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少女との体験

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カテゴリ: スクールガール白書
掲示板名: 少女との体験
ルール: フィクションです真似をしないように
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1:千絵という少女
投稿者: マルコの福音 ◆LzQojKBFp6

「先生ーおっはようごっざいまーーーす^^」
「おはようっ!急げっ。予鈴がもう鳴るぞっ」

僕のいつもの朝は、校門で生徒を迎える事から始まる。
A県の公立商業高校に職を見つけて5年になる。僕は、父母を5歳で亡くして
教職に就いていた伯父の家に引き取られた。それからずっと、教職に就く事が
僕の『夢』となった。そしてやっとのことで、教職に就いたのだった。
伯父の喜び様は大変なもので、その期待に答えることは並大抵では無いように
思えた。実際、毎晩、退職した伯父の「講義」を聞くことは大変な苦痛であっ
たので、伯父の反対を押し切ってこの春から一人暮らしを始めたのだ。
2DKと狭かったが、初めての僕一人の空間であり、快適だった。

まばゆいくらいの朝日の中、銀杏の並木の下を一人の少女がさっそうと歩いて
来る。長いサラサラの髪。背中まであろうか、朝日を浴びてキラキラと輝いて
いる。背は165はあろうか、今時の子だから長い手足に小さな顔。大きくは
無いのだが、しっかりと意思の感じる瞳。大きな口。紺色のハイソックスにロ
ーファー。ブレザーの襟元のスカーフネクタイが風に揺れている。童顔をよそ
に胸の膨らみは豊かで、大きくも小さくも無い、ほどよい大きさのヒップは、
十分大人の女の雰囲気を醸し出していた。その少女・・・・千絵は、校門に近
づき、僕の姿を確認するといたずらっぽい笑顔と共に、小走りで近寄って来
た。僕の傍らを通り過ぎる瞬間、目も合わせずに、こっそりとささやくのだ。

「センセ、きのうのエッチ、気持ち良かったよっ^^・・・」

僕は、あっけにとられ、周囲を見渡し、ドキドキしながらうつむく。
千絵はこぼれそうなくらいの笑顔で振り向き、校舎に向かって走って行った。

それは10か月くらい前の事だった。職員室に、一人の生徒がやってきた。

 「あのう。。先生。北原千絵さんなんですけど、体育祭のクラスTシャ  
 ツのお金、まだ提出されてないんですよ。北原さん、もう帰っちゃって。
  今日、業者さんにお金持ってくんですけど・・・どうしよう。。」
「 おおう、そうか。いくらなの。シャツ代って。」
「全部で 4000円 です」
「そっかー じゃ俺、建て替えとくから。あと頼むぞ」   「はい」

北原千絵は、父親と二人暮らしで、母親は離婚して彼女の元を去って行ったと
聞いた。父親の暴力が離婚の原因で、何かしら家庭に問題があるらしく、少な
からず監視が必要だと職員会議で通達されていたのだ。
授業料の滞納もあったので、今日の帰りに家に寄ってみようと思った。

千絵の家は、最寄り駅から歩いて10分くらいの商店街の中の古ぼけたアパー
トの2階だった。地図を頼りに探していると、一軒の古ぼけたアパートの鉄の
階段の元に、千絵がたたずんでいた。僕を見つけると、バツが悪そうな、
それでいてホッとしたような。。微妙な笑顔でこっちに来てくれた。

「先生・・・ どうしたの? こんなとこで・・何??」
「おおう。お前の家に来たんだ。お前、クラスTシャツの金、払って無いんだ
   ってな? 授業料も事務から催促あったぞ。困ってるなら相談に
   乗ろうと思ってさ。どうにでもなるから心配いらないんだぞ??・・」
「うん・・ありがとう・・うちのクソオヤジ、今、酒飲んで暴れてんだ・・
   話にならないかも。私のバイト代、全部飲んじゃって・・・」
千絵が来ていたジャンパーのポケットが引きちぎれたように、破れていた。
今、家に入るのは得策ではないように思えた。

「そっかぁ・・・おまえ、飯食ったのか?」
「ううん。。。まだ・・・」
「商店街でお好み焼きでも食うか?オレもまだなんだ」
「いいの? ^^ 先生のおごりだよ??^^」
「今日はな^^」 やっと千絵が笑ってくれて・・・・僕はうれしかった。

お好み焼きをつつきながら、千絵は家庭の事を話し出した。母親が出て行った
あと、父親は荒れ果てていった。たぶん、男の自信もプライドも何もかも無く
なったのだろう。仕事も辞めて、失業保険をアテにするようになり、それも尽
きると娘のバイト代で生活するようになったのだった。千絵はそんな父親を見
捨てることができなかった。親子3人で、楽しく暮らしていた日々を思うと
ただ むげに父親をダメな人間だと思えなかったのだ。

