前から狙っていた東京都○中市住○町在住の美紀と、とうとう一線を越えられた。
その日は、仕事も休みでする事も無くブラブラしていた。近所のコンビニで立ち読みしてると店の
前を美紀が通りかかった。俺は外に出て声をかける。小○生の時はよく話をしていたが、中○になっ
てからはあいさつくらいであまり話す機会も時間も無かった。
俺 「美紀ちゃん、久しぶり」
美紀「あ、どーも。」
俺 「今帰り?」
美紀「うん」
俺 「部活は休みなの?」
美紀「・・・今日は休んじゃった・・・」
俺 「なんかあったの?なんか元気無いじゃん」
美紀「・・・・・・」
俺 「そんなんじゃせっかくの美少女がもったいないよ」
美紀は俺を一瞬見て、くすっと笑ってくれた。俺は美紀の話を聞く事にして、急いで買ってきた
ジュースを渡しながら公園のベンチに歩いていく。木陰で目立たない場所にあるベンチに並んで座
る。平日の午後だからか人影はほとんどない。時折車の音が聞こえるだけだ。そのままじっと美紀
の顔を見つめている。久しぶりにまじまじと見た美紀は、髪も肩くらいになって日焼けした小麦色
の肌が健康そうだ。やがて、話してくれたのは好きだった先輩とつきあい始めたけど、その先輩は
美紀の親友ともつきあっていたとのこと。そして、親友はその事を知っていて隠していたとのこ
と。美紀の気持ちがよくわかる俺は美紀の頭を撫でてあげた。
美紀「聞いてくれてありがとう。やさしいんだね」
俺 「当たり前じゃん。美紀ちゃんのこと好きだもん」
美紀「何言ってんの。おじさんのくせに。」
俺 「俺の事嫌い?」
美紀「え、嫌いじゃないけど。そんな事考えた事もないよ」
俺 「じゃあ、考えてみてよ」
美紀「・・・・・・」
俺は美紀の肩に手を回し、そっと引き寄せ抱きしめる。中○生特有の甘酸っぱい香りがする。そっ
と髪に顔を埋めてみる。ちょっと汗っぽい匂いとシャンプーのさわやかな香りがたまらない。
美紀「あ、ち、ちょっと。何してるの?離して」
俺 「好きだよ、美紀。」
美紀「・・・本当は私もいいなと思ってたんだ。でも、私子供だよ。」
俺 「好きでどうしようもないんだよ。我慢できないんだ。美紀の匂いも大好きだ」
美紀「私の匂い?汗臭いよ。」
俺 「それがいいんだよ。美紀の匂いだったら何でも好きさ」
美紀「ふふふ・・・変態さんなんだあ」
美紀がようやく笑ってくれた。笑顔がまたたまらなく可愛い。
美紀「じゃあ、こんなのも好き??」
美紀は鞄からジャージを取り出し、俺に差し出す。
美紀「今日体育あったし、練習もあったから汚れてるよ」
俺はジャージを抱きしめ、顔を埋めてみる。むあっとする匂いがする。汗臭い。土の匂いに汗の匂
い、美紀の体臭がブレンドされている。たちまち勃起してしまう。
俺 「すっごいいい匂いだ。」
美紀「なんか嬉しい。あ、あ~、それ」
と言いながら、美紀は俺の股間を見つめている。
・・・つづく