さすがにこの格好では表に居られへん。玄関の中に入ってもらって、ドアを閉めた。サイトウくんは、土間に気を付けして、これから先生のお説教を聴くときみたいになってる。わたしはすぐ向かいに立ってたけど、サイトウくんはこっちを真っ直ぐ見ないで、横の柱に目をやって、時々、わたしの顔とか胸元とかお腹の下の方なんかをチラチラと気にしてた。まあ、裸やないんやし、ちゃんと大事なとこは隠してあるから、別にかまへん。そういうの、気にするんもなんか面倒くさいし。サイトウくんはなんも喋らんと、顔ばっかり真っ赤っかにしてる。ふって、あの怯えた顔とげんこつの感触が甦ってきて、背中がゾクゾクってなった。黙ってたらもっかいグーパンチしたくなってくる。「何?」そんな気持ちを隠そうとして、ぶっきらぼうに言うてしもうた。「こ、これ……」サイトウくんが右手を差し出してきた。開いた手の中に、ちっちゃい紙包み。ちょうど、あのゴム一個分位の大きさの袋や。緊張してたんか、汗まみれの掌でぎゅっと握りしめてたせいで、ぐちゃぐちゃになってる。ゴミ屑みたいで、何となく汚そうに見えた。サイトウくんがもう一段右手を突き出してきた。しゃあないから、それに手を伸ばした。「何?」まさか、中身は使うた後のゴムやないやろうけど、つい、汚れた雑巾持つみたいに、指で摘まんで顔の前にぶら下げてしもうた。ちょうどたっぷり入ったアレ位の重たさ。「あの…… おみやげ…… 昨日の日曜日、水族館行ってきたから……」蚊の鳴くようなボソボソ声。「えっ?」ボロボロの袋をよう見たら、ちゃんと水族館の名前が書いてあった。「ああ、ありがとう。でも、何で?」サイトウくんにおみやげをもらう理由がわからんかった。「あの……」サイトウくん、口パクパクさせるだけで声が出てない。「開けていい?」聞いたら、アゴを震わすみたいに小刻みに頷いた。袋を開けたら、手の中にちっちゃいガラスのイルカさん。海の色みたいに澄んだブルーで、黒いビーズの目がクリッとしてる。「あ、カワイイ……」思わず声に出して笑っちゃった。サイトウくんがわたしが笑ったの見て、ホッとしたみたいにニコッてなった。「カワイイなあ……」電灯にかざしてみたら、海の中にいるみたいで部屋の中が青色にキラキラ光ってる。「なあ、上がって、上がって」なんか嬉しくて、手招きしてサイトウくんに奥の部屋に入ってもらった。エへへ、先輩の知らん間に、家に男連れ込んでるわたしって悪い女やなあ。ちゃぶ台のとこは内職で散らかってたから、畳に座布団だけ。親が仕事で居れへんこととか、内職の手伝いしてたこととか、声かけてあげたけど、サイトウくん、黙って座ってわたしの方を見てるだけ。冷蔵庫覗いても何にもなくて、水道のお水を冷してたのに氷を二個浮かべて出した。「脚、崩していいよ」言ったけど、サイトウくん、怒られたみたいにずっと正座してる。借りてきた猫って感じがして、ちょっと、カワイイ子やなあって思たけど、向こうが正座してたら、気になって、わたしもあんまり脚崩されへんかった。さすがに男の子の前では、さっきみたいなあぐらはかかれへん。けど、イルカさんを見てたら、嬉しくてにやける。「へへ、ありがとう」もう一回お礼を言う。これ 見てたら何回でも言いそう。こんな風に笑うんは久しぶりのような気がする。一年以上ぶりかも知れへん。サイトウくんも嬉しそうにしてる。「でも、何でわたしに?」イロイロ考えたけど、結局、ハート様のお詫び位しか思い当たらへん。こんなん貰たら、もう赦さん訳にはいけへんやろう。わたしも、もうええ大人や。いつまでも子供みたいに昔のコト、ヒキズッテる訳やない。明日からは「おはよう」ぐらい言うたってもかめへん。「ボク…… マツダ、さんのこと…… 好き…… だ、から……」サイトウくんが下向いたまま、ボソボソ言って、ちらっと上目遣いにこっちをみた。「はに?」ビックリして、「はあ?」と「なに?」がくっついた。そんで、なんか慌てて正座してしもた。急に部屋の温度が10℃くらい暑なった気がする。首の汗拭きタオルで顔を拭って、意味もなくコップの水滴が垂れて丸く濡れた畳をゴシゴシこすった。
