これは、私自身の体験ではありません。同級生の話です。栞ちゃんが転校してきたのは、小2のときで4年生までは同じクラスでしたが、5年生は別のクラスになりました。ちょっとおとなしい感じの栞ちゃんとは、直ぐに仲良くなって家が近いということもありよく一緒に遊んでました。栞ちゃんは一人っ子でお父さんは栞ちゃんが小学生にあがる時にお母さんが再婚されたと、転校同時に私の父と母が話しているのを聞いて知っていました。6年生にあがる時にまた同じクラスになることになり、私達はとても喜びあいました。で、春休みのとある日、いつものように遊ぶ約束をしたのですが、当日になってお母さんの実家に行かないといけなくなり、栞ちゃん家に電話でその事を伝えました。栞 ちゃんがその時凄く残念そうにしてたのがなんか気になりました。ところが、その日の暗くなる位に帰る予定だったのがお昼に家に帰ることになりました。私も栞ちゃんと遊びたかったので、すぐに栞ちゃん家に電話しましたが、出なかったのでそのままお昼ご飯がすんだあと栞ちゃん家に行きました。栞ちゃん家に着くと玄関のドアが開いてたので私は(こんにちは)と声をかけましたが返事がありません。私は悪いかなぁと思ったのですが、なんか人の気配のようなものを感じ、靴を脱いで家にあがりました。リビングのドアも半分位開いててそろりと近づいてみると、中から「チュパッ チュー じゅる」って感じの音が聞こえてきて、私はその時、お蕎麦かなにを食べてるんだとおもいながらリビングを覗きました。そしたら、栞ちゃんがソファーに横になって、左足を伸ばして立ててました。ふくろはぎ位を手でつかまれてて栞ちゃんのお股に栞ちゃんのお父さんの顔がくっついてました。私は凄くビックリしてなんか体が動かない感じでじっとみてました。すると、栞ちゃんがパンツを履いてないことに気づきました。左の足首にピンクのパンツがひかかってました。おじさんは、顔を上下左右に動かして、口から舌が出てたので、私にも舐めてるのがわかりました。凄いショックでした。なんでオシッコがでる汚いとこなんかなめてるんだろうって思いました。「チュパッ ジュル」音がします。すると、おじさんが栞ちゃんの両足を肩にのせて凄く顔を動かしはじめました。栞ちゃんは目をつぶって手を口にくわえて「あっ ん~」とかなんか我慢してるようにみえました。突然栞ちゃんがからだを反るような感じでおじさんの肩にのせた足をピーンと伸ばしたと思ったらガクガクと震えだしました。おじさんは、「ジュル ジュル」ってなんか吸いとってる感じでした。その光景を見て私は怖くなってやっとの思いでその場を立ち去り、家に帰りました。もちろん誰にも言えるわけなく、その後栞ちゃんとも普通に遊んでました。中学にあがる位にどういうことかまあまあわかってきましたが、虐待されてたんだけど、虐待って感じではなかったような気がします。あの後近くのレストランで栞ちゃん家族と私家族と出会ったりデパートで栞ちゃんと栞ちゃん父さんと出会ったりしましたが、普通だったような気がします。栞ちゃんが晴れて結婚したので記念に、結婚式に栞ちゃん父さんの姿もちゃんと然るべき席にありました。