約2年前の話です。当時、引っ越しを考え都内の物件巡りをしていました。
コチラの条件は現在(当時の)部屋より安いこと。間取りや環境面、利便性は問いませんでした。
そして何件目かに出会った物件が一見すると最優良物件なのに、当時私が住んでいたアパートの2/3程度の安さ。間取りや面責は三倍。
きっと訳ありだ。しかし、何度も確認しても不動産屋は太鼓判。
只し、何故か過去の入居者が長続きしないだけは事実として告げられた。長くて三ヶ月、早いと入居1日目で退去連絡をしたり。
家財を残して失踪と言う人も居たとか。
ただ、命に関わる事故・事件は過去の入居者には1度も無かったとのことです。
まぁ、事故物件では無いけれど空き部屋にするのは勿体無いので家賃を下げ出しているとのこと。
私は部屋を下見して即契約をしました。
しかし、下見をした時に少し気掛かりなことが……
どうやら同行した不動産屋さんは気づかなかったみたいでしたが、広いリビングのベランダ側の壁に体育座りをしている少女が居ました。
明らかに生きているモノでは無いとわかります。少女の両目が真っ黒な異空間の穴みたいに陥没(風)していて思考が伺えない感じです。
引っ越し当日、少女の姿は無し。
引っ越し荷物の開封や仕分けを終えさせシャワールームに入ると、そこには先の少女が以前と同じく壁に体育座りをしてもたれかかっていました。私はキッチンの水道からコップに水を注ぎ少女の元に……しかし少女は消えていたため、脱衣室のカウンターにコップを置き脱衣、シャワールームに入り汗を流しました。
シャワーを終え脱衣室に戻るとコップの水はカラになっていて不思議なこともあるもんだなぁ…と感じました。
身体を拭きTシャツを羽織ると下半身全裸で部屋に戻り買い置きの晩飯弁当を食べ、ベッドにゴロン……
テレビを見ながらうつらうつら……堕ちたのは確か10:40分頃。次に目覚めたのは12:20分
目覚めて すぐ異変に気がつきました。
私の傍らにアノ少女が添い寝をしていたのです。
ふーん、と思い抱き締めてみると抵抗無し。
次にスカートに手を入れパンツの上からお尻をモミモミ………ノーリアクション
ならばと次はパンツに手を入れ………………
こんな夜が ほぼ毎日続きました。
まもなく更新日が迫っています。
また契約をしたいと考えています。