中学二年の夏休み明け、学級委員が放課後にクラス全員を教室に残らせ、緊急学級会議が始まった。
会議と言っても、委員長の話を一方的に聞く感じのモノだが。
当然、教師はいない。
話の内容はクラスメイトの ある女子が妊娠したので、堕胎費用を募る、と言うわけだ。
ちょっと待って、その女子は誰だよ? 相手は?
当然、多くの男子から疑問があがる。ちょっとザワつき始めた後に 一人の女子が手を挙げた。
『……………あぁ……………』
納得してしまったのは私だけでは無かったろう。手を挙げた女子は、クラスで一番マセて残念な風俗嬢バリにケバケバしい来海泰子だった。
幼稚園からの顔馴染みで、小学生の頃はよく校庭の真ん中で土埃りをたて私と取っ組み合いの喧嘩もした記憶もある。
で、妊娠させた相手は誰よ?
クラス中の皆が私を見る。…………いやいや、ナイナイ。ある訳ない。
さすがのチンコキャラも小学生で卒業した。隠れて秘め事はするにはしていたが、来海は無いわ。
『委員長は知ってんだろ?教えろや』
女子から総スカンを受けたが、一部の男子が援護してくれた。
『カンパ求めるなら、知る権利がある』と。
教室中が騒然となり収集がつかなくなった。もはや誰もこの騒ぎを止められない。となったので、私は立ち上がり、一人教室を出た。
走って呼び止める他の男子、何故か腕を強く掴まれる。………熱いな思春期男子は。
教室に連れ戻されると皆、静まり返っていた。全員が私を見ている。視線の集中砲火だ。
いやいや、まるで私がお父さん?違うから、違う。
委員長の進行で拙い学級会議も終わり、僅かばかりのカンパ金も集まった。
『来海、残れ。……男子もちょっと待て』
私は言った。
『来海、妊娠ウソやろ?』
『何で?』
『何となく』
『何となくって、はぁ?』
『それが皆から金カンパして貰った立場のヤツの言い方か?』
『………………』
『委員長、お前グルやな?』
野性児のカンは当たっていた。
委員長と来海に詰め寄る男子。少し殺気だっていた。
そこで、私が提案
『待て待て、来海が妊娠している、ってことでいいやろ』
男子一堂『はぁ?』
私は説明した。妊娠してる、親父は言えない、じゃあ本当に親父を認定出来ないくらいにグチャグチャにしちゃえばいいんじゃ! と。
男子全員の目が野獣の様に光った。
ここ(教室)じゃマズいから、同じ階にあるレクレーションルームに来海を囲んで移動した。
レクレーションルームには畳が敷いてあり、セックスには持ってこいの環境だ。
言い出しっぺの私から下半身裸になり、来海に抱きついた。
小学生時代掴み合いの喧嘩をした狂犬女子も私によって無力に脱がされ男子全員に恥ずかしい姿を晒け出している。
制服はホックやファスナーを弛ませただけで残しパンツを剥ぎ取りスカートを間繰り上げてスタンバイOKの鬼勃起のペニスを挿入。腰を降りながら制服上着を間繰り上げブラもズリ上げてオッパイを晒け指で摘まんだ。
私がガンガン攻めていると数人の男子が加わり横から来海の身体を触り始める。
中出しし、次へバトンタッチ
全員が来海を犯して終了。
『カンパ分は元とったからな』と言うと他の男子を退散させ、私は来海に二回戦を挑んだ。
『こんだけ種植えたら、誰が親父か判らんくなるやろ』
放心状態の来海に乗っかりユッサユッサ揺らす。
『……………泰子………泰子…………泰子、泰子』
呟きながら一心不乱に腰を降り続けた。
それを期に、来海泰子は私のセフレになった。少なくとも中学卒業まで妊娠はしていない。