就職して最初の職場は片田舎の営業所に配属になった。
そこで、中学1年生の少女と仲良くなった。
この地方都市の田舎では目を引く美少女は本田望結に似た風貌だから、ここでは彼女を望結と呼ぶことにする。
美優が身にまとう紺色のセーラー服は、いかにも地方の公立中学校らしいシンプルなもので、女子高生のそれとは一線を画す子供っぽさがあった。
望結とのデートは毎週土曜の午後、あの頃、俺は完全週休二日だったが、中学生はまだ土曜の午前に授業があった。
「浩司さん、こんにちは。」
セーラー服少女の黒髪が風になびいて美しく煌めいた。
田舎育ちの望結は、三つ編みの髪と雰囲気は垢抜けないけれど、なかなか可愛い清純派だ。
その清純そうな望結に性を感じてはいたが、まだ12歳の少女を口説く勇気はなかったが、親しくなるにつれ、望結はボディタッチが多くなり、甘えられると下半身が疼いて仕方がなかった。
中1の夏休み直前、デート中に、夏の白いセーラー服にスポーツブラが透ける望結に欲情していたら、
「勉強、教えてもらいたいところがあるんですけど・・・アパートにお邪魔してもいいですか?」
と言われて望結を部屋に連れ込んだ。
「あの・・・浩司さんは私のこと・・・好きですか?」
「ああ、もちろん。望結ちゃん可愛いもんね。」
「私のこと、抱きたいですか?」
「えっ?何言ってるの?望結ちゃんまだ12歳だよね?」
「はい・・・でも、私・・・処女じゃないんです・・・」
「ええっ!」
「母が再婚しようとしたおじさんに・・・小6の夏・・・10回くらいセックスさせられて、中に精液出されたときパンツについてて・・・母がそれを見つけて・・・」
こんな清純そうな少女が小6で処女喪失・・・ショックだった。
「私・・・好きな人とセックスしてみたいんです・・・」
セーラー服を脱がせ、その華奢な身体を抱き寄せながら浴室でシャワーを浴びた。
これよりまだ幼なかった小6の身体を隅々まで玩具にされた事を思うと、切なかった。
足を開かせて、まだ薄い茂みの下の肉裂を拡げ、処女膜がないことが信じられない超美麗な股間を観察した。
そして、肉裂を舐め上げ、肉豆を吸いながら舌先で転がした。
「アアッ・・・そんなところ舐めたら汚いよ・・・アアン・・・」
きっと、母親の元彼はクンニなんかしなかったのだろう。
10回くらいの性体験でも、望結は感じてきて濡らしたからそれなりに性感は芽生えていると思われたが、差し出した肉棒をフェラすることは知らなかった。
「女の子はね、好きな男のチンチンをおしゃぶりするんだよ。」
拙いフェラを始めたが、歯がカリに当たるので気を付けるよう促し、フェラを仕込んだ。
まだ未熟な肉穴をこじ開け、肉棒を突貫すると、
「ンンアア・・・」
ゆっくりと肉筒をほぐすように腰を使うと、やがてクチュクチュと愛液が溢れ出し、奥まで挿し込むとまだ浅い肉筒の奥の肉壷の入り口まで亀頭が達した。
「アッ・・・アアッ・・・アアン・・・アン、アン、アン・・・」
と子宮を撫でられた中1の少女が快楽に喘ぎ声を出し始めた。
「望結ちゃん、痛くないかい?」
「痛くない・・・き、気持ちいい・・・アアッ・・・」
それを聞いて、望結の肉筒の天井をカリで引っ掻くように抉った。
「アアーーーーーッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アッ!アァァァァァ・・・」
本当に12歳なのかと思うほど、望結の身体は快楽に反応した。
この反応は・・・犯されたのは10回じゃ済まないんじゃないかな・・・いや、しかしマンコは綺麗だった・・・マンコが崩れない程度で快楽を仕込める回数は・・・20回か・・・30回くらいか・・・などと考えながら、望結を揺さぶった。
