年末年始で書けませんでした。
申し訳ございません。
再開します。
次の日のクリスマス、唯は家には部活の練習と嘘をついて出てきたとのことで、朝の9時には俺の部屋にやってきた。
「おはよお~♪あれ?まだパジャマ?」
「ああ、なんか起きれなくてさ。唯は元気だな・・・?」
「うふ♪もうね、朝5時くらいに自然に目が覚めちゃって。今日俊さんとこに行くって思ったら、遠足の前の日みたいだったの。夜もそわそわしてなかなか寝付けなかったし、朝早く目が覚めちゃうんだけど、全然元気みたいな。」
そして
「ねえ、その感じだと朝ごはんまだだよね?私が作ってあげようか?」
「だな。今さっき起きたばかりだからまだだな。じゃあ御願いしようかな。でも材料とかどうする?」
「こんなときはあるもので済ますの。冷蔵庫の中のもの、何でも使っていいよね?」
「おお。頼むよ」
期待はあまりしていなかったけど、思ったより手早く、そしてとても見栄えの良いフレンチトーストを唯は作り上げてきた。
「さ、どうぞ。食べてみて」
作ってる段階からバターの焼ける香りが食欲をそそってきていたんだが、食べてびっくりで、まるで店で出してもいいような出来だった。
「うまい!何だ唯、お前才能あるな。こりゃあうめえよ」
俺が感想言うまで肩ひじ突いて俺の反応を伺っていた唯だったが、
「ほんと?お世辞抜きに?」
「ああ。まじうめえ。店持てるぞ、これ」
「ウフ♪嬉しい、喜んでくれて」
そう言いながら自分もトーストを一口食べながら
「ねえ・・・なんかいいね。早くこんな毎日になりたい」
「ん?」
「俊さんより早く起きて、俊さんのために朝ごはん作って。で、俊さんが美味しそうに朝ごはん食べるのを眺めるの」
「・・・」
「それを私の喜びの一つにするの。あれにしようかこれにしようかって悩んで、で、悩んだ挙句作ったものを美味しいって食べてもらうの。暇さえあればどんなもの食べてもらおうかって考えて。ね?いいでしょ?」
「いいでしょってお前・・・ずいぶんプレッシャーがかかる話だな」
そんなこと言いつつ、俺もそんな夢想の世界に同意していた。
(いつか唯とこんな生活を毎日・・・)
「唯、美味しかったよ」
食べ終わって食器を片そうとと立ち上がろうとした刹那、
「ありがと。ねえ・・・隣に行っていい?」
そう言いながら唯は既に俺の方ににじり寄ってきた。
そして首に腕を回しながら
「ねえ・・・大好き・・・」
そう言いながら顔を近づけてきた。
唯を抱き寄せ舌を貪った。
バターの甘いようなしょっぱいような味のキス。
「ウムウ・・・」
軽い呻き声、その目はすでにトロンとした感じだった。
「何だ唯、すでにできあがっちまってる感じだな」
「だって・・・俊さんが昨日お預けしたから・・・」
「・・・・したかった?」
唯は黙ってコクンと頷いて
「ああ・・・もう・・・」
「もう何だ?」
「・・・欲しい・・・俊さんの・・・」
「俺の何を?」
「・・・いやあ、イジワル。・・・・・・・・・して。俊さん・・・して。」
「何を?」
「ほんとイジワル。・・・私ね、ほんとに遠足みたいだった。俊さんにまた抱っこしてもらうことばっかり考えてなかなか眠れなかったの。・・・・責任とってよお」
「唯・・・昨日みたいにされたいのか?」
「うん・・・して。いっぱい、いっぱいして」
そう言いながら俺の股間をまさぐってきた。
いよいよ唯の眼は膜が張ったようなトロトロ状態だった。
「じゃあ・・・ベッドに行くか?」
「うん。またお姫様みたいに連れて行って」
そう言って体の力を抜ききって俺にもたれかかってきた。
俺は唯を抱きかかえ、ベッドまで運び、そっと唯をベッドに置いた。
