駄文を読んでくれる方も居るみたいで…。
ありがとうございます。
さて、続きです。
女の子と別れた私は車に戻り改めてバックの中をあさりました。
勉強道具の他に財布が入ってる事に気が付いたのですが中学生の財布です。
中身も乏しく、目当ての身元の分かる物がありません。
ですが、女の子があれだけ一生懸命探してたのは財布の為だと分かった私は『明日、女の子が来る可能性が高い!』と思い持ち帰る事にしました。
一旦仕事の事務所に帰り日報などを片付けて早々に家路につきました。
ですが、家には嫁がおりますし、買い物に車を使う事もあります。
バックを家の中や車の中に置いとく事の出来ない私は契約駐車場の隅の草むらにバックを隠して家に帰りました。
その夜、不幸にして雨が降り、バックを気にはしたものの眠りにつき翌日を迎えました。
いつもの様に家を出て駐車場の草むらに行くと案の定、ずぶ濡れになったバックが…。
助手席の足元にバックを積み仕事に向かいました。
昼前には雨も止み、私も飛び込み営業をしましたが頭の中は女の子の事ばかり。
普段は呼び鈴を押すと共に断られ嫌気がさす営業活動が足どりも軽く、契約には至らないものの入社当時の前向きな姿勢で過ごす事が出来ました。
時間が過ぎ、夕方から夜になりかけの頃。
昨日の公園に車で向かいました。
昨日、女の子と別れた時刻の15分くらい前。
公園のトイレに1番近いベンチでタバコを吸ってる私。
足元には雨に濡れ、草むらで跳ね返った泥水がその後乾き、汚れたバックがあります。
小心者の私は内心、『来るかな?来るかな?』、『来てよ!来い!』、『来たら何て話をしよう?』などと心臓をバクバクさせながら女の子を待ってました。
足元のバックの横に吸い殻が何本か溜まって、『やっぱり来ないかぁ』と思ったその時、猛スピードで走って来る自転車が…。
ピンクの自転車が私の前で止まり息を切らした女の子が開口一番、『はぁはぁ、すいません。はぁはぁ、塾が予定より遅くなっちゃって。はぁはぁ。』
『そんなに急いで来なくても(汗)』と少し引き気味の私を余所に、『あっ!見付けてくれたんですね!』と女の子。
女の子が来たら『バック見付けたよ。』って私から振り『ありがとうございます』と女の子が答える。
そんな勝手な私の台本を無視され、何を思ったか
私は『うん!実は昨日見付からず、今日、昼過ぎから仕事をサボりがてら探してたら公園の向こうはじの草むらに有ったんだよね。でも、昨夜雨降ったでしょう?雨ざらしになっちゃったし泥だらけになっちゃったねぇ。』と舌を噛み噛みいっきにまくし立ててました。
ですが、ナイスな事に話のツジツマが合ってしまし彼女は何の疑いもなく私の嘘を信じてしまいました。
『昼過ぎからですか。スイマセン。昨日も今日も私の為に。』息を整えた女の子はお礼を口にしながらバックを開け、『あぁ!良かったぁ。無くなってない。』と財布を取り出して喜んでました。
『良かったねぇ。』などとキレイ事を言いながら話を聞くと財布の中に亡くなった祖母から貰った古銭が入ってるとの事。形見の品が見付かった事が嬉しかった様です。
女の子が『ありがとうございます。何かお礼を。』と言い出し、『シメタ!』と思いながらも小心者の私は『そんな事はいいよ。形見が見付かって良かったね。』などと心とは裏腹の戯言を発していました。
女の子が何度も『そんな訳にはいかない。』と言い、最後に『そぉだ!今度、クッキー焼いてくるんで食べて下さい。携帯電話かPHSの番号教えて下さい。』とまで言い出した。
意を決した私は『じゃぁ、クッキーは要らないから昨日、トイレでしてた事、僕にもさせて。』と言ってしまいました。
女の子は『えっ?』
声を詰まらせ無言に。
