僕は体が弱く、学校には出たり休んだり。でも勉強はちゃんとしていたので成績はまあまあだった。
2年上の先輩にあたる森田は乱暴者で「札付きの悪」と言われていた。なぜか、森田には気に入られいじめられることもなかった。
ある日、森田は「ちょっと遊びにこないか。面白いものを見せてやる。」と言ってきた。断って殴られるのも嫌だし、森田に付いて町はずれの荒れ寺に行った。
そこには森田の悪仲間が5・6人待っていて、これは殴られると思い逃げようとした。「逃げんでいい!」と森田に引き戻され寺の中に連れ込まれてしまった。
中には、同じクラスの真理子という女子がいた。真理子は暗い感じで笑うこともない女子で、噂では家庭内でもめ事があって、いつも殴られているとか。
家に帰っても面白くないからか、不良の森田達に加わっていることは知っていた。
連中は真理子を脱がせ、代わる代わる性交をしていった。学校では無口な真理子が、AVも顔負けの喘ぎ声を出して少年達の腹の下で悶えていた。
少年達は腰を振りながら直ぐに射精していく。真理子の股間は少年たちの精液でぐちょぐちょになっていった。
森田に言わせると最初は痛がって怖がっていたが、皆で毎日性交しているうちに恐怖よりも快感が強くなっていったらしい。そう語った森田も交代で真理子と性交しに行き、やがて真理子の中で射精した。
立て続けに射精できるのがこの世代の男子、すぐに交代して性交して射精していく。毎日毎日何回も性交していくうちに快感に負けて抜けられなくなったのだろう。まだ膨らみ切れぬ少女の胸が揺れるたびに不思議な感じがした。
「お前もどうだ」と森田は勧めてきたが、不良グループに関わると嫌だし、体が弱いからやめとくと言って逃げた。
僕はそんなことを見ても誰にも言わないことを、森田はよく知っていたのだろう。
受験勉強が忙しくなり森田との縁も切れたが、真理子が妊娠したという噂は聞かなかった。