いったん体を起こそうとしたが、唯は俺の首ねっこを抱えたままで、強く自分の方に引き倒し、勢い俺は唯の体に覆いかぶさる格好になった。
唯は口を終始半開きな状態で、目はますます潤みを増していた。
「なんだ、唯。もうイッチまってるような顔だぞ」
「だって・・・もう我慢できないんだもん。俊さんに抱いてもらいたくって仕方がないんだもん。ねえ、私のせいだけじゃないよ、こんなのって。俊さんが私のことエッチなことばっかり考えるような女の子にしちゃったんだよ」
ふくれっ面で言った後、
「ああ・・・もう・・・いっぱいしてえ。私の体にいっぱいエッチなことして。またいっぱい気持ち良くして。そしたら私をこんなエッチな子にしたこと、許してあげるからあ。ねえ、いいでしょ?早く・・・早くう」
全力でおねだりしてきた。
「どうしようかな・・・?今、朝ごはん食べたばっかりだろ?ちょっと休んでからのほうがいいんじゃないか?」
わざと焦らしてみた。
「ええ~・・・・?やだあ。早く・・・早く抱っこ・・・」
体全体をモジモジさせながら、俺の耳や唇に舌を這わせ、スエット越しに俺の乳首をグリグリと弄り、何とか俺をその気にさせようかと必死な所作をする唯。
ハアハア息を上げながらおねだりしてくるその表情は、美少女には似つかわしく無いもので、それが逆にエロスの極北という状態だったから、俺ももう辛抱できる状態じゃなかった。
「唯は何かと俺のせいにするけど、今のお前のその表情、鏡で見せてやりたいよ。すっごいエロい表情してるぞ。欲しくて欲しくてたまらないって顔だ。俺のせいじゃなくってお前のせいだろ?こんなのって」
「・・・・・」
しばらく黙ってモジモジしていたが、
「んもう!何だっていい!私のせいでもいいからあ!早く…早くしてえ。こんなのいやあ。欲しいんだから!お願いよお・・・いじめないで・・・」
ますます涙目になってきたので
「よしよし。わかったよ。じゃあどうして欲しいか、ちゃんとおねだりしてごらん」
そう言うと唯は体を起こし、俺の横に体を回したかと思うと、すぐに俺の股間に手を伸ばし、
「これ・・・これを私の中に・・・」
そう言いながらゴシゴシとスエット越しに強い力で擦ってきた。
「これって何だ?お前のどこの中に?俺はちゃんとおねだりしろって言ったはずだが?」
顔を見ると更にトロントロンの表情で、
「オマンコ・・・私のオマンコッ!オチンチン!俊さんのオチンチン!!ねえ、ちゃんと言ったでしょ?ほんとにお願い。気が狂っちゃうよ、こんなにお預けされたら」
俺は唯の小ぶりな乳房を握りつぶさんばかりに揉みしだき、
「よし。おりこうさんだな、唯。じゃあお望みどおりに今日一日中抱いてやる。お前が嫌って言っても、抱くんだからな」
「俊さん・・・私が嫌って言うはずないじゃない。あそこまで私に言わせたんだから、もう駄目だと言ったって許さないんだから。覚悟してよ」
「よし、じゃあどっちが先に音を上げるか競争だな」
俺はすぐに唯を全裸にし、自分の服も脱いで全身の肌を唯の肌に擦り付ける様に抱きしめた。
「ああ・・・もう胸が苦しくなってきた・・・私、ほんとにおかしくなっちゃったみたい・・・ねえ・・・舐めていい?俊さんの」
「ああ、いいよ。じゃあこうしよう。お互いに舐め合いっこしよう」
そう言って69の状態にし、俺はすぐに唯のクリトリスにむしゃぶりついた。
「ああん!そんなにしたらだめえ!気持ち良過ぎて俊さんのが舐められなくなっちゃうよ」
「唯、これも競争だぞ。相手のすることにかまけて手や口を休めた方が負けだからな」
「・・・負けないもん!」
唯も俺のものに必死で舌を絡めてきた。