「先生、ありがとう。恥ずいとこ見せちゃったね・・・私、バイト増やすから
  お金ちょっと待って・・・だめ?」
「いいよ、そんなもん。いつでもいいさ。それより、バイトもいいけど、  
   学校の方休むなよ? いいな?約束してくれよ?」
「うん。わかった^^ 私まだ皆勤賞の権利あるんだよーー^^
    もったいなから行くよ。てゆーか。。。先生に会いたいし・・」
「 お・・・・おう。そっか・・・」

本気とも冗談ともつかない、小悪魔のような顔だった。          
きっと僕と千絵の人生の歯車が、一緒に回り出した瞬間だったのだろう。
僕は何かあったら気軽に来いと言い、住所の地図を渡した。僕の部屋は、ふた
駅向こうで、千絵は自転車でも余裕だと笑った。

それから、僕の部屋に『小鳥が飛んで来る』のに、3日しかかからなかった。
やっと一週間が終わった金曜日の夜、ソファでゆっくりビールを楽しんでいた
僕の部屋に、チャイムが鳴り響いた。

「先生・・・・私・・・北原です・・・」
「え? 北原千絵か? ちょっと待て。あけるから」

ドアを開けると、唇の端にうっすらと出血の跡があり、涙顔になってうつむく
千絵がいた。僕はすべてを察知した。そして、そんな笑顔の無い千絵がたまら
なく愛おしく思った。靴を脱ぐ間もなく、とっさに千絵を抱きしめてしまっ
た。僕を頼って来た千絵を返したくないとさえ 思った。気がふれてしまった
と思われてもいいとさえ思った。僕は、この瞬間、教師失格となった。

何も言わず、何も聞かず、僕は座って千絵を抱きしめていた。脊中を優しく
撫でていると、千絵はゆっくり顔を上げてこう言った。

「先生。。あったかい。いい匂い・・・これが大人の男の人の匂い??
     私は まだ子供の匂いかな・・・」

僕の中で何かが壊れた。僕は千絵の唇を奪った。抱きしめて千絵の首筋に
唇を這わせた。少女とも大人の女ともつかない・・・透明な匂いだった。
千絵は両腕を首に回す。軽く咳ばらいをするような声をあげて、千絵は
カラダをあずけてきた。僕は躊躇することなく、千絵をベッドに運ぶ。
破り捨てたいくらいにもどかしい気持ちで、僕と千絵はお互いの着ているもの
を脱がしあった。ケタケタ笑いながら・・・目と目を見つめあって・・・

「 先生・・・男の人のカラダって・・・すごい暖かいね?・・」

裸で抱き合いながら、千絵は小さくつぶやいた。僕が、千絵の形の良い乳房を
夢中で舐めた。ときおり、固くとがった乳首を口に含むと、千絵は少し腰を引
き、小さく慣れない喘ぎ声をあげた。細い首を腕枕しながら、千絵の密やかな
部分に指を這わせた。もうすでに十分潤っていて、僕の侵入を待ちわびている
ように思った。意外に濃い陰毛を手の平に感じながら、皮を押し広げてクリト
リスを弄った。小さいながらもしっかりと固く勃起した千絵のクリトリスを指
にはさみ、擦り上げた。

「 ・・ああっ・・・ああっ・・・気持ちいい・・・ああっ・・      
   恐いよ・・・いやぁ・・・  なにこれ・・・変になりそう・・・」

円を描きながら、クリトリスを撫でていると、千絵は突然ピクンとカラダを硬
直させて、悲鳴にも似た声をあげた。そして、僕の手の平とシーツは、千絵の
大量の体液で濡らされたのだった。僕は我慢できずに、千絵の上に乗った。
千絵に大きくなった僕を握らせたあと、入口にあてがった。そして一気に千絵
を貫いた。ため息にも似た声を漏らしたあと、千絵は脱力した。そして、初め
て男を迎え入れ、初めて男に征服された千絵は、僕の女となった。
出血なのか愛液なのか解らなかったが、千絵の密やかな部分は、滑らかに、僕
を喜んで迎え入れているようだった。大きく足を広げ、たった一つの濡れた小
さな肉の穴で、千絵は僕を虜にした。千絵のカラダの中で、果てた僕は千絵に
甘える子供のようだった。千絵の中で射精している瞬間、驚いたように、慈し
むように、千絵は僕の顔を眺めていた。千絵はまるですごく経験のある女性の
ように、僕の頭を優しく撫でながら耳に口づけをしてくれた。自分の体内に初
めて生命の源を放った男を記憶に留めて置こうとするように。。母性本能とは
こういう事をいうのだろうと思った。

それから、千絵はもう家には帰らなかった。僕はもうどうでもよかった。
ただ、あの暴力をふるって『僕の千絵』を傷付ける父親の元へは絶対返したく
なかった。若い夫婦のような生活が始まった。ただ朝は、制服を着ている千絵
は、こっそりと人目をはばかって家を出た。学校のお金も、生活費も、父親の
生活費すらも惜しくなかった。ただ、千絵が笑って生きていてくれれば良かっ
た。父親の生活費を置きに行かせる時だけ、少し心配だった。バイトも辞めさ
せて、大学へ行って欲しかったので、千絵の通帳を作り、お金を入れておい
た。未来など、見えなくてもいい・・・ただ千絵が幸せなら・・・

