俺には3つ下に妹がいて、近くに住む従妹の栞がよく家に遊びにきていました。
栞は妹より一つ下、母方の叔母の子で、一人っ子の母子家庭。
俺が中2の時。
家には俺だけしか居らず、午前11時頃、家にドカドカ誰か入って来た気配があり「○○ちゃん居る~?」と栞の声。
自分の部屋でツレから借りたAVをコッソリ観ていた俺は対応する事なく居留守。
妹と両親は出掛けていて、帰宅は早くても昼過ぎになると言われていました。
帰っただろうと思い、また直ぐ来られても厄介だしと、玄関の施錠をしようといけば、栞がリビングにいて、ハンガーラックに吊っていた俺の親父のスーツのポケットに手を突っ込んでいました。
俺が「何してん?」
俺がきていたのを気づいていなかった栞はビックリ仰天した様子、ポケットから抜け出た手から小銭がこぼれ落ちて‥チャリ~ン!‥
まあ、予期せぬ出来事でお互いちょっと固まって。
状況整理して憶測、推測、判断、確認するまで暫く静止状態でしたが、俺は栞に
「今、盗ったん?ソレ」
否定する栞に
「栞のカネ?」
返事がないので
「盗った?盗ってないの?」
きつく問い詰めてはいませんが、栞の目から涙がポロポロ。
「自分のだったら拾って帰り」
栞はメソメソ泣きしながら小銭を拾い集め、親父のスーツのポケットに戻しました。
小学生がちょっと魔が差したんだなと、その時は別に何も咎めず帰し、気にもしていなかったけど、栞は気にしていたようで、あまり家に来なくなり、俺と会うのを避けていたようです。
その日から一ヶ月くらい経ってからかな、女の弱味を握ってHに持ち込むAVを観ることがあって、脳裏にモヤモヤしたものが生まれ、育ち、大きくなっていって、気にしていなかったものが気になりだして。
栞に会ってあの事件の事を話せば、相当気にしていた様子。
そして俺は栞に、ずっと内緒にしとくから「○○コ見せて!」と頼みました。
栞は俺の頼みを断りきれず、俺の目の前に秘部をさらけ出しました。
それまで栞に対しては妹同様に、変に異性という意識は持っていなかったのですが。
もし仮に妹の弱味を握る事があるとしても、シモ系の頼みは絶対にしないと自負。
その辺はやっぱ従妹と妹の違い、見た目も全然ちがうし。
でも、やっぱ親戚だし、最後までヤルという気は到底ありませんでした、ヤル勇気が無かったというべきでしょうか、俺は中2で栞は小4、知識も自信も色々と無しだった。
そんなこんなで月に1回有るか無いか、ちょっと見せてもらい、ちょっと触らせてもらい、ちょっと舐めてさせてもらい‥、ちょっと触ってもらい、ちょっと舐めてもらい、ちょっと咥えてもらい‥まあ当たり前にエスカレート、栞の身体も当たり前に成長していきました。
フラットだった胸も微妙に膨らみ始め、○○コも微妙に変化というか‥クリトリスや小陰唇の成長とでもいうのでしょうか‥膣粘液の分泌量なども。
最初あった後ろめたい気持ち感情も徐々に消えてゆき、栞にも俺に強要されてしぶしぶやっていた感じが抜けていき‥。
それでも俺、フェラ抜きまでしてもらっておきながら、僅かに残っていた理性で最後まではしないと踏ん張っていました‥‥‥
‥‥‥が
俺が高校に合格した春。
その春休みのある日。
妹は小学校卒業と中学校入学の記念とかで友達とテーマパークに行き、夜まで帰って来ない。
両親や叔母は仕事で帰宅は各々夕方以降。
家には俺だけしか居らず、時刻は午前11時頃。
「お兄ちゃん居る~?」と栞の声。
高校の入学祝いだと、クッキーを焼いて持ってきてくれました。
正直、嬉しかったですし、ちょっと感激しました。
血の繋がってる従妹とはいえど、俺達兄妹とは似ても似つかずの容姿だった栞。
マジで親戚かよ?とか、ツレや俺の周りの連中からは可愛いとの評もあって、複雑にも密かに優越感あった俺。
今更ながら小恥ずかしい話ですが、本当に今更ながら、クッキーを持参してきた栞に、正式に付き合ってくれと頼みました。
俺の強要から始まり二年足らず、オーラルセックスだけで済ませていた俺と栞。
そんな行為をしておきながらマッパで抱き合ったのはこの時が初めてでした。
俺は高1で栞は小6。
童貞と処女の交わり。
お互いそれなり性的な知識情報は得ていましたが、俺は凄く緊張しました。
栞は早い時期から覚悟はしていたようです。
処女ですし、本来ならローションとか用意すべきなんでしょうけど、コンドームすら無い始末。
コンビニやドラッグストアーに買いに行く時間の余裕はあったのでしょうけど猪突猛進、早くセックスがしたい!もうそれだけ。