俺は唯のクリを舌で転がし、吸い、舐め上げながら、右手の人差指でオマンコの中をかき回すようにし、更に左手では唯の乳首を強く弄った。
「ングッ!ンンンーッ!ンッ!ンッ!ンッ!ンンンンンンンッ!」
俺のものを咥えたままで悶え狂う唯。
そして
「ングゥーーーーーーッ!!!!」
大きな声を咥えたままで上げながら、唯は早くも気を遣った。
口から俺のものを吐き出し、ビクビクする唯の腰を抱きしめた。
「俺の勝ちだな、唯」
「・・・・・」
「ん?降参だろ?」
「うん・・・負けでもいい。早く入れて」
「おいおい。昨日処女失ったやつが言うセリフじゃないぞ。そんなに欲しいのか?」
「・・・だって・・・」
「だって何だ?」
「私じゃない私がいるみたい。その別な私が早く早くって思ってるの」
「何だかよくわからないな・・・」
「いいから!早く!早く刺してよお!」
刺してなんて中1の美少女には似つかわしくない隠語を叫び散らすその有様に、俺も唯の中に入りたくて我慢ができなくなってしまった。
俺は唯を仰向けにし、足を大きく広げさせ、いきなり亀頭が隠れるくらいまで腰を入れた。
「ウウッ!」
「痛いか?」
「ううん。痛くない。気持ち良いの。先っちょだけなんでしょ?今。それでもこんなに気持ち良いって何かすごいね・・・」
「よし。じゃあ一番奥まで入れるぞ」
「うん。来て」
俺は昨日の今日だったが、遠慮なくその狭い道を押し進んだ。
ものすごい抵抗感が俺のものに感じられたが、俺はもう構わず一番奥までそのミッチリとした肉の隙間にねじ込んでいった。
「ウウウッ。す、すごい・・・すごいよお、俊さん」
「どうすごいんだ?」
「何だか目から火花が出るみたい・・・お腹の中がすごいことになってる。俊さんの、ものすごく熱い・・・」
「お前の中もすごいぞ。俺はもう我慢できそうにない。動いていいな?」
コクンと潤んだ目でうなずく唯に、俺も脳みそがスパークした感じになった。
もはや唯の華奢な体を気遣うことも忘れ、自分の欲望をその細い腰にぶつけた。
最初から性欲の赴くままに激しく腰を打ち付けた。
「アアッ!アアッ!アッ!アッ!アアアアッ!すごい!すごい!おかしくなる!おかしくなるよお!」
俺は最終地点まで一直線だった。それくらい唯の内部は甘美的なものだった。
暴力的な腰の動きで幼気な少女の体を蹂躙している、正しくそんな有様だった。
俺のものに絡みつくようにまとわりつく柔らかな肉。
大きく口を開け、絶叫し、美しい容貌を歪ませ、必死で俺の体にしがみついて何かに耐えるようなその姿に、俺の加虐心はマックスだった。
「アッアッアアッ!!!!アア~ッ!か、体がバラバラになりそう!アウッ!アウウウウッ!!!」
そして
「奥が!奥がすごい!おへその下あたりが!ダメッ!ダメッ!イヤッ!イヤッ!奥!奥ぅっ!ダメダメダメ!いいっ!奥いいっ!奥すごい!だめ!いい!ああっ!おかしくなる!」
俺の激しい動きに喚き散らしながら、体をバタバタさせ始めた。
俺は唯の細い腰を両手で強く抱き、舌を出して喘いでいる唯のその舌を強く吸い上げた。
その華奢な体に欲望をぶつけているという現実に、急に臨界点がやってきてしまった。
「行くぞ!唯!出すぞ!」
「うん!来て!一番奥に!」
そして一番奥まで突き刺し、唯の内臓まで押し上げた感覚の中で俺は爆ぜた。
「アア~・・・熱いのが・・・・」
俺は唯の中で体を震わせ、一滴残らず唯の一番子宮に近いところでドクドクと白濁した精液を吐き出した。
「何か・・・俊さんの、もう抜いてるのにまだ入ったままの感じがする・・・」
俺の腕枕で、茫然とした表情で唯はつぶやいた。
