(※)私は男性です。しかし、本作品は私の体験談を元に、相手の女性目線で描かせてもらいます。
私には幼い頃から親しくしている従弟がいます。親しく・と言うより、親密な・・・・
私が小学5年、従弟が3年の時の話です。家が隣同士で、略、家族同然な感覚で生活していました。お風呂や、お泊まりは当たり前に普通で、実はまだ従弟が幼い頃に私の方からオチンチンを触ったり私の性器(当時は性器って感覚は無し)を見せたりとしてました。
そんなコトだから従弟も小3ながら性の目覚めと言うか異性に対して見る視線が違いました。
よく親や親戚に『嫌ね~、この子は。何処でそんなこと覚えたかね~?』と言われてました。
正直、私はヒヤヒヤ、バクバクです。一言でも
『静姉ちゃんに教えてもらった!』なんてバラされると私が親に怒られます。
でも従弟は意外?にも口が固く笑っておどけるだけでバレずに済みました。
そんな従弟、フミオくんと少し進展し始めた頃の話です。
『なぁ~、静姉ちゃん、パンツ見せて~』
台所でカキ氷を作っている最中の私の背中に従弟のフミオくんが甘えた声でおねだり。
『え~、何で~?』私は笑いながら振り替えるとフミオくんは畳の間でゴロゴロ転がりながらニヤニヤ私を見ている。
5年生にもなると、正直、『そろそろイケナイかな』とか思い始めて、そー言う関係はやめようかなと思い始めていました。
『見~せ~て~、』
『ダ~メ~、』
『じゃあ、じゃあさ、勝手にめくればいい?』
『ダメだよ~、フミちゃんエッチだね~』
『うん、エッチ。だからいい?』
『お父さんに言うよ!?』
『ヤダ、言わんで!』
『なら、お母さんに言うわ』
『ダメ!・・なぁ~、パンツ見せてよ~』
私はダメダメ、と言いながら少し意識し始めていた。いつものスカート、を穿いてる事に少し恥ずかしさを感じてしまった。小刻みにモジモジし始め、内股で素肌が擦れる感触も何かエッチな感覚になり、きっと今、目めトロ~ンと成りかけているかも知れない。
『見~た~い!』
起き上がったフミオくんは、膝摺り足で台所に居る私の間近まで来ると、もう一度 おねだり。
『ねぇ、静姉ちゃ~ん』
根負けした私は『もう、ダメだかんね。これが最後だよ?』と言い、自らスカートをめくりあげた。
かぶりつきで、目をギラギラさせ私の下着(パンツ)に顔を寄せて来た。
鼻息荒く私の下半身を見られ私は正直、悪い気がしなかった。。