酒の席で、友人に誰か女紹介してよ~とお願いした。
すると友人は携帯のフォルダの画像を俺にみせた。
『この二番目の女、どう?定時制の高校に通う女だけど』
ちょっと遊んでる風に見えた女だが、スッピンでもそこそこ可愛い風にも見えたので、友人にお願いした。
あまり期待していなかったのだが、友人はうまく女と段取りをつけてくれて、酒の席の翌週には、会う段取りを作ってくれた。
裕美香、写メでみたのより薄化粧で来て、遊んでる風のイメージがなくなっていて、普通に可愛いと思った。
中学のときはかなりワルだったそうで、入れる高校=今通う定時制しかなく、昼間は親戚の酒屋でバイトしてた。
俺のほうも、なぜかうまく話しができ、最初は友達みたいな付き合いから、普通に男女の付き合いへと進展した。
中学時代ワルだった=今定時制に通う裕美香=男はそれなりに経験してるってイメージしてた。
裕美香と初めてエッチするとなり、ホテルに入った。
意外なことを裕美香が言った。
『こうゆうとこ、初めて入った』
えっ?って思った俺は、裕美香にまさか男も初めてか聞いた。
『あ、中学のとき付き合った彼氏いたけど、彼氏や私んちだったから』
ちょっと興味が出て、エッチ経験を聞いてみた。
『彼氏と10回くらい。別れてからはしてないよ』
俺が予想してたイメージを、良いほうに大きく裏切った。
使用回数が少ない裕美香は最高だった。
若く、よく締まるあそこに、俺と経験を重ねていき、フェラを始め、エッチ全体の相性が合うようになり、裕美香が18になるころには、裕美香を挿入でイカセることも出来るように。
お互いが深くエッチを探求しながら、のめり込むようになった。
高校を卒業して、就職した裕美香は自立して親元から離れた。
俺のアパートに泊まったり、俺が裕美香のアパートに泊まったりと、殆ど同棲みたいになり、毎日のようにエッチするようになると、さらに深くのめり込んだ。
三年、四年と付き合ってもそれは変わらなかった。
17才だった裕美香が24才になったとき、
『ねぇ、これからもずっとこのままでいられるのかな?』
とエッチの最中に言ってきた。
俺も29才になっていた。
裕美香が何を望んでいたかがわかったとき、俺は裕美香から離れ、そっとスキンを外し、また入れようとした。
『うん、いいよ』
と裕美香が言い、俺と裕美香の長年の壁を外した。
奥深く発射すると、
『これが答え?』
と裕美香は笑った。