「すまんな。ずいぶん自分勝手なセックスしてしまったよ。お前があまりにも魅力的過ぎて我慢できなかった。ほんとにすまない・・・」
少女相手に余裕のない性交をしてしまったことを俺は恥じた。
そんな俺を慰める様に
「ううん、いいの。私の好きな人が私の体で気持ち良くなるのがとっても嬉しいの。それにね・・・」
「ん?」
「昨日よりずっとずっと気持ち良かったの。あのまま続けられてたら気が狂ってたかもしれないくらいに気持ち良かった。あのね・・・」
「何だ?」
「私、きっと俊さんのオチンチンでイッちゃうと思う。それが近いところまで来てる感じが今のでもあったの。でね・・・今までしてくれてた私のを舐めるのも気持ち良いんだけど、何か全然違う感じの気持ち良さなの。何ていうか全身が震える感じ。お腹の辺りを中心に指の先までジンワリとすっごく気持ち良くなる感じなの。それがずっと続いてる感じで」
女性の感じ方は男だからわからなかったが、唯が挿入によってイケそうだというのは俺にとっては朗報だった。実際、前の彼女もセックスが好きだったが、挿入によるエクスタシーは知らなかった。だから唯との性交で、女性が初めて中イキする様を見れるかもしれない、その期待感で俺はますます唯への体に執着した。
唯のオマンコから流れ出た大量のザーメンを丁寧に拭き取っていく。
ティッシュを押し当て、動かすたびに
「アン・・・ア・・・アアン・・・」
と悶え声を上げる唯。そして、
「何かそこ、前より敏感になった気がする・・・」
開発し甲斐のある唯の感度に、俺はその時点でかなり溺れた状態になっていた。
独占したい、唯のこの魅力を誰にも知られたくない、誰にも見られないように座敷牢に監禁し、一日中唯を味わっていたい、そんな歪んだ感情まで持ってしまった。
「唯・・・俺に抱かれた後でも、俺に対する気持ちは変わってないか?」
そんな大人げない質問までしてしまった。
「・・・変わったよ。」
「え?」
俺は狼狽してしまった。あまりにも身勝手なセックスをしてしまって、嫌われてしまったかと。
「ますます好きになった。私、できることなら一日中、ううん一年中、っていうか一生俊さんのが私の中に入っていたらいいのにって思った。私、変かな?」
「プッ!ご飯とかお風呂とかどうするんだよ」
「もちろん入れたままで。一日中、一年中、ずっと一生気持ちい良いの。ねえ・・・私、俊さんのオチンチンが大好き。世界で2番目に好き」
「ん?一番目って何だよ?」
「俊さんが一番。俊さんのオチンチンが2番。3番が俊さんの唇と舌。これが同率3位ね。で、5番目が俊さんの指・・・」
そう言いながら俺のものに指を這わせてきた。
「ほんとに大好き・・・これ。私以外に使おうとしたら切り取っちゃう。他の誰かに使われるくらいなら切り取って大事にしまっとく」
真剣な目で俺のものをしばらく弄んでいた唯だったが、おもむろにそれに舌を這わせてきた。
それは唯の愛液と俺の精液の残り香がしたはずだが、お構いなしにベロベロと舐め、チュウチュウ吸い上げた。
「ううっ、唯・・・」
「気持ち良い?」
「ああ、すごく気持ち良いよ・・」
「でも今日は飲まないよ。全部、空っぽになるまで私の中に出してもらうんだから」
その頃にはまた俺のものは漲りを取り戻していた。
「すごい・・・また大きくなった・・・ねえ、もう一回・・・」
少女のくせに唯の性欲は尽きることない様子で、寝転がり俺を招くようなポーズをとった。
一回射精したことで、いくばくかの余裕ができた俺はもっといろいろな体位で唯を抱きたくなった。
「唯・・・今のやつとは違う格好でしてみたいんだ。こっちおいで」
「え?どんな格好?」
「四つん這いになって」
「こう?これでいい?」