学校でも密会は続いた。商業学校なので、昼休みに視聴覚室なぞ誰も来ない。
千絵とそこで待ち合わせた。さっき教室で見てたばかりなのに、5年も離れて
いたかのように、僕は千絵のカラダをむさぼるように可愛がった。
机の上に寝かせて制服のスカートをめくり、パンティーを脱がせて、千絵のあ
そこを舐め上げた。膣の入口も、ヒダの一つ一つも、可愛いお尻の穴も・・
ぜんぶ僕の物だった。挿入したら、千絵は10秒ももたなかった。

「あっ ・・・きもちいい・・・ああ・・・いく・・・」
絶頂に達しながら、千絵は僕の顔を舐めた。千絵の唾液の匂いがたまらなく好
きになった。そのあとすぐ、教室で会う事もあった。いたずらっぽい笑顔で見
つめる千絵に、お返しのつもりで、指の匂いを嗅ぐ仕草をすると、千絵は赤い
顔になってうつむいた。その仕草がたまらなく可愛い・・・
しかし こんな幸せな・・・そして狂気の生活は、あっけなく終わった。

「○○君、すぐ君には、県境の養護学校へ行ってもらうよ。わかってるよね?
 北原千絵の父兄から、教育委員会に訴えが出た。君の伯父上の顔もあって、
  免職は免れたよ。感謝しなさい。北原千絵は、無期限の停学にする。
 会うような事があったら、どうなるか・・・わかるよね? 他人の事もしっ
  かり考えないといけない。北原君はまだ子供だよ? 彼女の将来もあるん
   だ。いい加減な事はしてはいけない。今日から一週間、自宅待機で
       転任に備えなさい・・・  」
     
校長に呼び出されて、一喝されて、僕の転任は決まった。暴力をふるう父親に
帰す方が、彼女にとっていい人生なのか?? 解らなかったが、一つだけ間違
いないのは、僕は、未成年者である彼女の障害となりそうだという事だった。

携帯は父親に取り上げられて、通じなかった。そんな中、一本の着信があっ
た。千絵からの公衆電話だった。

「会いたいよ・・先生・・・会いたい。行っちゃだめ?          
   今から行っちゃだめ? ・・・・」
「だめだよ。僕はまだやらなきゃいけない事があるんだ。         
 まだ教師でいなくちゃいけないんだ。教師と生徒である以上、
  もう僕らに先は無い。千絵はしっかり勉強して社会に出ろ。
   そしていつか、俺たちに縁があったら・・・」
 
電話が切れた。料金不足だったのか・・・ どうでもいいような気がした。
それから 4日間、僕は電車に乗って見知らぬ街へ旅をした。自宅待機??
どうでもいい。養護学校は大変なので、行き手はどうせ無いだろう。クビは無
い。見知らぬ土地で、きままにしていれば千絵を忘れることができるような気
がしたのだ。 そして、5日後、僕は帰った。

重い足取りで、見なれた街角を歩く。僕のアパートが見えてきた。
  ん?? 僕の部屋の明かりが付いている。僕は、期待と不安の混じった気
持ちでドアをあけた。千絵がいた。台所でエプロンをつけた千絵がいた。
びっくりしたような、ほっとしたような、泣いてるような笑顔で千絵が言う。

「二日もずっと、待ってたんだよ。。出て来ちゃった・・・お料理作って待っ
てたら きっと帰って来てくれるって・・・ 私・・・好きなの、先生・・
  先生言ったよね?この関係だから 未来は無いって。
    だから 私 あした退学するから。だったらいいでしょ?     
 ずっとここにいたいよ・・・私 ここしか無いの・・私の場所・・」

千絵はうつむいて大粒の涙を落していた。片手に小さなジャガイモをしっかり
握って、千絵は泣いていた。 僕は恥ずかしかった。大人であるはずの僕は、
今の保身が大事で千絵を捨てようとした・・・子供であるはずの千絵は
  今の気持ちを大事に生きてすべてを捨てようとしてる・・・
下を向いて僕は、笑ってしまった。ケタケタと。自分が恥ずかしい。

「いいよ^^ 千絵。学校辞めなくて。俺、明日、さっぱり退職するわ。  
 前から塾の教師に誘われてたんだ。そっちに行く。           
   だから千絵は学校へ戻れ」
「でも・・・私・・・」
「で、ずっとここにいればいい。もう離れない。ずっといっしょにいるんだ。
  千絵がいてくれればもうどうでもいい。
   二人で暮らす。ここで。女子大生と同棲だぜ^^」
「ほんと^^ ほんとに??^^」

透明な笑顔の千絵に戻った。昔からきっと・・・男ってものはこんなもんなの
だろう。                               
 大好きな、大事な女の笑顔があれば・・・・・・・           
                男はきっと幸せなのだろうと思った。

 
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