私は心臓バクバク(汗)
5秒10秒が5分10分に感じる沈黙の後、
女の子『気付かれてたんですか…』
私『うん(汗)昨日、僕の前を二人で通ってトイレに入ったから、そぉっと隣の個室で聞いてたんだ。』
女の子『…』
また沈黙
私『彼氏いるし無理か(汗)アハアハ(汗)』
またまた沈黙。
暫くして
女の子『彼氏じゃないです。『頼む、頼む』ってしつこいから…。』と爆弾発言。
私『えっ?えっ?』、『じ、じゃあ、僕も?……』
暫くして
女の子『バックを二日も探してくれたし、いいですよ…。』
私『マジ?マジで!』
女の子『あっ、でもでも、』
《ありゃ(汗)やっぱり無理かぁ》と思った矢先、『今日は遅いんで帰らないと。』と自分からPHSの番号を言い出しました。
『土日以外は塾なんで。』と詳しく自分のスケジュールを教えてくれる女の子。
《今帰したら二度と会えないかも?》、《いや、礼儀正しさや形見を大切にするところをみると会えるだろ。》などと色々思ってた私は、とっさに『今履いてるパンツ頂戴。』と口走っていました。
女の子『えっ?』
暫くして、女の子のPHSがなりだしました。
PHSを切った女の子は『お母さんから。早く帰って来いって。』片目をツブリ舌を出していました。
女の子のお茶目さに弾けた私は女の子の手を引っ張りました。
『えっ?』って顔の女の子を無視し昨日の女子トイレに。
女の子が男の子としていた個室に入り扉を閉めると女の子は覚悟したのか、下を向いて黙ってます。
個室に入り知ったのですが、他の三つが和式に対して、この一つだけが洋式でした。
『なるほど!』と思った私はフタを閉め靴を脱がして女の子を便器の上に立たせました。
パンツ(ズボン)姿の女の子の股間が私の顔の位置。
気の焦る私は思うように手が動かず時間を掛けて女の子のズボンを下ろしました。
目の前に灰色の綿パンツが。
大人とは違いレースも光沢もないそれに興奮した私は女の子のお尻に手を回し顔を綿パンツに押し付け何度も深呼吸をしていました。
『あ、あのぉ~』
頭の上からの声に綿パンツから女の子の顔を見上げると手を軽く握りしめ両の腕をL字方に広げて曲げた女の子が申し訳なさそうに『今日はホントに帰らないと…。』
『ごめんごめん。じゃあ、早くパンツ頂戴(笑)』
変な余裕の出てきた私は未だに戸惑う女の子の綿パンツに手を掛けていました。
女の子も意を決した様なのでパンツをいっきにおろしました。
そこにはまだ生えそろってない、産毛ではない陰毛が柔らかそうに少しだけ付いています。
パンツは下ろしましたが足首にはズボンが。
女の子はズボンとパンツを足首から外す為に体をくの字型に。
一方の足を抜いた後、残りの足を抜く為に膝を曲げ片足立ちの体制に。
目の前の陰毛が揺れたかと思った瞬間。縦線でもない大人の女性のでもないビラビラがはみ出ているのが見えました。
ボルテージは上がり再度、女の子の股間に顔を近付けた私に女の子は『あっ、いやっ、ちょっ、』、『ホントに今日は。』、『必ず電話しますから。』などと抵抗します。
元が小心者の私は《今嫌われたら次回会えないどころか親や警察にバレるかも》と思い股間から顔を離しました。
灰色のパンツを貰いPHSの番号を再度聞き自分の携帯に登録する際、名前を聞いてなかった事を思い出しました。
女の子は『さおり』と言い、中3だと言ってました。
近い内に電話する約束をし、さおりちゃんを見送りました。
その後私は我慢出来ず灰色のパンツの臭いを嗅ぎながら目を閉じ瞼に焼き付いたビラビラを思い出しトイレの個室でオナニーをしたのを覚えています。
そのパンツも持ち帰る事が出来ずに事務所に戻った後の帰り道に窓から投げ捨てました。
ごめんなさい。
一度おちます。