正月の3日、実家へ顔を出した。
親父と兄貴はすでに酒を飲んでご機嫌だったが、俺は車で行ったのでお茶で我
慢した。
そこへ兄貴の娘(中2)がお年玉の催促に来た。しかも遊びに来ていた友達2人
を連れて。
予想外の出費に参っていると、姪達が一緒にゲームをしようと言ってきた。
ゲームのやり方が分からない俺に、姪の友達(三奈)が手際よく教えてくれた。
姪やもう1人の友達(S美)は幼い感じなのだが、三奈ちゃんは背が高く、
胸もそこそこ大きい。
おまけにミニスカートにニーソという、かなり美味しい格好。
俺は三奈ちゃんの胸と太ももが気になってゲームどころではなかった。
夕方になり帰ろうとしたら兄嫁から姪の友達を送っていってと頼まれた。
2人を車に乗せ、先にS美ちゃんを家で下ろし、次に三奈ちゃんの家へ向かお
うとしたら、「少しドライブしよう!!」と、三奈ちゃんが言ってきた。
断る理由などあるわけもなく、喜んで海岸沿いへ車を走らせた。
学校の事やアイドルの話をしていると、三奈ちゃんが唐突に「健二さんて彼女
いるの?」と聞いてきた。「居ないよ。」と答えると、「やっぱりぃ!!」と、
納得した様子。
俺は訳が分からず「え? やっぱりってどういう事?」と聞くと、
「だって、さっき私の事をヤラシイ目で見てたもん。」と悪戯っぽく笑った。
「えぇっ、いや、あれは・・・」としどろもどろの俺に、「別に良いよ。
お年玉貰ったし、サービス。サービス。」と言ってミニスカを指先でつまみ、
ヒラヒラとさせた。
チラッとパンツが見えて大興奮。三奈ちゃんの股間に気をとられ、
センターラインを割って対向車にクラクションを鳴らされてしまった。
無邪気に笑う三奈ちゃんとは裏腹に、俺は冷や汗を流しながら無事に家へ送り
届けた。
その時に三奈ちゃんとメアドを交換していたので、メールのやり取りをしてい
るが、
昨日、「連休中にまたドライブに連れてって!!」と送ってきた。
「OK。じゃあ、10日のAM9時、家の近くのコンビニで待ち合わせ。」
と返信すると、
「わ~い、楽しみ!! 健二さんの好きそうな可愛いミニを履いて
待ってるね。」とハート&絵文字の意味深なメールが返って来た。
また三奈ちゃんに会えるのは嬉しいが、相手は中2。ましてや姪っ子の友達に
手を出すわけにもいくまい。
ここは優しいおじさんに徹するしかないのかなぁ!?