昼休み。
郊外の大きな公園で昼食を、と思い弁当を持って東屋に陣取った。
先客の家族連れが居たのだが、天気も良く、他のベンチなどは早くも埋まって居たので、軽く会釈して食事をはじめた。
先に食べ終えた家族連れが、
「…に行くよ」
と良く聞き取れなかった目的地を言うと、
「…から行く」
と、これまた良く聞き取れなかった返事。
弁当から視線を声の先に移すと、高学年位の華奢な感じの娘がいた。
あらら、カワイイ娘が居たんだ、と思いながら、悪い虫が騒がぬ様に気をつけ(笑)、食事を続けた。
2メートル幅くらいのテーブルを挟んで向いのベンチに座るその娘を視界に意識しながら食事を終えたその時。
その娘が後ろを向き自分の家族の居る(私にとってはその娘の遥か後方の木造遊具)所を確かめてベンチに座り直した。
煙草に火を着け、視界の範囲で観察を続ける。
今時の娘か、ピンクのプリントTシャツ、デニムのジャンプスカート、赤と黒のボーダーのニーハイ。
良いねぇ、カワイイ娘は、と視界の端に入る姿に脂下がっていると…
後ろを気にしながら、脚を開いて行く!
えっ!?
へぇっ!?
一瞬何が起きたか分からなくなった。
が、その娘は相変わらず後ろを気にしながらも、ドンドン脚を開いて行く。
スカートは広げた脚のせいでずり上り、幅広のテーブルのおかげで、スカートの中がすっかり見える。
煙草の煙を吐き出しながら、その姿をしっかり凝視してしまう自分。
目が合うと、頬を染めながらニッコリ。
えっえ~!!
視線を外せないでいると、娘は舌をチロッと出し、脚をゆっくりと閉じていった。
何か楽しいが有り得ない状況に混乱して居ると、また立ち上がろ後ろを確認して座り直した。
ヒィルターだけになった煙草を新しく着け直して煙を吐き出し、考えをまとめようとしてると…
娘は深く息を吸い、吐き出したかと思うと、スカートを捲りあげ、丸見えになったショーツ(黄色の柄入りだぁ!笑)に手を掛けた。
ウソだろ?
ウソでしょ?
ハイ!
と声を出し、イッキにショーツを下げると、靴を履いたまま脚から抜き取り、乱れたスカートを直して胸元のポケットに押し込んだ。
早技!
いや、そんな事はどうでも良い!
一体私はキツネかタヌキにでも憑かれたか?
声を掛ける訳でも無く、只煙草を咥えながら成行きを見てる。
視線が合った。
相変わらず頬を染めながらニッコリ。
こっちも引きつりながらもニッコリ。
ハァ、と溜息の様な大人びた小さな嗚咽の後、その娘はゆっくりと脚を開き始めた。
時々思い出したかの様に後ろの家族を確認しながら。
またしてもずり上るスカート
ただ今度はショーツではなく、綺麗な性器が。
しかも広げるだけ広げた脚のせいで、赤く赤く紅潮した全てがテーブルの向うにある。
ほんの少し産毛らしきモノ以外邪魔なものは見えない。
チョン、と尖ったクリも綺麗に紅潮している。
そして仄かに香る猥雑な臭いと、うっすらと艶光る粘膜…
もう何本目か解らない煙草に火を着け、成行きを見る自分。
ああ、会社から呼び出し(笑)
需要あります?(笑)