娘のミクとカナちゃんは小学校の頃から仲良し。家にもしょっちゅう遊びに来
ていて、私を[ミクパパ] と呼んで慕ってくれていました。
私は2年前に離婚してマンションに一人暮らしをしていますが、ここへも娘と
二人でよく来ています。
先週、カナちゃんが一人で部屋にやって来ました。
落ち込んだ様子なので話しを聞いてみると、大学生の彼氏が二股を掛けている
事が分かり、別れてきたそうだ。
涙ぐみながらとつとつと話すカナちゃんの肩を抱いて慰めていると、潤んだ瞳
で私を見上げた。
その時、カナちゃんが無性に愛おしくなり、抱きしめてキスしてしまった。
「ミクパパ!?」戸惑いを見せるカナちゃんに、「嫌な事はおじさんが忘れさせ
てやる!!」と、自分に言い訳するようにベッドへ押し倒して服を脱がせた。
まだ幼さを残す体に指を這わすとビクッと震える。緊張を和らげようと時間を
掛けて優しく愛撫した。
手にすっぽりと収まる小さな膨らみを揉みながら、舌で恥丘を丹念に舐ると
可愛い喘ぎ声を出し始めた。
膣内に舌をねじ込ませて出し入れすると、体を仰け反らせて感じまくる。
私はたまらなくなり怒張したペニスにゴムを被せた。それを見てカナちゃんが
「スゴイ。彼氏のより大きい・・・。」と呟く。
その言葉に後押しされた様に、カナちゃんの小さな割れ目へ勢いよく突き刺し
た。
「あぁっ!!」と大きな声を上げ、カナちゃんがマンコを締め付けてくる。
私はそれに応えるかの如く激しく腰を振った。
カナちゃんは体を揺らしながら「あぁっ、パパ、パパ、逝っちゃうぅ!!」と声
を上げた。
[パパ]と呼ばれ、一瞬娘の顔がちらついたが、下半身にこみ上げてきた洪水の
ような快感に、それは押し流された。
カナちゃんを抱きしめ、キスをしながらマシンガンの様に突きまくる。
舌を絡ませながらカナちゃんも動きに合わせて腰を振り出すと、二人は一つに
なった。
やがて獣のような唸り声を上げ、同時に逝った。
私の腕の中で息を整えているカナちゃん。頭を撫でていると今頃になって罪悪
感が芽生えてきた。
[傷心に付け入る様な事をして、良かったのだろうか!?][いや、それよりも娘
の様に思っていたこの子に手を出したのはまずかったのでは!?]
私のそんな想いとは裏腹にカナちゃんはあどけない笑顔を向けて、こう言っ
た。
「ありがとうミクパパ、とっても気持ち良かったよ。」「これであんなヤツの
事は忘れられそう!! ねえ、ミクパパが私の彼氏になってくれる?」
嬉しいやら、困るやら。返事をせずに曖昧な笑顔を向けると、か細い腕を背中
に回して抱きつきながら、「ミクパパはもう、カナだけの物だからね!!」「ミ
クなんかには渡さない!!」と言った。
その言葉の意味が分からずにどういう事かと聞くと、カナちゃんは冷静な声で
こう答えた。
「彼氏が二股掛けてた相手って、ミクだよ!!」