大阪の某有名テーマパークへ小学2年生になった娘と娘の
友達2人を連れて遊びに行った帰りのこと。朝一番にテー
マパークへ行き一日中遊んだせいか、帰りの車の中では3
人ともぐっすり、寝ていると思っていた。俺は渋滞を避け
るため高速同士を結ぶバイパスを走行していた。すると俺
の真後ろに座っていた娘の友達のKちゃんが「おじさん、ト
イレ行きたい」と言い出した。「わかった、次のサービス
エリアに寄ろう」と言って車を走らせたのだが、行けども
行けどもサービスエリアはおろか、パーキングエリアすら
見あたらない。
その間、Kちゃんは「おじさん、まだ?」と聞いてくるが、
俺も「もうちょっと我慢して」と言うのが精一杯であった。
取り合えずどこかに車を停車させたかったが、気がつかな
かったのか停車できるような場所がなかった。
雰囲気的にKちゃんがそろそろ限界に近づいているのがわか
ってきたので運転しながらダッシュボードの周辺を探すと
娘が飲んでいたジュースの缶を見つけた。飲み口が広く、
中身は既に空だったので助手席に座っている娘ともう一人の
友達Sちゃんが寝ているのを確認しKちゃんに缶を渡し、3列
目のシートに移動し、この缶の中におしっこをするように言
った。Kちゃんは缶を受け取るとすぐにシートベルトを外し
3列目のシートに移動した。
しばらくしてKちゃんが「おじさん、ありがとう。おしっこ終
わった」と言ったので「缶はおじさんが捨てておくから、そこ
のカップホルダーに置いといてね。」言った。Kちゃんは元の
席に戻り再びシートベルトをした。ようやくサービスエリアを
見つけたのは本線と合流したときだった。
サービスエリアに着くと3人とも寝ていたので、娘たちを車に
残し、Kちゃんがおしっこをした缶を持って外に出た。缶は生
温かく、振ってみるとたくさんおしっこが入っていたのがわか
る。Kちゃんが我慢しているのがよくわかった。空けるとジュ
ースの匂いとともにKちゃんのおしっこの匂いがした。甘酸っ
ぱい香り。俺は夢中になって半分ほど飲んでしまった。おし
っこなので普通にしょっぱかったが小学生のおしっこは最高
だった。
結局、おれはKちゃんのおしっこを持って帰り今でもこっそり
味わっている。またこんな機会があるといいな。