私は小さな地方都市の元塾講師だ。1教室20人くらいのそこそこ盛況な塾だった。
しかし、大手チェ-ン塾が進出し、私は辞めた。
塾の講師というと聞き映えはいいが、私は俗に言うロリコンの変態だった。
こういう趣味を隠し、犯罪者にならないよう「講師」という隠れ蓑を使っていただけに
過ぎなかった。私は自分と戦おうと塾を辞め、今の職に付いたのに・・・
ある日町でばったりと塾の生徒に会った。仮にリカと呼ぶ。リカの家庭は母子家庭で
夜間母親は仕事に出ていた。どんな仕事かは想像できた。リカはいつも、塾が終わっても
長々と教室にいた。今帰っても母親が帰宅していないからだと言った。私は、母親が
自分の都合で塾に行かせてると思っていたが、リカが可哀想に思い、しばらく教室で個人的に
勉強を教えた。終わってから帰宅方向が同じなので、家まで送り届けたりした。
月謝が遅れるようになってリカは塾に来なくなり、私も同じ時期に辞めていた。
それから2年経っていた。
小5になっていたリカは、少女と言うより「女」の匂いを漂わせていた。もともと大人びた子だった
のだが、きっと美しい女性になるだろうと想像していた。塾にはそういった感じの少女が何人かいたのだが
リカはそのひとりだった。街でばったり会ってからリカは私の部屋に来るようになった。人懐こい性格である
上に、塾時代私が人並み以上に面倒みていたこともあって、心を許していたのだろう。
私は自分に警笛を鳴らしたのだが・・・勝つことはできなかった。
最初はヒザの上に乗ってきたリカに戸惑ったが、そのうちダメだという感覚は消えた。
最初、ふくらみかけた小さな乳房に手を触れた時、リカはビクっとしてノートの上のシャープペンの動きを
止めたがパンツの中に手を入れる時には、身体を私に預け力を抜き、性器をまさぐる私に許可を与えたように
足を開いた。やわらかい綿毛のような陰毛のすぐ下は、大人のように濡れている性器があった。
小さなクリトリスを撫で上げるたびにリカはビクビクと身体を震わせた。
何度も何度もそんな事を繰り返し、指一本入るのがやっとの膣を乱暴にまさぐるようになった。
指を入れ出しするたびに、さらさらしたリカの体液が指にまとわり付いた。リカは後頭部を私の肩に預けて
子ネコのような、か細い声を上げていた。指は小便臭く、大人の女の匂いには ほど遠かったが
膣の柔らかさはもう大人のそれだった。ヒザの上に向かい合って乗せてキスもした。スカートをめくりあげて
両手で包んでもあまるくらいの小さなお尻を撫でた。そのままパンツの中に手を入れて、指の腹でお尻の穴も
撫でると、リカはかすかに泣くような声を上げた。あふれる愛液を指に絡ませて、リカの肛門もいたずらした。
最初は第一関節ほどだった挿入も、締め付ける力を抜いた時には、指の根元まで入っていた。頭が狂うほどの
興奮だったが、セックスすることは耐えた。代わりにリカを風呂に入れて、脱いだパンツの匂いを嗅いでオナニー
した。そうしないとリカを犯す事になると思った。小さなパンツの股の部分は黄色く汚れていた。小便の匂いの中に
酸っぱいような・・鼻をくすぐる性器の匂いが混じり、うっすらと匂う大便の匂いで私は果てた。
それからリカが中学3年にあがった頃、初めてセックスをした。身体はもう十分大人になっていて、セックスに
溢れるような興味を持っていたリカに流されたように抱いた。いつも指を入れ、舐め、匂いを嗅いでいたリカの性器は
私が想像していた以上に優しく包んでくれた。少し痛がるように身体を身悶えたが、最初から2度も3度も要求するリカは
たぶん淫乱の気があるのだろう。というか・・・私がそうしたのだと思った。もう歯止めの効かない私は、リカの虜に
なっていくようだった。生理の時は、根元まで挿入したまま、リカの膣で果てた。コタツでフェラチオさせたまま、精液も
飲ませた。何度か準備をした後、アナルでも射精した。リカの身体の「穴」という「穴」は全部私の物だ・・・
しかし来年にはリカは高校生になる。もし 好きな男ができて私の元を去る事になったなら・・・
私は気が狂いそうになるだろう。リカを失う事に耐えられるだろうか。
その時、自分がどんな行動を取るのか想像も付かない。狂おしいばかりの快感を与えた悪魔は、私にどんな
罰をあたえるのか・・・私は恐ろしい。
そんな恐怖と戦いながら、今日もリカを抱く私に、リカはこうささやく。
「明日も来るね・・・」