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いきなり予想外の男の子に告白されて、何て言うたらええんか、言葉が浮かんでけえへん。身体中から次々に汗が吹き出してきて、汗拭きタオルじゃ追い付かへん。シミーズもパンツも汗を吸うだけ吸って、あとは汗が流れるままになってる。サイトウくんは、普段、学校では、真面目でお勉強できる子や。ハート様以外悪いとこはない。気が弱そうでボソボソ話すのもよくないとこやけど、それはわたしが前に思いきりどついたからビビってるだけや。他の子とは普通に話してるみたいやん。けど、だいたい、何でそんなええ子がハート様なんて言うんよ?て言うか、何でわたしのとこに来るん?「わたし? 何で?」自分の口元に人差し指を当てて首を傾けた。ひょっとしてからかわれてるんやろか?「……マ、マツダさん…… 優しいし、可愛いから……」「カワイイ……?」声が裏返る。男の子にそんなん言われたの初めてかも知れへん。先輩にも言われた記憶なんかあらへんもん。サイトウくんが珍しく真っ直ぐこっちを見てる。急に自分の格好が恥ずかしなってきた。下向いたら、シミーズの襟のとこがヨレヨレに伸びてて、胸のてっぺんの見えたらアカン大事なところが脇から顔出しそうになってる。擦り切れて生地が薄なってるから、きっと尖ってるんが透けて見えてるわ。パンツかて、古なって汚れが中々落ちへんで、あそこ、色変わってるとこがある。さっきサイトウくんが下向いてたのは、やっぱりパンツの前のところ、女の子の大事なところが気になるんかな。そんなこと考えたら、身体が余計に熱くなってきた。それで、下の方がなんかムズムズし始めて、じわぁって溢れ出す感じがした。汗とは違う。先輩にイッパイ身体を触られてたときの感じ。けど、何にもしてないのに、こんな感じになるのは始めてやった。告白されて、カワイイとかちやほやされて、ええ気になってるんや。これってきっと「ヨッキュウフマン」や。溜まってるんや。『あんな、チョコ。エッチな気持ちって、ちょっとずつ心ん中に溜まってくんやで。そんでな、溜まりすぎたら悪いコトしてでもエッチなことしたなんねん。ほら、電車でチカンしたり、小さい子にイタズラしたり、女の人をレープしたりニュースで言うてるやん。あんななったら恐いやろ? そやから、仲良い子とちょっとずつ、エッチな気持ちが溜まらんようにシテくんがええねんで』こないだまでは、先輩がシテくれてたから、わたし、溜まったことなかった。きっと、あんまり長いこと溜めてたから、知らん間に溢れるぐらいになってたんや。溜まらんように自分の身体に自分でエッチなことする方法は先輩に教わってたけど、実際に一人でしたことなかったから……顔をあげて前を見たらサイトウくんと目があった。下の方があんまりすごくなってて、パンツが濡れてるの、サイトウくんにバレたらどうしようって、焦って膝の位置を直した。サイトウくんが正座のまま、ズズッて30センチ前に出てきた。「マ…… マ、マツダさん……」「はいっ?!」ノドに引っ掛かったみたいに声が裏返った。「……ボクと、えっと…… つき…… つ、付き合ってください!」頭の中に電気が走ったみたいにビリビリってきた。背中がぞわぁってなって、一瞬で身体中がさぶいぼだらけになった。