『なんで、そんな答えになーかねー?』
呆れた声で青山姉が反り返る。
『あんた、純子さんとちゃんと勉強しちょうかね?』
『・・・してる』
『嘘言いない、人(純子)の写しちょーだけだら?』
正解
『来年六年生になぁにぃ、こげに勉強出来んといけんでぇ』
逃げたい。このまま立ち去りたい。
純子が居ない時、青山姉に勉強を見てもらう様になったが、成績が伸びる訳でも無く、青山姉も匙を投げた。投げで愚痴を延々とされるから堪ったものではない。
『あー、お姉ちゃんもう無理!あんたに勉強教える自信無くなった。』
このタイミングで帰る(逃げる)事にした。居間の時計に目をやると5時20分。もう、純子が戻るのを待ってても意味が無い。きっと内海(康子)達グループと遊んでいるのだろう。
『青姉ちゃん、俺帰るわ』
『うん、そげすうか。お姉ちゃんも2階でちょっと寝るわ。じゃあな』
靴を履いて玄関を出る。振り返り手を振る。青山姉が玄関先で見送って手を振り返す。
垣根の外をトボトボ歩き、ふと立ち止まり、また振り返り見上げる。カナカナカナ・・・
ひぐらしの虫の音。ボーッと2階の窓を見ていると青山姉の部屋の窓のカーテンがそよぐのが見えた。
『青姉ちゃん、寝たかなぁ』そんな事を考え視線を戻す。
『はぁ、はぁ、はぁ、あっ、あっ、あっ!』
最近(納屋のエロ本で)覚えたバックスタイルで青山姉を激しく突く。
『青姉ちゃん!出る!』
ドバッ!ドクドクドク・・・・
帰りかけて、やはり気が変わり、再び青山家に駆け出していた。
玄関で荒々しく靴を脱ぎ、一目散に2階の青山姉の部屋に。窓と廊下のドアが風通しを良くするため開けっ放しだった。いきなり舞い戻り飛び込んで来た私に青山姉は目を丸くして立ち竦む。
着替え途中だったため学校指定シャツに脱ぎかけのブルマみっちり太ももに真っ白なパンツ。
私は何も言わず青山姉に抱きつきベッドに倒れ込んだ。
『あっ!、なんかね?あんたは!?やらんかと思ったに、戻って来たかね?』
青山姉の言葉を無視する様に無言でシャツの下から両手を入れオッパイをまさぐる。
強引な腕入れだったからボタンが弾け飛びそうになるのを心配して青山姉が『こら、けー!やめない、ボタンの糸切れーがね!』と慌てて自分でシャツのボタンを外す。
パァッ、と前が開け胸が露になり、私はにゅうぼうに無しゃぶりついた。
『まったく、この子は、』
無抵抗に胸を舐めさせてくれる青山姉。
覆い被さる私のズボンに青山姉の手が伸び巧みに脱がしアッ、と言う間に私も裸にされた。
『あんたは勉強よりコッチがえがか?』
『・・・・』無言で愛撫。
『ヤラシイ子だわっ、んっ、あっ!』
こちらは既にバキバキの勃起になり、
『姉ちゃん、姉ちゃん、いれていい?入れたい・・』
青山姉の股間にぺニスを擦り着けて腰を小さくグラインド左右にクネクネ。
『んっ、・・・はい、入れない(なさい)!』
ぴとっ、とワレメに亀頭を当てるとちゅるちゅる~、とぺニスが入った。
青山姉は濡れていなくても安易にぺニスが入る。これは初めての時もそうだった。愛撫のつもりで指で陰部を触ろうとしたら
『何しちょうかね?』と言い、ぺニスを掴まれダイレクトに導かれた。その時も濡れてはいなく、入れてから程なく濡れてぺニスを包み込む。
この説明だと青山姉はガバマンに聞こえるが、けしてそうでは無い。
姉妹で、こうも違うのかと思った。
ついでに言うと、純子はビラビラが多めだが、青山姉は、ほぼ見当たらないくらいにビラビラが無い。
『○○さん、気持ちいいかね?・・なぁ?』
『気持ちいい、気持ちいいけん』
ユッサユッサ、身体を揺らしながら『ハァッ、ハァッ、』と息を荒く吐く。
『まだ足らんわ、お姉ちゃんも気持ち良くさせてや』お尻をペシペシ、叩かれ催促。
立てていた腕を折り青山姉に上半身も密着させ背中に腕を通し腰の動きを激しくした。
帰るつもりが、とんだ延長戦になった。