去年の話です
真夏のとある超暑い日に
犬の散歩をしていたときの話なのですが
車イスに乗ったCくらいの女の子が
俺を見ながらモジモジしていて
俺が「どうかしたの?」と聞くと
女の子は「あの、オシッコしたいのですが手伝ってもらえませんか?」と俺に頼んできて
「俺じゃまずいだろ、いま女の人呼んでくるから」と言うと
俺の腕を掴んで、今にも泣きそうな目で訴えてきました。
どこが悪いのかは知らないけど
踏ん張りが効かなそうな感じ
すぐにベンチに犬を繋いで
すぐ近くの多目的トイレに車イスごと入り
車イスから女の子を抱き抱えて
便器に座らせました
そして「いくらなんでも、女の子の下着を俺がおろすわけにはいかないから、下着は自分でおろしてね
おれはトイレから出てるから、それなら恥ずかしくないだろ?」
と言いトイレから出ていきました
しばらくして小さな声で
中から「あの、お兄さん」みたいな声が聞こえてきて
カギをかけてない多目的トイレに入ると
女の子は、用がすんだらしく
下着とジャージをあげていました
レバーがどこにあるかわからなかった見たいで
「流すよ」といいレバーを引いて流しました
そして、再び女の子を抱き抱えて
車イスに座らせて
まず、てを洗わせました。
それでトイレから出ると
「ありがとうございます」と言い
車イスをあやつり、去っていきました
しまった!学年くらい聞いとくんだった!