気色悪いとか、怖いときに出るさぶいぼとは違うの。先輩に大事なところを可愛がってもらって、一番気持ちよくなったときみたいな、なんも考えられへん感じ。『あれぇ? チョコ。イッちゃった?』先輩がわたしの脚の間から顔をあげて笑ってる。そっから舌だけべぇーって伸ばして、わたしもう耐えられへんかったのに、あそこの中のとんがりを舌先でくすぐられて、あんとき、先輩の顔にピュッってオシッコ飛ばしてもうた。ゴメンナサイやけど、キモチヨカッタなぁ。ちゃうのちゃうの!先輩でないと、イケへんって!だって、サイトウくんには触られてもないんやから。でも、お尻、ベトついて気色悪いぐらい。もう、パンツ脱ぎたい……パンツ広げて「アンタのせいで、こんななってるんよ!」って、見せてやりたい!ううん、サイトウくんの目の前で脚広げて「ほら! ここ、こんなに溢れてるんよ!」って、叱ってやりたい。わたし、なに考えてるんやろ?あれ? ひょっとして、わたしもサイトウくんが気になってるん?よお見たら、カワイイ顔立ちで、結構ハンサムやと思う。クラスの誰誰さんがサイトウくんのこと好きとかなんとか、内緒話してたやん。でも……こっちをじっと見てる。そうや、お返事せなアカンのや。
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わたしは右手を伸ばして、サイトウくんの脇腹に人差し指を押し当ててたみたい。「え、何?」サイトウくんが驚いて、身体を捻って右手を避ける。その動きで、わたしの頭の中にかかってた霧がぱぁっと晴れて、サイトウくんの戸惑う表情がくっきりと目に入った。「だって、サイトウくん、さっき『ボクと、突つきあってください』って言うてたやん」エヘヘって笑いながら、もう一度脇を突っついた。「え? ああ、ははは……」サイトウくんはちょっと、かなり、ひきつって笑った。それで、サイトウくんの方に身を乗り出してたわたしの脇腹に、遠慮がちに右手の人差し指を当てて反撃してきた。触れられたとたん、全身がビクビクってきて、マンコが緩んだみたいにパンツを濡らしてった。「突つきあうってことは、僕も突ついていいんだよね?」いたずら小僧になって、頬を緩めてるサイトウくんに、返事はせんと、痺れる身体で脇をツンツン突っつき返した。サイトウくんも、すぐ遣り返してくる。なんか、もう、さっきまでの自分と違う自分がおって、勝手に動いてる気がする。二、三回突っつき合ってたら、サイトウくんの指がシミーズのない、素肌のところ、やわかいオッパイに当たった。「ひゃっ」思わず声が出るくらい、くすぐったいのにマンコはジンジン、ジワッてする。「あ、ごめん」サイトウくんがすごい慌てて身体を離した。わたしはすぐに追いかけて両脇をくすぐる。分かってるんやで、最初っからオッパイ狙ろてたんやろ!サイトウくんが「ひゃあ、ひゃあ」言いながら身体を捩って逃げ出そうとするけど、逃がさへん。逃げられへんと思ったサイトウくんがわたしの脇腹を両手でくすぐり返してきた。気い、失うかと思った。もう、危うくオシッコ漏らしそうになった。ほんまはちょっとだけピュッてチビってしてもうたんやけど。もう、パンツは十分に濡れてたから、これぐらい漏れたうちに入らんと思う。背中がゾクゾクして、もう、さぶいぼが収まらへん。腰が抜けたみたいになって、なんとかサイトウくんに覆い被さって、両腕で抑え込むつもりで抱き締めた。そしたら、すぐ目の前にサイトウくんの顔があった。サイトウくんが、わたしの唇をちらっと見たから、目を瞑ってあげた。近くに顔が来たら、女の子は目を瞑るのがマナーなんやて。そうせんと、男の子がキスしにくい。ほら、サイトウくん、どーぞ。