させ、今にも火を吹くんじゃないかと思うほど真っ赤になった。
そんなサキを見ながら、そっとズボンのベルトを外し、ズボンを足首までストンと落とした。それを見守るサキは目をまん丸にさせ、パンツ一枚でくっきりと形を主張する僕の息子を目に入れていた。
「あわわぁ、すごく大きい。でもパンツが尖ってないかも。」
僕は元カレの形を察し、サキにはこれから自分を犯すモノをきちんと紹介してやろうとした。
「サキちゃん。しゃがんでごらん。そして僕のパンツをおろして、自分で形を確認してみて。」
サキの肩を少し下に押すと、抵抗なく膝立ちになり、目の前にはパンツの膨らみがあった。
サキの両手を取り、僕のパンツの前に指をかけさせると、手を誘導するように、ゆっくりとパンツを降ろさせ始めた。
引っかからないように、ゴムをよく伸ばし、空間を作って降ろしたパンツの上からは、パンパンになった息子の頭が出馴染めた。
言葉は出ないが目を離せないサキは、促されるままパンツを太ももまで下ろし終えた。
そこには大きなカーブを描き、垂直に天を指す息子の全てが現れた。
「すごい……。上……、向いて下がってこない……。元カレとぜんぜん違う。」
「そうだね。僕は反って上を向いてるよ。これで女の子の気持ちがいいところに当てられるんだよ。エッチな形してるかな?」
「うん……。なんか見てて……、見てるだけで暑くなっちゃう。」
僕はサキの右手を取り、ゆっくりと肉棒に近づけると、ためらうことなく真ん中を握った。
「かたっ!なにこれ。すごい。骨入ってるみたい!初めて!」
気に入ってくれたようだ。
僕も我慢ができなくなってきた。そっとサキの頭に手を添えると、少し僕の股間の方へと力を入れた。
上目遣いで僕を見上げるサキに問いかけた。
「わかる?」
そうするとサキは、コクンとうなずき、亀頭に唇を近づけると、先程まで僕の舌とからみ遊んでいたサキのそれが出てきて、ペロリと雁首の段差を舐め上げた。
最高の快感は、サキの繰り返すように舐めるリズムに合わされ、次つぎと襲ってきた。
「上手だよ、サキちゃん。気持ち良すぎて……、もう、いっちゃいそうだよ。」
大人の余裕はどこへやら、ぷっくらした指に握られ、肉厚な唇ですすられた僕の息子はあっという間に絶頂に達した。
上向きから発射された白濁は、ドボッ!と音がするほどの塊で排出され、濃厚な塊がサキの可愛い顔に着弾した。
なおも舌を左右にレロレロさせて雁首を刺激するサキは、複数回の白濁で、顔中ドロドロになっていた。
やっと止まった僕は、やってしまったとまじまじとサキの顔を見るが、片目だけ開けて、嬉しそうに微笑んでいた。
「こんなに出るなんて……。なんか嬉しいです。ナオトさんの愛情、感じちゃったかも。」
「こっちこそ、すごく気持ちよかったよ。ありがとう。」
そう言って頭を抑える僕の手をどけると、なんと白濁で汚れまくっている亀頭を、ぱくりとくわえ、チュパチュパと吸い付いた。
くすぐったさに、僕は情けない声を上げると、サキはクスッと笑いこう続けた。
「ナオトさん。元カレのこと。きれいに忘れさせてください。今日は、私をたくさん食べてください。」
僕はサキをベッドに押し倒すと、服を剥ぎ取り、可愛く鳴きじゃくるサキを犯し続けた。
おわり。