茹だるような暑さの中で流れる汗も、吸い付くような肌と密着していれば心地いい。
入れるのにはそれほど苦労しなくなったが、まだ動くと痛がるので今日はずっと膝の上に乗せたまま抱えていた。
ソファに座る俺に向かい合って跨がせ、繋がったままTV鑑賞。
冷房は切ってあったから部屋の中は蒸し風呂のようになり、ダラダラと背中や腹を汗が流れ落ちていったが、それはそれでローションプレイをしているような感覚になり、それなりに気持ちよかった。
妹は暑さと恥ずかしさに顔を真っ赤に上気させて、ぐったりとなったまま俺に身体を預けて、ずっと眠ったように目を閉じていた。
思い出したようにキスをしては舌を絡め合い、アナルに指を入れて呻かせた。
妹と言っても血の繋がりはない。
50を過ぎたオヤジが再婚したのは30になったばかりのこぶつき女。
一緒になって1年が過ぎた今でも見ているこっちが嫌になるくらい仲が良く、ふたりだけの時間を過ごしたいからか、俺が休みの日にはこの血の繋がりのない妹を残して、さっさとどこかへ遊びに出掛けてしまう。
だから、こんなことになる。
ある日、俺の部屋に勝手に忍び込んでエロ本を見ていた。
それを見つけてからの関係。
お母さんに言うぞ、と言ったら、なんでも出来た。
まだS4。
同学年の中では小柄なほうだと思うが、すでにずっぽりと入れることが出来る。
当然、赤飯前だから中出し放題。
髪は背中まで長く、いつも頭の両脇で束ねている。
たぶん、美少女の部類に入ると思う。
尖ったあごをしていて、睫毛が長い。
そのあごを掴んで唇を貪ると、自然と舌を伸ばすことも覚えた。
お兄ちゃんは気持ちよくしてくれる。
エロ本を眺めていたのだから興味はあるのだろうと思った。
PCの中に貯めてあるコレクションを見せまくり、膝の上に乗せながら性器を弄びつづけて、俺とセックスをすると誓わせた。
週末になると、よく親父たちはふたりだけで出掛けてしまっていたから、その間にこの妹を調教していった。
指で弄ると呻くようになり、うっとりと目を閉じながら気持ちいいと答えるようになった頃には、だいぶ指も深く入るようになっていたから、去年の秋頃に風呂場で貫通させた。
出来るかどうかも疑問だったが、泣きながらも最後までこの妹は俺にしがみつき、ずっと歯を食いしばって我慢していた。
最後まで頑張ったのをことさら褒めてやったせいか、以来、嫌がりもせずに俺が呼ぶとすぐに裸になる。
だいぶ入るようにもなったが、動くとまだ痛がり、口の中に出すことも多い。
しかし、入れること自体は嫌いじゃないらしく、俺に抱えられてキスをされると嬉しそうに笑ったりする。
初めは玩具にして、したい放題してやろうぐらいにしか思っていなかったが、最近はどうにも大事になってきてそんなに無茶も出来なくなった。
今日もずっと抱えたまま、繋がっていただけだ。
夕方近くになり、そろそろ親父たちが帰ってくる頃に、ふたりでドライブに出掛けて海を眺めてきた。
砂浜を手を繋いで歩き、きっと周りからは若いお父さんにしか見えないんだろうな、などと思いながら、あと5年もして妹の身長がもう少し伸びたら彼女に見えるだろうか、なんてことも考えた。
俺と妹は13才の年の差がある。
俺が好きか、と問えば、うん、と笑顔で答えてくれる。
その笑顔が少しだけまぶしい。
法律なんかどうだっていいから生理が来たらすぐに孕まして、永遠に俺のものにしちまおうか、なんてことを真剣に考えてる俺がちょっとやばい。