現在、29歳になる、みことと申します。
幼少期から、親や友人に、おっとりしている、目が離せない、疑う事を知らないなど、少しおっとりしている性格を指摘されており、その性格からか、現在に至るまで、様々騙されたり、辛い思いもしてきました。
ナンネットで、私が騙されやすい性格だとの話題の中でのエピソードを少し話すと、以外に、皆さん盛り上がっていたので、ここで告白させてもらいます。
私立の高校に進学した私は、初めての電車通学で学校に通うのですが、電車で片道約50分の道のりで学校に通いました。
暗くは無いのですが、占い好きの大人しい感じで、見た目もぱっとしない、若干ダサい感じなのに、高1からいきなり痴漢に遭遇し、大人しい性格も災いしてか、何も言わず俯いたままされ続けているような子でした。
地元の友達と離れて、相談できる友達も居ない状況だったので、より何も言えず、親にも何も言えずに一人で悩んでいましたが、痴漢はほぼ毎日触ってきます。
一度車両と時間を変えた事があったんですが、数日で見つかってしまい、車両と時間を変えた腹いせか、お尻をつねられたりして、怖かったので大人しく、時間や車両を変える事無くされるがままになりました。
痴漢さんはいつも決まって、路線を乗り換えた1駅の短い区間で行われますが、ラッシュ時なので、信号待ちなど少し遅くなる事が度々起こります。
最初は、スカート越しにお尻を触る程度でしたが、パンツ越しにお尻を触る様になり、パンツ越しにアソコも触る様になりました。
サワサワくらいの感じで、指入れ~とか無い感じの痴漢です。
次の段階に移行する過程が早かったのか、あまり覚えて無いので割愛しますが、お尻の次の日にはアソコ触られてる感じでした。
プールの授業あるくらいの時期やったか、毎朝の日課の痴漢さんに触られて、もう少しで駅に着く頃に、後ろから大声で「痴漢です!」って女性の声があり、されてる私がビクってなったんですが、私を触ってたはずの痴漢さんが連れてかれそうになりました。
初めて痴漢さんを見たのがその時でしたが、自分の父親くらいの歳格好のよわよわしいおじさんで、私に何かを訴える様に見つめながら電車から降ろされて行くのを見て、可哀想な感情だったと思いますが、「私が貧血気味で支えてくれてた」みたいな話しをして、間違いだと証明してあげました。
本当は、私の痴漢をしていた人物なのにね。
今思うと、そのおじさんの悲壮感漂う顔と、よわよわしい姿にやられたんだと思います。
おじさんは駅のホームで、私に平謝りするので、恥ずかしい反面、痴漢相手になぜか誠実に思えてしまい、駅の近くの喫茶店で話しをしました。
無遅刻無欠席を目標にしていましたが、1年生からいきなり遅刻で、しかもおじさんと喫茶店で話ししてるとか、今じゃなくてもあり得ませんが、おじさんの身の上話しを聞いてる内に、余計に可哀想になり、当時高校生になった事を期に親から買ってもらった携帯のアドレス交換をしてしまい、連絡するようになりました。
それを期に痴漢さん改めおじさんが、私に痴漢する事はなくなり、逆に守ってくれるのが日課となり、どんどん仲良くなっていきます。
友達以外のメールのやり取りで、しかも異性とのやり取りはおじさんだけだった事もあり、メールが楽しみになったり、朝少し会う時間が待ち遠しかったりし始めた頃、学校が休みの日にちょうど「セカチュー」が流行ってて、映画を見に行きました。
私は、異性との初めてのデートの様な行為に、前日から準備が楽しくて、何を着て行こうかな?とか、はしゃぎまくって、寝不足気味でした。
当日、都心部の駅の改札で待ち合わせて、おじさんと合流し映画館へ向かいますが、流石に人気の映画だけあって、人が多く、大半は若いカップルだった事から、おじさんは若い人が多い中に混ざって、映画を見に行く事を恥ずかしがり、嫌がってましたが、私の為に頑張って付いて来てくれて、結局、映画を見ながら、私の隣で号泣していた事を思い出します。
それからは、夏休みに入った事もあり、休みの日に一緒に遊ぶ事が定番となり、親族以外から初めてプレゼントを貰った時は、なんて事の無いシュシュでしたが、凄く嬉しくて、その場で泣いてしまいました。
私はお付き合いした事が一切無かったので、この時点で、もう付き合ってるものだと思っていて、何も「付き合ってるんやよね?」などの確認は一切してませんでした。
そんなある日、USJに連れて行ってくれる事になり、朝から電車に乗って、一緒にUSJに向かいました。
傍から見れば、親子と見間違う様な年齢差だら、おじさんは恥ずかしがっていたんだと思いますが、当の私は、そんな事は全く気にせず、おじさんと、しかもUSJに来れた喜びの方が強く、はやぎまくって、満喫していました。
