小悪魔２

私は早瀬理穂、私には愛するお兄ちゃんがいる。といっても本当の兄弟ではなく
従兄弟のお兄ちゃんだ。

私の両親は私が小さい頃、離婚した。父親の浮気が原因らしいが、それからは母親が女手一つで育ててくれている。

父親に関するものは母がすべて処分してしまったため、あたしには父親の面影の記憶が無い、だから近所に住む従兄弟のお兄ちゃんに父親の面影を求めていたのかなって思う。

お兄ちゃんは生意気で口の悪い私をかわいがってくれていた。

そんな大好きなお兄ちゃんを他の女の人に取られるのがいやで私が小６の時、半ば強引にせまって男女の関係になってしまった。

私が中学生になると同時にお兄ちゃんは就職して社会人になった。

実家も出て一人でマンション暮らしを始めている。合鍵をもらった私はたびたび遊びに行っていた。

泊まっていくこともあり、母も私たちのことを薄々気づいていたようだが何も言わなかった。

あたしは自分で言うのもなんだが、小さい頃から人にかわいいと言われてきた。
今ショートカットにしているので友達は広瀬すずに似ているという。

困るのは付き合ってほしいと告白されること。お兄ちゃんという彼氏がいるのに。
今日はお兄ちゃんのマンションにお泊りなので思い切って相談してみた。

「ねえお兄ちゃん。理穂、中学で男子から付き合ってくれって告られるんだけど、どうしよう」

「理穂はかわいいからなァ、付き合ってみたら？」
（エー、バカバカ、なんで理穂は俺のものだって言ってくれないの。サイテー。）

私がプリプリしてTVを見ていると、
「りーほーちゃん冷蔵庫にラムレーズンのアイスがあるよ。だから一緒に風呂に入ろ」
って誘ってくる。

（あーその手できたかァ、あたしはラムレーズンのアイスに目がないのだ。しょうがない
今回はゆるしてやるか）

先にお風呂に入って湯船に浸かっていると、お兄ちゃんが入ってきた。

お兄ちゃんは湯船の中であたしの後ろに回って片手でオッパイを揉みながらクリも刺激してきた。

「理穂の胸大きくなったんじゃないか？」
「あたしまだ中１で発展途上だよぉ、もっと大きくなるよ」
「そうか、スイカみたいになるかな。スイカップだな」
（そこまでは大きくならないと思うけど・・・）

私はお返しとばかりにお兄ちゃんのハーフ勃起状態のペニスをシコシコする。
ビクッ・ビクッと身震いしながら完全に勃起した。

「ああッ！理穂の手コキいいよ。手だけで行っちゃいそう」

そう言いながら、あたしの性感帯の一つである耳に舌を這わす。
オッパイとクリと耳のトリプル攻撃に早くも軽くイッてしまった。

「続きはベッドでな・・・」

あたしは先に風呂から上がってベッドにうつぶせに寝て、待っていた。もちろん“マッパ”だ。

お兄ちゃんは部屋に入ると足元からベッドにもぐりこむと、あたしの足を撫でながら、
「理穂のお尻、桃みたいでかわいいよ」なんていいながら尻タブを揉んでくる。
さらにお知りの割れ目を広げ、舌を這わしてきた。

（ヤバイそこ後ろの穴だよ、でも感じちゃう）
さっきお風呂で軽く行かされていたあたしはこれだけでも快感のボルテージがチョーアップ。

もうあそこが濡れ濡れ状態。さらにあたしのお尻を持ち上げて今度はクリをツンツンし、
上下に舐めあげる、あたしのあそこはお兄ちゃんの唾液と愛液で大洪水、シーツにしみが
できるほどである。