小さなお尻を俺のほうに向け、唯は尻尾を振る子犬のように尻越しにその艶めかしい視線を俺に注いだ。
「そうだ。ちょっと動物っぽいけど、こうやって唯を後ろから抱く」
「俊さんの顔が見えない・・・でも、俊さんがしたいならいいよ。私ね、俊さんがしたいことなら何だってする。したいようにしていいから」
(イヤって言ってもするけどね)
そう一人ごちながら、さっそく俺は唯のオマンコに俺の亀頭をあてがった。
さっきのセックスで激しいのも許容範囲と確認済みだったので、
「唯。一気にいくぞ」
そう告げるや、俺は一番深いところまで俺のものを押し入った。
簡単に一番奥まで到達し、更に押し込むような格好だったため、唯は激しく反応した。
「アアアアアアアアッ!すごい深い!気持ち良いっ!」
更には一番奥まで入れた状態で腰を前後左右に振り、俺の亀頭で唯の子宮口のあたりをこするような動作をしてみた。唯の体はまだ幼かったため、この体位だと容易に一番奥を刺激しやすかった。
「ウワアァ~ッ!何?何これ?すごい!アウッ!イヤッ!すごいすごい!変!変だよ、俊さん!」
「どう変なんだ?教えてごらん唯」
余裕のできた俺は、唯のそんな乱れようを冷静に観察しながら、唯の体の一番奥を探るような、そんな感じだった。
「奥に、奥になんかすごいところがある・・・じっとしてられなくなっちゃう、これ」
そして
「いやあ、やめて、俊さん!ちょっと待って!アアッ!だめ!それ以上したらダメ!おかしくなる!おかしくなるからあ!!」
もう俺はお構いなしだった。
やめての制止も聞かず、格別の反応を見せる唯の白い肢体を責め続けた。
そうするうちに
「・・・ウッ・・・ウッ・・・ウウッ・・・」
いきなり声があまり聞こえなくなったので、顔を覗き込むと虚ろになった眼で、口を開けたり開いたりしていた。
(しまった、やりすぎたかな)
そう思った瞬間に、唯の体が小刻みに震え出した。
(いくところまでいってやれ)
構わず責め続けると、唯の体の震えはどんどん大きくなっていき、口をパクパクさせるだけで、ほとんど声が聞こえなくなった。
そしてグリグリから大きく腰を引き、一番奥まで一気にズドンとピストンさせた。
「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!」
体を大きくのけぞらせ、一瞬硬く体を硬直させたかと思うと、大きくビクンビクンと痙攣し、
そしてまた無言になり、かなりの時間ビクビクと痙攣をし続けていた。
「あ・・・ああ・・・」
やっとか細い声が聞こえてきたが、相変わらず体は小刻みに震え続けていた。
「大丈夫か?唯」
「・・・・止まらない、これ」
「イッたのか?」
「・・・・うん」
「気持ち良かったか?」
「・・・・・・すごかった・・・」
まだろくに話ができないような状態らしく言葉は断片的で、さすがに俺は唯が落ち着くまで体の動きを止めて、回復を待った。
ようやく体の震えが止まった頃に、いったん俺のものを抜いて、唯を横たえさせた。
崩れる様に倒れ込み、目を腕で覆い、グスングスンと泣き始めた。
(ほんとにやりすぎちまった。どうしよう・・・)
そう思い、唯を優しく抱きしめながら、宥める様に
「ごめんな、ついやりすぎちまった。」
「・・・ううん、違うの」
「・・・ん?違うって・・・?」
「すごい気持ち良かったの。もうどうやって説明していいかわからないけど、目の前が白くなった感じがした。でね、体全体が浮いたような感じだった。後はもうわけがわからない感じになって、お腹から体全体に気持ちい良いのの波がズワーって。そしてね、ほんとに気持ち良過ぎておかしい感じになって、ちょっと意識が遠くなったんだけど、戻ってきたら何かものすごい幸せな感じになって泣けてきちゃったの。嫌で泣いてるんじゃないよ。嬉しくて泣いてるの。気持ち良過ぎて泣いてるんだよ。」