それでも大人の女のように乳房が揺れることはなく、プルプルと可愛く震えるだけだった。
可愛い清純派の美少女が見せた痴態に射精感が治まらず、10分と持たずに望結のお腹に射精した。
「中に出すと、赤ちゃん出来ちゃうからね。」
コクリと頷いた望結の頬が、羞恥に赤らんでいった。
翌週、2回目のセックスの時は、ビデオを仕込んで女子中学生との淫行を隠し撮りした。
やがて夏休みになり、頻繁に望結と交わるようになると、素っ裸での隠し撮りに飽きてきて、夏休みだけど望結にセーラー服を着てもらい、エアコンをガンガン効かせて着衣セックスを隠し撮りした。
公立中学校の垢抜けない夏の白いセーラー服を着た美優が、スカートを剥ぎ取られ、パンツを脱がされて陰裂を弄られ、愛液を溢れさせながら感じて喘ぎ、我慢できなくてトロンとした目で挿入を乞う姿は萌えた。
「好きに動いてごらん。」
俺が仰向けになって、望結を跨らせると、腰を前後にクイクイさせて、
「アハン・・・アハハン・・・アアァ~~アアァアンアン・・・」
とヨガりだして止まらなくなった。
セーラー服と同じ生地のスカーフが揺れ、三つ編みが飛び跳ね、仰け反るたびにセーラー服の襟がはためき、その清純の証である中学生の制服が余計に興奮を招いた。
全裸での淫行より、セーラー服を脱がない淫行動画の方が何倍も萌えた。
中学2年なると、望結は完全に女の悦びを覚えて、快楽に溺れるようになった。
もちろん、冬の紺色のセーラー服での着衣淫行動画も隠し撮りしたが、それもかなり萌えた。
中学のセーラー服を肌蹴させて、華奢な身体が見え隠れすると尚更萌えた。
見た目の幼さと裏腹に、性の疼きを癒そうと身悶えする女子中学生というのは、その姿を想像すらできない同級生の男子生徒の存在を強く意識させた。
こうして、次第に刻み込まれていく快楽にまだ未熟な身体が堕ちていけば、望結はついに中3の夏に、イクことを覚えた。
今から20年以上前に隠し撮りして、12年前にDVDへダビングして保存してあった望結の痴態。
可愛い三つ編みのセーラー服女子中学生が、愛液を噴きながらイキ果てる動画は、久しぶりに見ると現代のハイヴィジョンから比べて画質は劣るが、幼くして肉棒の快楽に酔い痴れた美少女の行く末を憂う出来だ。
先日、20年ぶりに最初の配属先である片田舎の営業所に出張した。
20年前と少しも変わらない街並みを歩き、20年前に3年間住んでいたアパートの前に佇んだ。
夕方、家路を急ぐ女子中学生のセーラー服を見て、望結を思い出さずにはいられなかった。
35歳の美優は、きっと可愛いお母さんになっているだろうな・・・そう思いながら駅に向かった。
改札を目の前にしたら、俺が転勤でこの街を去るときに見送りに来た望結を思い出した。
「浩司さん・・・私、浩司さんに処女は上げられなかったけど、浩司さんが初めての彼氏だよね・・・」
「望結ちゃんが、抱かれて初めて気持ち良くなったのが俺なんだから、望結ちゃんの処女は俺が貰ったようなもんだよ。望結ちゃんの初めての男は、俺だよ。」
「うん。そうだね。初めての彼氏・・・さようなら、浩司さん・・・」
「さようなら・・・本当なら、望結ちゃんを連れていきたいけど、そうもいかない。これ、高校の入学祝い・・・色々と要りようだろ?商品券だよ。それからこれ・・・安物だけど腕時計・・・」
「ありがとう・・・大切にするね・・・」
望結の目がもう少しで涙がこぼれる寸前まで潤んでいたのを思い出した。
改札の前で振り返ると、望結が立っているような気がして、改札を抜けて振り向いてみたが、そこには誰もいなかった。
走り出した特急の開かない窓に、俺の顔が映っていた。
「年取ったなあ・・・」
そう言いながら、缶ビールを槌みながら、望結の幸せを祈った。