小学校二年生の時、変な夢を見た。
スケベではあったが性の知識が全く無いガキだったのに女とセックスする夢。
相手は何故か実在の兄貴。何故か体か女性で性器も間違いなく女性(その時点では判別はついてないが、夢の中では女性器と認識しストーリーは進行)
ここで注釈ですが、当時も現在も兄貴や同性に興味はありません。そして、幼少期 家族と言えど母親とお風呂に入ったこともなく、他人は勿論、母親の裸も見たことがありませんでした。
現実に女性器をハッキリ見たのは少し後で夢でリアルな性器を見るはずが無いのです。
夢のインパクトが強く目覚めてから かなりテンションが上がっていて登校時、授業中も興奮しっ放しでした。下校時に私の異変を気にしたクラスメイトのメグが声を掛け
『どうしたん?アッちゃん』
私は昨夜の夢をメグに話しました。
ドン引きし罵られると覚悟しました。しかしメグは目を円くしたまま口を押さえ
『……嘘でしょ?アッちゃん女の子のアソコ見たことあるでしょ?私を騙そかとイジワル言うてんしょ?』
私の見た夢の性器の描写が あまりに本物と同じだったので私が嘘をついていると思われたのです。
『嘘じゃないよ。ゴメンな、変な話で』
『信じられない……』
『………そんなにリアル?』
『話で聞く限り、うん』
沈黙の後、私は
『確かめたいけん、メグのアソコ見せてくれん?』
『えぇ~?何で?嫌よ~』
『見たいわ~。なぁ、ダメかぁ?いいだろ?』
粘りに粘って拝み倒すとメグは渋々了解してくれました。
下校路途中の空き地に二人で入りメグにパンツを脱いでもらった。
クッキリ縦スジが夢と同じ。今、初めてワレメを見てビックリ。
『夢と同じや……』
片足を上げてもらいローアングルから性器を確認。
『中も夢と同じや。何でかや、不思議やわ』
『本当に同じなん?本当に?』
私はメグのマンコに指を指し少し弄くり回してみました。
メグの息が荒くなり私の頭を鷲掴みにし
『もう、やめて、いいでしょ?見るだけやったやん?……なぁ、やめてや~』
と、言われてやめるのも野暮なので続けていると夢と同じく勃起 。
『ほら見てや~、チンチン固くなったわ~……ほら、見てみ?』
『それでどうしたん?』
『夢ではな、チンチンが女のアソコにニュルン。と入ったんだわ』
二人で試しに入るか当ててみようとなり、私も下半身全裸に。
草むらにメグを仰向け開脚で寝かせ私は勃起ペニスをマンコにあてがい………
試行錯誤中に私は射精無き精通。
亀頭の先にジ~ン……と痛気持ちいい感覚が走り動きが止まった。
メグは何が起きたのか解らず心配して私の名前を何度も呼び続けた。
夢と同じニュルン、と腰振り、射精を体験したのは、その数年後の話。