夏休み、男子のグループで秘密基地に向かった。
しかし、途中でクラスの女子数名に道を阻まれる。
『あんたら、どこ行くか?』
何か悪巧みでもしてるんでしょ?と言わんばかりの笑みを浮かべて追及してくる。
私たち男子は円陣を組み
『どうする?』
『着いてくるが?』
『いらんわ。女子なんか』
などとヒソヒソ話していると私は背後から女子の一人にケツの穴を蹴り上げられた。
『痛っ!』
涙目になりながら蹴り上げた女子に復讐
スカートを掴むと手を差し混み背後に回し浣腸
照り返すアスファルトの上で女子との格闘が始まった。
取っ組み合いの女子を半脱ぎにさせ勝ち誇ると、取り巻いていた他の男子が止めにかかった。
『やめれ!服が破れるがや!』
顔を真っ赤にさせ睨む女子をなだめて、秘密基地に連れて行く事にした。
まぁ、実は私が半脱ぎにさせた女子を見て他の男子の邪な心の火が点いたのだ。
当然、私も その空気を察して同意
連れて行った秘密基地は稲作を辞めた田んぼの先の溜め池だ。荒れた田んぼに大人の背の丈程の何やら解らない雑草が覆い繁り、そこにトンネルみたいな通路を作り、抜けた先が土手になり、溜め池だ。
溜め池に着くと男子は女子の人目も憚らずパンイチになり、水に飛び込んだ。
女子は水浴びを躊躇ってはいたが、何かソワソワしながらパンイチで泳ぐ我々男子を見ていた。