未来の恋人

僕は塾講師をして１２年の３５歳。今、目の前には僕の部屋でテーブルのお菓子と飲み物を
囲んで楽しそうに談笑する中学生の男の子、女の子がいる。みんな、もう何年も塾で同じ時間を
過ごしている子供達だ。その中に一人、とても大人びた少女がいる。
沙織・・・すごい美少女というわけでは無いが、中学2年生の割に大きなバスト。しっかりとした
腰回りにツンと威張るように張ったお尻。１５６㎝で４６キロ。大柄では無いがバランスの
取れたスタイルのいい女の子だ。時折、こちらを向いて、いたずらっぽく微笑みかける。
意味ありげな微笑みだが、目の奥には少し濡れた魔性の匂いがする。

沙織と初めて会ったのは、彼女が小学校４年生の冬だった。神経質そうな、男好きそうな母親に
塾に連れて来られたのだ。一目で、普通の仕事をしてなさそうな母親だったが、教育には人並みに
関心があるようだった。大きなクリっとした目をした沙織は、僕に興味を持ったようだった。
一か月も経つと、机の椅子に座る僕の膝に乗ったり、後ろから抱き着いたり、ともすれば、誤解され
かねないような行動に出る彼女だったので、すこし気を使った。１年以上が経った頃、水商売をする
母親の帰宅が遅い為、僕の部屋で勉強するようになっていた。離婚していたので、彼女には父親が
いなかったこともあり、僕にたいして心を許していたのだろう。

テーブルについて勉強をする沙織はいつもミニスカートで、ハイソックスの長い足が美しかった。
子供なので無邪気に股を開いていることもあり、たまに奥にのぞく白いパンティーが直視できなかった。
５年生の終わりであったが、胸は大きく、他の女生徒によくからかわれていた。
沙織はそれが嫌だったらしく、僕の前で胸を大きく持ち上げる仕草で、不満を言った。当然僕は
ドギマギするだけだった。

ある日、一緒にテーブルについていた僕の膝の中に沙織がちょこんと入って来た。彼女は無邪気だが、
僕は歪んだ欲望の持ち主だ。股間に沙織の柔らかいお尻が押し付けられていた。僕は股間が少し膨張
するのを悟られまいと腰をずらせた。無邪気に笑いながら、何かを話しかけられていたが、もう耳には
入っていない。沙織の髪のシャンプーの香り、子供とも大人ともつかない首筋の香りで
僕の頭がショートするのに時間はかからなかった。後ろから、そっと腕を回し、沙織のバストを
掴んだ。瞬間は何のことだか分からない様子で、しゃべり続けていたが、Ｔシャツの中に手を入れて
スポーツブラの中のおっぱいを掴んだ時・・沙織はびくっとしてこちらを振り返った。僕ははっと我に返り
まずい事をしたと手を引っ込めた。しかし沙織はにこっと笑ってこう言った。

「せんせ・・・大きい？・・」

何か堤防が決壊するように、僕の手は沙織の両方の乳房を揉み、小さな小指の先ほどの乳首を弄んだ。
沙織は最初は身体を固くしていたが、ほどなく脱力して頭を僕の方に預けていた。細く白い沙織の
首筋に舌を這わせながら、僕は両足で沙織の両足を開いて動けなくした。生意気にも沙織の乳首は
ツンと固くとがり、その先を指で擦るたびに、小さく声をあげた。
大きく広げた足の付け根を、僕は優しく撫でた。くすぐったそうに身をよじって、小さく声を
上げている沙織だった。僕はパンツの上から性器を撫でた。綿のピンク色のパンツは
すでに外まで湿っていた。しばらく撫でていると、あきらめたように沙織は脱力した。僕はおへその
したあたりから、綿のパンツに手を差し込んだ。柔らかくまばらな陰毛の先に、濡れた割れ目があった。
濡れた割れ目を上下になぞると、沙織は小さく声というより、かすれた吐息を吐いた。
その潤滑油は大人の女と変わらないほど濃く、十分指にまとわりつく。僕は、まだ誰も触れたことが
無いであろう彼女の秘密の穴に指を差し込んだ。少しの抵抗はあったが、中指は中ほどまで
沙織に差し込まれた。
「あ・・・あ・・・」小さく声を上げ、足を少しとじた。僕はゆっくり指を動かし、少しづつ奥へ
入って行った。指が全部埋まる頃、沙織は力を抜いて足を広げ、僕に身を任せているようだった。
可愛い乳首に相反する大人びた性器・・・両方を弄んで、長いイタズラは終わった・・・

それ以降、僕の部屋で勉強する時は必ず、お互いの性器を弄ぶそうになった。中学に上がる頃には、
お互い裸でベッドに入り、お昼寝をするようになっていた。
セックスは沙織が１７歳になるまでしないと約束していた。我慢するのは大変だが、最近ではぎこちない
手ではあるが、沙織が出してくれる。白い精液が飛び出すたびに大きな口で無邪気に笑う沙織だが
時折まじめな顔で

「初めてはせんせと決めてるから心配しなくていいよ・・・」

小悪魔に翻弄されて、ぼろぼろになるのかもしれないが、それでもいいと少し思っている。