自室に入った僕は、少女をゆっくりと床に下ろした。
「今日からここで俺といっしょに暮らすんだよ」
「んーんー」
あぁ、うっかりしていた。俺はさくらちゃんの口に貼ったガムテープを剥が
す。
「な、何でこんな事をするの?お家に帰してよ!」
「お家?きょ、今日からここが君のお家だよ」
俺は肉親以外の異性と、三分以上会話した事がないので緊張してしまう。自分
でも分かるぐらい、俺の顔は赤くなっているようだ。
「な、なんか暑いよね。服、脱いだ方がいいよね」
俺は少女の服に手を伸ばす。
「やだやだ触らないで」
俺は一生懸命脱がそうとしたけれど、暴れるので、制服がビリビリと音を
立て破けてしまった。つるりとした胸が露出し、俺のの理性は失われる。
暴れる少女を押え込み、スカートと下着を脱がしにかかった。しかし、足首を
ロープで縛ってあるため下着が脱がせない。仕方なく足のロープを解き下着を
脱がした。
その時、少女の膝が勢いよく振り上がり、俺のみぞおちに激痛が走る。彼女は
素早く立ち上がり、ドアへ向かって走り出した。しかし、後ろ手に縛られたま
まなので、ドアを開けるのに四苦八苦している。俺は少女に近づいていくと、
髪を掴んで床に叩き付けた。
「あっっ!!」
「蹴るなんて酷いよ。それに、その格好で外に逃げるつもりなの?
破れた制服と、靴下しか身につけていないじゃないか」
少女は涙を浮かべて、俺を睨んでいる。何かが違う。どうして俺の思ったとお
りにしてくれないんだ。
「バチンッ!」
次の瞬間彼女の、ほほを目掛けて平手打ちをしてしまった。少女は驚いた顔を
して俺を見つめる。でも、すぐに顔を伏せてポロポロと涙を流し、鳴咽を漏ら
して泣き出してしまった。そして俺に背中を向けるようにして座り込む。臀部
から太股にかけてのボディーラインが幼いながら
も、なまめかしさを醸し出している。興奮を抑え切れず、俺は少女の上に覆い
被さるように身を這わした。
少女の顔を強引に引き寄せて舌を這わす。頬や鼻の穴を執拗に嘗め回した後、
唇を重ね合わした。顔をイヤイヤと横に振る少女の、頭と下あごを押え込み無
理やり舌を入れ込む。舌を絡み合わせ、ネットリとした感触と唾液を味わいな
がら口内を犯していく。「ふぅ」。唇を放すと透明な唾液の糸が引かれるが、
それはすぐに切れ、少女の唇から首筋に掛けて滴り落ちた。少女は苦しそうに
せき込む。
胸に手を触れようとすると、少女は再び身を捩じらせて抵抗した。再び平手打
ちをすると、彼女は泣きながら言った。
「いたいよ。もお、やめて・・・」
だが俺は止めなかった。何度も何度も何度も何度も、彼女の左ほほを打つ。
「ゆ、ゆるして・・・くだ・・・さい。もお、さから・・・いませ・・・ん」
左ほほを赤く腫らし、鼻血を流しながら、途切れ途切れに悲願する。やっと、
おとなしくなった。俺は自分の服を脱ぐ。それから、少女の身体を抱き寄せ
た。
「すべすべして、温かくて気持ちいいよ」
まだ膨らみのない胸に舌を這わせ、右手で腰から臀部、太ももをゆっくりと撫
で回した。
そして、陰部に顔を埋める。ネット上で収集した画像等で、女性器を見た事が
あるが実
際に見るのは初めてだった。若干、尿の匂いがするが、構わず舌を這わせる。
少しだけ
しょっぱい味がした。先程の平手打ちの痛みによって、彼女の意識はもうろう
としているらしく、全く抵抗する様子は無い。指で性器を広げると、ピンク色
の小陰唇が顔を出す。小陰唇の付根には、僅かだが恥垢がこびり付いていたの
で、舌で舐め取る。
「お風呂に入った時によく洗ってないのかな?でも大丈夫だよ。今日から俺が
毎日舐めてきれいにしてあげるから」
しばらく執拗に舐めていると、少しだけネットリとした分泌液が染み出てき
た。
「う、んん」
少しだけ感じてきたのか、少女は声を漏らす。だが、挿入出来る程濡れてはい
ない。まだ未発達なのだろう、これ以上は濡れてこない。机を開けて、自慰の
時に使っ
ているゴム製女性器の入った箱を取出す。箱の中に入っているローションを、
自分の陰茎と彼女の陰唇にたっぷりと塗り込み、挿入を試みた。上手く挿入出
来ない。
しばらく時間が掛かったが、ゆっくりと少女の中に入っていく。痛みによって
正気を取り戻した彼女は、今までに無いぐらい激しく抵抗した。
「俺たち、一つになっているんだぜ!」
「いたい、いたい!死んじゃうよ!!」
涙と涎と鼻水、叩かれた時に出た鼻血で顔をグシャグシャに汚して、彼女は泣
き叫んだ。
「おまんこの中あったかいよ。気持ちいいよ。あぁぁぁぁ出る、出ちゃうよ」
ドクッドクッ。俺は10歳前後の少女の中に大量の精液を流し込んだ。多分、今
まで射精した中でこれほど大量の精液を出したのは初めてだと思う。射精の余
韻に浸り、しばらく動く事が出来なかったが、ゆっくりと陰茎を抜く。彼女の
中から、白濁した精液と赤い血が絡みあったものが、どろりと流れ出てくる。
僕は少女のロープを解き抱きしめた。
(続く)