親には夕食を食べてくる事を伝えていましたので、帰りたくなかったのですが、夕方くらいにUSJを出て、帰りになんばへご飯を食べに行き(居酒屋だったような)ました。
なんばの飲食店を出ると、外はすっかり夜になっており、おじさんは少し酔っていましたが、駅まで送ってくれるというので、一緒に歩いて駅まで向かいました。
すぐ横がホテル街の所で、おじさんが手を引っ張るので、立ち止まると、「イヤ?」みたいな事を聞かれたので、私自身は付き合ってると思っており、どのみちエッチはするだろうと思っていたので、そのままホテルで初めてのエッチをしました。
おじさんは凄く優しく、接してくれて、緊張している私を気づかってくれているようで、そのままおじさんに任せました。
愛撫もキスも全てが気持ち良く、初めてのエッチも、普通は痛いと聞いていたので、入ってくる時緊張しましたが、全然痛くなく、最初は苦しかったけど、その内気持ち良くなって、普通にエッチしてしまいました。
あっけなく終わった初めてのエッチからは、会うとエッチする事が多くなり、おじさんが好きでしかたなく、完全に依存していた私は、おじさんの望む事は全て受け入れ、制服やスクール水着でエッチしたり、学校を休んでなど、尽くし、益々のめり込みました。
2学期の終業式後の冬休み頃には、遊びに行った先の、カラオケボックス内で、口でしたり、要求がエスカレートしていきますが、私は嫌われたくない一心で、おじさんの要求を、嫌がらずに、求めるがまま行います。
とは言っても恥ずかしく、私が躊躇する時は、ブランケットを頭にかぶせてくれますが、下半身が出ているし、ブランケットを被って、男性の股間に顔を埋もれさせている時点で、何かしているのが分かるでしょうし、そういう時に限って、私のアソコを触りながら口でさせるので、カラオケの店員さんにバレる事もありました。
親に友達の所に泊まるなどの嘘をついて、何度か外泊する様になり、12月に入り、この日も、親には友達の所に泊まると外泊許可を取り、おじさんと泊まる予定だったのですが、おじさんの友達と一緒に食事をしてからとなり、今思えば、忘年会だったと思いますが、大阪市内の鍋屋さんの掘りコタツの座敷部屋で、おじさん、私、おじさんの友達2名の4名で食事をする事になりました。
当日は家に帰る事も無いので、おじさん達にチューハイ(甘いの)を勧められ、初めてお酒を飲みましたが、甘いお酒(余り覚えていない)だった事もあり飲めたんだと思います。
その辺りから結構酔っていたのか、記憶が曖昧ですが、おじさん(以降「彼氏」)の膝枕で横になっていたはずなのに、気が付いたら、彼氏は普通に友達と喋りながら飲んでる状況で、口でしていました。
ここからは、夢なのか現実なのか分からない状況なので、曖昧です。
口でしながら触られて気持ち良くて、多分喘いでいた声が気になったのか、時折、頭をポンポンされながら舐めていたら、次、気が付いた時には土下座みたいな体勢で、背中の方から彼氏に触られ、私は触られやすくする為に、お尻を上げて腰が動いていました。
彼氏は、友達のおじさん達に静かに「シー」とすると、おじさん達はゆっくり動き始めたので、見られると思い、口を離してお尻を隠そうとすると、彼氏は頭を押さえて、お尻を軽く叩き、「大丈夫やから」と小さい声で言い、私はそのまま舐め続けました。
次気付いた時には、暑かった事は鮮明に覚えているので記憶に残っているのか、頭の上からブランケットを掛けられた状態で舐めており、激しく指で前後に動かされたり、奥を付かれたりして、酔いなのか、気持ち良くてか分からない状態ですが、凄く気持ち良かったのは覚えています。
その後の記憶は、布団を頭から掛けられて寝ていたようで見えない状態ですが、吐きそうで気持ち悪いのに、そのまま正常位で何度もエッチして、気が付いたら朝でした。
彼氏の友達に見られたのかとか、酔って記憶が曖昧な私は、怖いから聞きたい反面、彼氏に聞くのが恥ずかしく、その事については全く触れませんでした。
その後、外泊の時に友達のおじさん達と一緒に2回ほど食事をする機会があり、似たような、記憶が断片的な事があった後に、彼氏の携帯を見てしまう事がありました。
いけない事だと分かっていましたが、私以外の女性とのやり取りなど無いか気になっていた事もあり、携帯(パカパカ)のメールを確認すると、私の事が書かれた、友達とのやり取りがあり、(非常に辛い事なので割愛させて頂きます)浮気よりも辛い事がつらつらと書かれていたものを目の当たりにして、一気に冷めてしまい、問い詰めると、痴漢をしている時から、その友達に言いふらしていたようで、その後メールのやり取りをし始めた時から、「付き合えるか」みたいな感じで、賭けていた(メールを見た)様です。
当然、即日別れましたが、ほぼ1年間騙された私も私だと、今さら自己反省しています。