ツレにロリコンにハマったヤツがいた。
「ロリはイイぞ」とヤッてる動画なんぞ送信してきやがって。
俺が彼女と別れて随分たつの知ってて、やるか?
頭にきて電話した俺に「悪い悪い、今度お前にも誰か紹介してやっから」と言ってきた。
コイツは会って、ぶん殴ってやろうと約束した日にソイツの部屋へ。
ツレの部屋で待っていたのはツレだけではなかった。彼女だという小5の少女と、あろう事か、俺に紹介するといった子もいた。
流石に激しく怒鳴るわけにもいかず仲のいいツレを演じる俺に「どう?可愛くない?」と嬉しそうに話かけてくるムカつくツレ。
「…あ…そうだな。可愛いな」
可愛いのは認めるが相手は今度、中学ってまだ小6だし。
「な、な、言った通りだろ?マジ、いいんだって」
と調子にのるツレに俺も限界にきて小言で「お前ふざけてんの?相手まだ小6だぞ。わかる?」
すると、逃げるかのように小5の彼女を連れて「俺らがいたら、なんか気まずいし、んじゃな」
イチャイチャしながら出ていくツレを引き留めようにも部屋には、もう一人少女がいるわけで。
仕方なく、部屋に戻り話する事に。
ツレの部屋は、おとぎの国のような萌え一色って感じで、そんな中、小6の少女と二人きり…。
とりあえず置いてかれて、しょんぼりしてる少女に話かけた。見た目は普通な黒い髪、身長145センチと身長182の俺からみたらガキんちょでしかなかった。
名前はアヤ。ツレの彼女の紹介らしく年上の男と付き合ってみたいらしい。
付き合うって意味、分かってるのか?って思ったが、あっちのほうは経験済みらしい。
「んじゃさ…もし俺と付き合うとして…Hしてもいいって事だよね?」
「えっ…ま…そうだけど」
恥ずかしそうにするアヤだが、ヤリマンかなんだろ?と思い試してみたくなった。
ロリコンじゃないが、彼女と別れて随分たつ俺は女に飢えていたのかもしれない。
「アヤって呼んでもいいかな?」
「…うん」
「俺と付き合いたい?」
少しうつむいて恥ずかしそうにコクンと相づちするアヤ。
ホント、可愛い子だなぁって思えた。
いきなりキスした俺に、あたふたしたアヤだったがチカラが抜けてトロ~ンとした顔になった。
ツレには散々言ってた俺だか久々に女が抱けるって事で興奮して相手が小6のガキんちょとか、どうでもよかった。
久々に触れる女の肌。っていうか、小っちゃ。
「え?いきなり、そんな…しちゃうの?」
「ダメ?」