当時、僕は30歳。
ジャニーズ系童顔なので大学生に見られていた。また色白で体もスレンダー、体毛薄いので、「女の子みたい」と言われていた。
仕事でお世話になっていた人の家に、月1回ぐらい挨拶に行っていた。
その家には、小学校1年生の女の子がいた。愛嬌のある活発な子で、いつも元気よかった。
僕はその子にいつもプレゼントを買っていった。その子は喜んで、僕に懐いて手を握ったりひざの乗ったりしてきた。こちらから見れば、ひとりの子供に過ぎなかったのだが。
夏のある日のことだった。
いつものようにそこに行き、その子と二人で話していた。その子はいつものように、僕にピタっとくっついていた。
「おじちゃん、お兄さんみたいね、うふふ」
という。
「あははは、そうかい?ちょっと疲れたから横になるね」
僕は畳にゴロリと横になった。
その時、その子が、なんと!僕の顔の上にまたがってきたのだ!
パンツは脱がずに穿いたままだったが、顔の上であそこをゴシゴシ擦ってくる。チーズとレモンが混じったような独特の少女の匂いがツーンと鼻にきた。
顔を見ると、目を閉じてうっとりしている。
一度、僕の顔から離したが、またすぐまたいで乗ってきてゴシゴシする。女の子で早い子は、4歳でオナニーを覚えるというが、それは本当のことだったのだ。その事を思い知った。
また、女の子は男の子と違って、4歳になると大人の脳に変わると科学的に証明されてるそうだが、それはその通りだということがほんとによくわかった。
既に過去の出来事だが、あのチーズと柑橘系フルーツが混じったような匂いは忘れることは出来ていない。
少女との出来事 Part 1 完