何年ぶりかに帰郷しました。東京暮らしが長くなると故郷に帰るタイミングを逃してしまうものだ。家族は暖かく迎え入れてはくれるが、こちらが萎縮遠慮してしまう。
特に私の場合は小・中時代【性的】に祖業を働き、ある種の有名人だったから、地元の目を気にもする。
なので、親・長男の住まう実家ではなく、父方の曾家の隣、本家の次男宅(子宝に恵まれず、私を養子にとの話もあった)に寝泊まりすることにした。
ここなら私の祖業を知る御近所様もいない。しかも曾家に集う親族達の子(勿論、女の子)達に私は人気だ。
東京暮らしの叔父さんは何かと居心地がいい。
たぶんに漏れず、ほぼ、制圧済みだ。口八丁手八丁で落とし御馳走に頂戴していた。
そんな頂戴した女の子達も大人に、母になった者もいて、これまた娘を連れて曾家に来る。今年チェックした女の子達も、いつかは………と目論んでいます。
焦らず、確実に。