あたしの受け入れ状態が整ったのを確認すると、「じゃあ理穂行くよ」

お兄ちゃんはあたしの足を伸ばして閉じさせ、バックから挿入してきた。

お兄ちゃんのペニスはカリが半端無く張っている。
メリメリとまだ十分に発達していない狭い膣を押し広げて進入してくる。

この体位だとちょうどカリの部分があたしのいわゆるGスポットを刺激する位置に来る。

膣への注送を繰り返しながらお兄ちゃんはオッパイを揉み上げ乳首をコリコリ、
さらに背中に舌を這わす。「ああッいいッ蕩けそう、またいっちゃう！」快感が全身を襲う。

「いいんだよ何度でもイッて。」あたしは体をのけぞらしてイッてしまった。

「お兄ちゃん今度はあたしが上になるよ。寝て！」お兄ちゃんを仰向けに寝かせると、
天に向かってそそり立つペニスに手を伸ばす。

皮を完全に剥いてカリを露出させるとカリのくびれ部分を集中的に舌先で刺激してやる。
「おおッ理穂それヤバイ、気持ちよすぎー！」（よーし感じてるな、次はこれだ）

あたしは唇を膣口のように丸く開け、やはりカリのエラが張った部分に引っ掛けるように上下にシュポシュポする。合わせて玉袋へのさわさわ攻撃も忘れない。

「ヒーたまんない！」女の子のようによがり声を上げるお兄ちゃん。
先っぽからはお汁が溢れてくる。舌先ですくって舐めるとちょっと苦いけどおいしい。

「そんなにされたらお兄ちゃんもう出そうだよぉ」

「ダメ！出すんだったら理穂の中に出して。今日安全日だから生で中に出していいョ」
あたしはゴムは好きでない。においもイヤだ。だからお兄ちゃんとするときは
ゴムをつけたことはない。

安全日以外はお兄ちゃんがイキそうになったら抜いてもらって、手か口で抜いてあげる。
（やさしいでしょ）

でもあたしがもっとも感じるのは中に直接出されることだ。
お兄ちゃんのペニスが最高に高度を増し、いよいよ来るな！
と次の瞬間ドクドクとマグマの噴火のように熱い精子があたしの中に注ぎ込まれる時、
至福の快感に全身が包まれるのだ。

ちなみにお兄ちゃんが言うにはあたしのあそこは名器らしい。
膣に力を入れてキュッ・キュッとペニスを締め上げるとお兄ちゃんは、

「理穂ぉそれダメだイッちゃうー」と悲鳴を上げてよがっている。

フィニッシュの体位は正常位でしっかり抱き合ってお兄ちゃんの腰に足を絡ませた状態で
熱いほとばしりを膣に受けるのが一番だけど、騎乗位も結構気に入っている。

あたしが主導権を取って腰を使い、お兄ちゃんを絶頂へ導いてあげることに
限りない喜びを感じてしまう。

あたしってマゾっ気があるのかなァ。

お兄ちゃんにまたがり、ペニスを膣口にあてがい、腰を落としていく。
いっぺんに挿入するのではなく、カリの部分まで出し入れを繰り返す。

「いいーそれ感じる！」カリを十分に弄んだ後、半分まで挿入しGスポットだ。

お兄ちゃんのペニスはカリが大きく張っているので、
Gスポットが十分に刺激されて気持ちがいい。

さあ、いよいよ仕上げに入る。

あたしの膣は小さいので、お兄ちゃんのペニスのサイズでは納まりきれない。

そこで子宮口を通過し先端が子宮内部まで到達したところでようやく挿入完了となる。
この状態で腰を上下してやると、カリが子宮口でこすられてお兄ちゃん曰く
「経験したことのない快感に襲われる」そうだ。

あたしは腰のグラインドを続ける。お兄ちゃんは両手で下からオッパイを揉み上げ、
乳首をコリコリしながら、「アー理穂ダメだァ出ちゃいそう、出していいか！」

「いいよお兄ちゃん、出したかったら出して。理穂全部受け取ってあげる」

お兄ちゃんのペニスがさらに硬くなってきた、両手を繋ぎあたしは絶頂に昇りつめ上体を弓なりにそらす。
「理穂！出る、射精るゥ！」「お兄ちゃん来て！」

その瞬間、ドクッ・ドクッと身震いしながら熱い精液があたしの子宮に直接放出された。
「お兄ちゃん熱い！」至福の快感を味わいながら、絶頂を迎えた。

朦朧となる意識の中でまだ放出をやめないペニスの鼓動を膣に感じながらあたしはお兄ちゃんの胸に崩れ落ちた。



まだ繋がった状態で絶頂の余韻を味わいながらお兄ちゃんに話しかける。

「お兄ちゃん、理穂気持ち良かったァ、飛んじゃいそうだった」
「お兄ちゃんも最高だったよ。でも理穂そんなテクニックどこで覚えたんだ？」
（なんだとぉ！あたしがお兄ちゃん意外とHするわけないでしょ！くやしー）
「えーいこうしてやるゥ」

理穂は膣をキュッと締め上げた。

「お、おい理穂ぉ、そんなにしたらまた大きくなるゥー」

理穂はさらに締め上げる。「お兄ちゃん今夜は寝かせないからねぇー」

さっき出したばっかりで小さくなりかけていたお兄ちゃんのペニスが再び脈打って
大きくなってくるのを膣で感じながら、快感で歪むお兄ちゃんの顔を見てほくそ笑む
理穂であった。