もう20年以上前ですが、小学校の高学年の頃、母が勝手にチラシのモデルに応募し、書類選考が通り面接する事になり、そのまま素人モデルのお仕事何度かした事あります。
スーパーや地方の衣料品店のチラシを請け負ってる小さい会社だったと思います。
スタッフさんもメイクさんなど掛け持ちで2名ほどで、事務所の社長さん自らカメラ撮影するようなアットホームな事務所で、母も気に入り事務所と契約を結んでしまいました。
小さい地方の事務所なので、そんなに沢山の仕事がある訳では無く、あっても商品の用途や年齢層によって呼ばれない事も多く、事務所に登録しただけみたいな日が続きました。
ある日、事務所から母に連絡があり、子供用の浴衣や甚平の商品撮影の仕事が入りました。
ガチガチに緊張していたので、断片的にしか覚えていませんが、事務所の2階の小さなスタジオで撮影しますが、着替えもスタジオのその場で着替えさせられ、凄く恥ずかしかった記憶があります。
その後何度か撮影のお仕事も貰い、撮影自体にもスタジオの勝手にも慣れてきた頃、来年の水着のモデルの仕事が入り、着た水着はメーカーさんのご厚意で貰えるとの事で、行く事にしました。
その頃には、母も慣れて来たのか付き添いしない日もあり、私一人でスタジオに行く事もあり、その日は1人で行きました。
メイクのおばさんが一応大判のバスタオルで目隠ししてくれて着替えますが、水着なので普通にスタジオの中で裸になり、いつもの着替えとは違い恥ずかしくて緊張しました。
水着は数十枚の内私に充てられた水着は5~6枚くらいあり、何パターンか数十枚写真撮影したら水着を交換していきます。
水着姿を大きなレンズでパシャパシャと撮影されると、いつもの服の撮影とは違い恥ずかしさがありますが、ドキドキして体が熱くなる感じでした。
1着目が終わるとメイクのおばさんの所で着替えますが、おばさんに「股を拭くから脚を広げて」と言われ、何の事か分からないまま裸のまま素直に脚を開くと、ティッシュであそこを拭かれました。
「え?」と言うと、おばさんに怪訝そうな顔をされながら「水着や下着の撮影の時は拭かないとシミとか写り込むの!」と「ほら!」と拭いたティッシュを見せられ、ティッシュに恥ずかしい愛液が付いているのを見せられました。
学校の友達にオナニーの話しを教えられ、親に隠れてオナニーをし始めていた頃なので、それが恥ずかしいものだとは理解していたので、顔が一気に熱くなるくらい恥ずかしく、下を向いていました。
カメラを手に社長が助け舟を出してくれて、撮影は再開されますが、さきほどのやり取りの後という事もあり、「シミてないかな?」「恥ずかしいのが出てないかな?」と凄く意識してしまい、終始上の空で撮影が続きました。
2着目を着替える時に水着を脱ぐと、股のクロッチ部分に透明のネチャっとしたのが付いていて、メイクのおばさんにバレない様に水着を丸めてカゴに入れ、ティッシュであそこを拭きますが、ティッシュが滑るくらいヌルっとした状態で、必死に拭きました。
緊張もありスクール水着みたいな水着の時、乳首が浮き出て恥ずかしくなり猫背になって何度も取り直しになりました。
最後の水着は白色の水着で「やっと終わりだ」という安堵感から緊張がほぐれたのはいいんですが、逆にエッチな気分になり、また「シミたらどうしよう」などそればかり考えていました。
途中までは立ちポーズだったのが、長椅子やパラソルなど小道具を使った座りなどのポージングを撮影しました。
椅子に片足を上げて撮影するポーズの時に、社長が「あー○○さん。拭いてあげて」とメイクのおばさんを呼びました。
怪訝な顔で「ほんとに!もー」と言いながら社長の前で、何も隠すものも無い状態で水着を脱がされ、ティッシュであそこを拭かれました。
白色の水着だったのでシミで透けてしまっていた様で、水着をブツブツ言いながら拭くメイクさんを見ながら泣きそうにうつむいていると、社長は「よくある事だから気にしない気しない」と笑ってくれましたが、恥ずかしさと申し訳なさで心が張り裂けそうでした。
その後、何度かサンダルや靴、浮き輪や夏服などのお仕事ももらい、途中何度か恥ずかしい経験もしましたが、最初よりはテンパらなくなりました。
母の付き添いが無かった年末年始の商品の撮影のとき、社長から今日は服だけじゃ無く下着もあるからとさらっと言われ、母が私に言い忘れたんだなと思い、そのまま初めての下着撮影を行う事になりました。