わたし、サイトウくんが好きなんかどうか、キスしたいんかどうかわからんけど、ひとまず、きゅって瞼を閉じて、顎をちょっとだけ前に出したった。そしたら、唇に柔らかい感触がきた。頬っぺたに鼻息が当たるから、間違いなくサイトウくんのキスや。ほらな、難しい言葉、使こうたら「スエゼンクワヌハ、オトコノハジ」って言うらしい。けど、三つも数えんうちに、パッと離れたから、薄目を開けたら真っ赤な顔のサイトウくんがおった。ボクちゃんカワイイなあ。もう一回、目を瞑ったら、今度はグッと唇を押し当てて、チューッて、吸い付いてきた。ほら、ほら、サイトウくん、焦らんでいいよ。サイトウくんの髪を手櫛で優しく掻き上げてあげる。頭を撫で撫で。落ち着いて、ゆっくりね。キスは男と女が愛し合う合図。『俺がキスしたらオメコする合図やからな』そう言うて、大人のキスも教えてくれた先輩。舌で口の中をくすぐったら、喜んでくれるの。そっと唇を開いて……でも、サイトウくんは唇をしっかり閉じて、わたしの舌を嫌々すんねん。こんなんやったら、サイトウくん、喜ばせてあげられへんやん。なんべんか、舌で唇を割ってみたけど、歯に当たって中に入られへん。まだ、気持ちが高まってないんやろか。サイトウくん、のやる気を引き出してあげなアカンの?ほんまに、手間のかかるボクちゃんや。しゃあないなあ。『チョコって、なんか大人の女って色気があるよなぁ…… 4年のクセにムッチャ、エロい身体してるやん……』わたしの胸を両手一杯に包んで、痛いぐらい夢中になって揉みくちゃにしてくれた先輩。「サイトウくん……」わたしは馬乗りになったまま、身体を起こして、サイトウくんが見てくれてることを確かめながら、シミーズを裾から掴みあげて、両手と頭も抜いて、脱いだシミーズを部屋のすみに放り投げた。サイトウくんが目を見開いて、わたしの身体を見てる。『チョコ、おまえ、デブってる思てたけど、服脱いだら全然ちゃうやん。ウエスト、ちゃんと括れてるやん』そうや、先輩誉めてくれたんやから。すごい夢中になってくれたんやから。『チョコ。オマエ、もっとデブに見える服着ろよ! 他の男が寄り付かんようにな。チョコの身体はオレだけのモンにすんやからな!』ああ、わたし、先輩が望むんやったら、デブって呼ばれてもいい!
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「あ……」一瞬で意識が飛んでもうて、そのまま、ペタンてサイトウくんの胸にへたりこんでしもうた。腰から下がズーンて響いて動かれへん。両脚がガクガクして、お腹の筋肉が奥の方までひくひく震えて、内臓がぎゅーって絞られる。サイトウくんのシャツの胸にわたしのシミがどんどん広がってく。あかん、どうしよう、いい、スゴい、こんどのは完全にお漏らしや……ああ、でも、キモチイイ、頭がじんじんするんがおさまらへん。「マツダさん……?」サイトウくんが見てる。ごめん、オシッコチビってもうた。『ああ? ウソやろ! チョコ、自分だけ良うなったんかぁ?』先輩、もう、怒らんといて。『チョコはイッたら、ションベンちびるからすぐわかるんやで!』ゴメンナサイ! でも、こんななったんは先輩が上手やからやんか……『ほらぁ。チョコ! オレの!』うん、先輩…… わかってる……こんなときは、どうしたらいいか、ちゃんと知ってるよ。サイトウくんの身体から降りて、ズボンに手を掛けた。「サイトウくん、大丈夫やからね」ズボンの前を開けると、もう、パンツが膨らんでる。ちょっと撫でたら、中でぴくんと跳ねた。「マツダさん…… ダメだよ……」ちらっとサイトウくんの顔を見て、微笑んであげる。サイトウくん、チョコマスクお気に入り? 似合ってるよ。ズボンとパンツの腰に指を掛けて、いっぺんに下ろしてあげた。