今だから話せます。
まだ俺が若く高校を卒業し就職し、初のボーナスでソープランドに行こうと思い、日本でも有数の風俗街を歩いてると
「兄ちゃん、兄ちゃん」
と、4、50ぐらいのオッチャンに呼び止められたのです。
(うわぁ~呼び込みかよ…今まで呼び込みで行った店でろくなこと無かったなぁ)
と思い無視して歩くと、あまりのしつこさに根負けし足を止め話しだけ聞く事にしました。
「何ですか?」
「へっへへ、兄ちゃん若い子紹介しようか?」
「若いっていくつ?」
「ん~…ここじゃ言えんよ。ちょっとこっち来て」
オッチャンは俺をビルの隙間まで引っ張り
「兄ちゃん、小学生の子とした事ある?」
「えっ?」
俺はびっくりして聞き返すと
「兄ちゃん、幼い子好きやろ?いやっ、好きそうだね。実はねこの話し誰にもしたら駄目だよ…オッチャンが紹介する子は小学生の女の子だから」
俺は耳を疑いました。
確かにオッチャンが言う通り俺はロリコンで幼い少女のビデオとか持ってました。
ただモラルが邪魔して犯罪を犯す事は出来ず、当時携帯なんてなく援交なんて無い時代でした。
「えっ?その話しホント?」
俺が聞くとオッチャンはニカーと笑い
「やっぱり兄ちゃんはそっちの趣味があったんやね。ホント、ホント…どう?紹介しようか?」
俺は正直不安でした。
俺が住んでた街はヤクザで有名な街で騙されて脅されるんじゃないかと思ったからです。
けど…興味には勝てず、紹介して貰う事となったのです。
オッチャンは俺を連れて繁華街から離れた、薄暗い町へと行きました。
俺は不安でいっぱいになると、ある平屋の民家の前に着きました。
オッチャンは「ここ、ここ」と指を挿し玄関をあけました。
「お~い、帰ったぞ。お客さんを連れて来たぞ」
玄関を中に入るとテレビの音が聞こえる部屋から二人の少女が出てきたのです。
小学5、6年生の子と小学2、3年生の子でした。
「兄ちゃん、二人とも俺の娘ね。大きいのがなつきで小さいのがあずさ…兄ちゃんどっちを選ぶ?なんなら二人いっぺんでも良いよ…」
娘と聞いて俺はちょっと引いたけど…よく見たらなつきちゃんは俺好みの少女でした。
なつきちゃんは、髪は短く背は150あるか無いかぐらいで身体は細く、肌は小麦色に焼けていて、服装は黒のタンクトップに黄色の短パン、胸は申し訳なさそうに小さく膨らんでました。