「そっか、そんなにすごかったか・・・」
「なんか他人事みたい、俊さん。そんな風にしたの俊さんだよ?」
「ああ、俺もこうやって女の子をイカせたのは初めてでな。お前の反応に面喰ってるところもあるんだよ」
「私が初めて?ほんと?」
「ああ、ほんとだ。正直に言うとお前とこういう仲になる前に、経験だけは少しあったけど、こんなに感じてくれてなかったしな。」
「・・・あんまり聞きたくない、前の人とのこと」
むくれながら言ったので
「すまん。でもほんとうのセックスをしたっていう充実感があるよ、今。唯を抱かなきゃわからなかった感覚だ」
「・・・まあいいよ。許してあげる。もう他の女の人、抱く気にならないくらい私、頑張るもん。頑張っていっぱいイッて俊さんを悦ばすもん」
「ああ、二人して頑張ろう。いっぱい素敵なセックスしような、唯」
グスンと泣きながら、
「うん、うん。二人でだよね。そうだよね」
そう言って涙を拭いた。
「でもね・・・ほんとにすごかった。俊さんも精子出すとき気持ち良いんでしょ?今の私くらい気持ち良いのかな?」
「男のイク感じは、唯たちがクリでイク時の感覚に近いらしいぜ。そして今みたいに中でイクときの感じは一説によると男の10倍とか30倍とかって言うな。どれがほんとかわからないけど女の子のほうがずっと気持ち良いのは間違いがないんじゃないかな」
「ふうん、そうなんだ。俊さん一生懸命動いて気持ち良いのは私のほうだってなんだか可哀想。私、女で良かった♪だってあんなに気持ち良いんだよ。女じゃなきゃ知ることができない気持ち良さ。フフッ♪俊さん、ごめんね」
「いや、男の喜びは女を感じさせてナンボなんだよ。そういう意味じゃ唯は最上等の女だよ。まだ処女を失って2日目で、気絶しそうなくらいイク女なんてそういるもんじゃないよ。お前はね、俺の宝物だよ。他の誰にも触らせてやらない。俺だけのものだ」
そう言うや、今度は大声でヒクヒク泣き出した。
「どうしたんだ?」
「嬉しいの。ほんとに嬉しいの。もうほんとに幸せで、最高のクリスマスだよ」
そして
「私はあなたの所有物。どんなことをしてもいいし、どんなことされても喜ぶ所有物。でも裏切ったらだめよ。私はその瞬間にこの世から消えるから。俊さんのものになれないんだったら、生きてる価値なんて無い。お願いだからずっと手元に置いて」
「ああ。宝物だから一生俺の懐に入れる様に扱うよ」
そう言うと大きく息を吐きながら
「ああ・・・・・嬉しい。ねえ、私幸せよ。俊さんは?」
「俺も幸せだ。一生離さないからな」
「俊さんが一生手放したくないって思い続けてくれるよう頑張るから」
「そのままでいいよ。今のお前で最高だよ」
また涙を流しながら無言になり、しばらくして、
「ねえ・・・またして。さっきみたいにいっぱい気持ち良くして」
そう言いながらキスして舌を絡めてきた。
俺のものは依然として最高潮に充血したままで、それを見ながら唯は
「素敵・・・これが私をあんなにおかしくしちゃうんだよね。あんなの知っちゃったら、俊さんとこれ、同率1位になっちゃったかもしれない」
「プッ!そんなこという13歳ってこの世の中には唯だけかもよ」
そう茶化したんだが、すでにまたも目がトロンとしてきて
「・・・いいの。世界一エッチな女の子でもいいの。ねえ、早く。早くこれを私の・・・」
そう言いながら体を下に持って行き、デロンとエロい舌遣いで俺のものを唯は舐め上げた。
続く