「ダメだよぉぉ…… マツダ、さん……」サイトウくん、ダメって言ってるクセに、ちょっとお尻を浮かして、脱がせやすくしてくれた。どうしようか迷ったけど、後々を考えて、下は全部足から抜いてしまう。ピョコンとサイトウくんのオチンチン飛び出した。ちっこいクセに精一杯胸張って、威張って、カワイイ。『ほら、チョコ。チンポ欲しいって言えや。 えっ? 恥ずかしい? ほな、チンポ、チンコ、チンチンどれやったら言えんや?』先輩、優しいからチンチンにオを付けてオチンチンで許してくれた。『そうか、チョコ、オチンチン欲しいんか? ほら、いただきますせえや』先輩のオチンチンはとっくりセーター着てるみたいに、つるんとした赤黒い頭がちょこんと顔だしてた。根元にはモジャモジャお髭が生えてて、もう、お父ちゃんのみたいやった。サイトウくんのはニット帽被った小さい男の子。摘まんで中の固さを確かめた。帽子のせいで、ちっちゃくてカワイイく見えたけど、中身はしっかり詰まってて、おっきくて、熱くてカチカチ。『チンポが何でカチカチなるか知ってる? オメコに入れるためなんやで!』先輩に教えてもらうまで、オチンチンはオシッコするとこばっかり思ってた。帽子の中に大事な頭が隠れてるん?そっと、皮を剥いてあげる。先輩はキトーって亀の頭って言うてた。確かにそっくりやけど、わたし、それからは、亀見るたんびに、オチンチン思い出してしまうようになってなんか、エッチな自分が恥ずかしい。サイトウくんの亀さんは、先輩のんとおんなじくらい立派やった。ああ、でも、色は綺麗なピンク。生ハムの色で新鮮で美味しそう。生ハム、長いこと食べてないなあ。代わりに、生チンチン召し上がれ!口に中に一杯唾を溜めて、オチンチンを咥えた。唾でくちゅくちゅしながら舌でオチンチンの首のところをお掃除してあげる。「ああぁ……」サイトウくん、腰を突き上げて、わたしのお口に押し込んでくる。「マツダさん…… ダメ……」サイトウくん、ダメなときは逃げんとアカンのよ。剣で突くんは攻撃や。コントローラーのAボタンとBボタン、間違えてるんとちゃう?わたしはオチンチンを咥えてるんがよう見えるように、横向きになって、ゆっくりと頭を上下させて唇から出し入れさせた。サイトウくん、気持ち良いんや。オチンチン、ピクンピクン弾んでる。『チョコ、すげっ、上手い…… ああ』どうやったら先輩が喜んでくれるか、とにかく必死やったから。そうや、あんときも必死やった……『チョコ、大丈夫か?』ハジメテが終わったあと、腰をさすってくれた先輩。初めて先輩のを受け入れたとき、もう、身体が裂けそうなほどの激痛やった。『チョコ、ああ、気持ち良いで。もう、もう、ああ、出そう……』
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サイトウくんのオチンチンはお髭がないから鼻がくすぐったくない。つるんとぶっといウインナー。皮剥いたから、皮なしウインナーや。ツルツルスベスベでお口に入れてても楽しい。お髭がないと、金玉までカプッて出来ちゃう。先輩のは、お髭のせいで、金玉はあんまり触らんかった。鼻がお髭に当たってモシャモシャしてくしゃみ出そうになる。けど、サイトウくんのはツルツルやから金玉オッケー!しわしわの金玉袋をなめたりくすぐったりする。へへへ「金玉」女の子が言うたらアカン言葉や。でも、金玉は金玉。先輩には内緒で、心の中で金玉って言ってた。オチンチンが元気のうなったとき、お尻の穴から金玉のとこまでのギザギザになった筋を撫でたったら、ピョコンてオチンチンが元気になるの知ってた。金玉もそっと撫で撫でしたったら、男の子は喜ぶんや。マンコの痛みがなくなるまで、先輩を喜ばす勉強せなアカンかったもんね。わたしがフェラしてあげたら、先輩は、いっつもあっという間にお口の中にイッパイ出してくれてた。でも、早よ済んだら、先輩、またマンコに入れたいって言うてくるから、フェラするときは、焦らしながら、時間イッパイ掛けて10分も15分も、先輩の腰が痺れるぐらいにたっぷりしてあげなアカン。それやのに、サイトウくんはスゴい。うなされたみたいに、なんか、わたしの名前とかイヤとかダメとかブツブツ文句言いながら、お尻を揺らして腰突き上げて、わたしの口にオチンチン突っ込んでくる。わたし、本気になってるのに、全然焦らしてないのに、もう、10分以上。「サイトウくん、キモチイイ?」ちょっと確認のために、お口離して顔をあげた。「ぁ………………」焦点定まらん目で、なんか、あわあわ、あわあわ、言うてるみたい。もう、チョコマスク顔に乗っけたまんまで、声がよお聞こえへんし。お口から飛び出したとたん、オチンチンがわたしのお口を探してぴょんぴょん跳ねるみたいに腰を振ってくる。急いで咥えてあげたら、満足げにため息ついてる。ムチャクチャ気持ち良さそうでなんか嬉しい。でも、先輩との10分は軽いジョギングみたいなもんやけど、サイトウくんのは全力疾走のマラソン大会。アゴもお口も舌も疲れてきた。オチンチンを口から出して、一回深呼吸した。またオチンチンがお口を探して、水槽から出した金魚みたいにピチピチ跳ねてる。ほらっ! 落ち着け、サイトウくん!オチンチンをきゅっと握ってあげたら、跳ねてたのが収まった。わたしはサイトウくんの腰にまたがって、握ったオチンチンをマンコにあてがった。先輩との長い関係で、マンコの痛みはなくなってきてた。もう、こんなにずぶ濡れになってる、いまのマンコやったらサイトウくんのオチンチンでも、つるんと入ると思ってた。皮を剥かれたボウズ頭がわたしのマンコの襞を押し広げて、穴の中に入っていく。ああ、なんか懐かしい…… あっ、なんか、キ、ツ、イ。フェラでオチンチン、おっきくなったんやろか。『ほーら、チョコのオメコ、人差し指でもキッツいで…… これやから、チンポ入れたらメッチャ締まって気持ちええねん! チョコもふっといチンポの方が気持ちええやろぉ?』そうや、キツいのが男の子は好きなんや。そやから、サイトウくんもきっとええはずや。ゆっくりと、根元までサイトウくんのオチンチンをマンコに納めた。久しぶりやし、また痛んだらイヤやから、慎重に、二往復、腰を上下させた。キツくても滑らかに動ける。スゴい、スゴい。サイトウくんのオチンチンがグッと押し広げてくる感じが腰の中に広がってく。マンコが苦しいくらいキツいのに、先輩のときみたいに痛くない。腰をあげて、オチンチンが出ていくとマンコが寂しくて、また欲しなって、キツキツのオチンチンを迎えにいく。そうやって、腰を動かして、だんだんスピードが早なってくの。ああ、スゴい、スゴい、スゴい!サイトウくん! スゴい! キ、キ……「……キモチイイ……」言葉にしたら、頭の中がなんにもなくなりそう。ああぁ…… サイトウくんが何か言ってる。繋がったまま、目障りやったサイトウくんのシャツを剥ぎ取るように脱がしにかかった。サイトウくんの顔からチョコマスクが外れる。わたしのマンコとお漏らしの痕がシャツの胸のとこにベットリついてる。「こんなんいらん!」脱がしたシャツを両手で丸めて、部屋のゴミ箱目掛けて放り投げた。「マツダさん……」わたし、チョコマスク取って、一番びちょびちょのところをサイトウくんのアイマスクにして置いたった。サイトウくんが手で除けてまう前に、両手を掴んでオッパイに持ってく。
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