リサと二人で笑顔で母親を見送った・・・
しかしリサが玄関で振り返った瞬間、一瞬表情が変わったような気がした。
少し潤んだ綺麗な瞳で俺を見つめていたようにも思えた・・・
「さて、何して遊ぼうか?」
「何でも良いよ」
「何処か行きたい所は無いの?」
「う~ん、思いつかないなあ・・・あっ、お昼御飯作ってあげる!」
「え?いいよ、せっかくの休みだからどこかに食べに行こうよ」
「だって昨日、リサが御飯作るって言ったのにお肉だったじゃん」
「そうかあ、じゃあリサの料理でもご馳走になるかな」
「うん! 夜のメニューも考えてあるんだよ。 えらいでしょ?エヘ」
リサが凄く大人びて見えた。
リサをソファーに座らせ、ミルクを温めてあげた。
その間に俺はシャワーを浴びて居なかったので浴びる事にした。
髪の毛を洗っていると、背中に涼しい風を感じた。
シャンプーを流して振り向くが誰もいない。
気のせいかと思ったが、次の瞬間クモリガラス戸越しに人影が動くのが見え
た。
俺はタイミングを見計らってドアを開けた。
そこにはビックリした顔のリサが立っていた。
「どうした?」
「・・・ 」
「何かあったの?」
「・・・ 」
「あっ!解かった、俺と一緒にお風呂に入りたかったんでしょ~笑」
「・・・うん」
俺はまさかリサが性対象として俺を見ていたなんて思ってもいなかった。
ただ一人で居るのが寂しいからか、父親が居ないからか何かだと位にしか思え
なかった。
でも、リサの表情は一瞬大人の色気に似た何かにも見え、少しドキドキさせら
れた。
その瞬間、昨日の幼い縦筋が頭の中に蘇り、今朝のベットでの反応を思い出し
た。
俺のモノが勝手に反応して脈打ちだした。
俺は何とか静める様に必死になった。
「さっきシャワー浴びてたじゃん、もう一回入るかい?」
「うん」
「じゃあ寒いから湯船にお湯を入れてあげるからちょっとだけ待ってて」
俺はその間に必死にいきり立ったモノから意識を違うものへ変えようと必死だ
った。
そうしているうちにリサが生まれたままの姿で入ってきてしまった。
俺は視線を逸らし、何食わぬ顔で身体を洗い始めた。
「背中洗ってあげるよ」
「おっ そうか、じゃあお願いしようかな」
俺はリサにスポンジを渡し、背中を向けた。
ゴシゴシとリズム良く背中を擦ってくれた。
「上手だなあ、凄く気持ち良いよ」
「いつもママの背中洗ってあげてるんだあ」
「そうかあ偉いなあ、じゃあ今度から俺のもお願いしようかな」
「うん、いいよ~」
「よし、綺麗になったよありがとね」
「じゃあこっち向いて」
「ん?」
「前側洗って無いじゃん」
「いや、あの、えっと・・・前は自分で洗うよ」
「ズルイ!昨日リサのも見たじゃん!!」
「え?だってあれは・・・」
「お兄ちゃんのも見せてよ~!友達はお父さんのとか見てるからデカイとかキ
モイとかって楽しそうに話してるのに、私は見た事ないし・・・」
「お前達どんな会話してるの?子供のくせに凄いねぇ」
「ムッ!子供じゃないもん。 ちゃんとどうやってエッチするかとか知ってる
もん!」
正直困ったが、リサの好奇心を抑える事は出来ない状態だった。
リサの手にソープが泡立った。
俺は覚悟を決め、リサの好きなようにさせてみようと思った。
「よし、じゃあ気持ち良く洗ってもらうかな」 そう言ってリサの前に座っ
た。
リサの柔らかな小さな手が、俺の首筋に這いながらゆっくり降りていく。
胸の周りを撫でられ、少しビクっと反応してしまった。
そしてとうとう・・・
「触っても良い?」
「ダメって言っても触るんだろ」
「ニャハハ」
「じゃあちゃんとやり方覚えてみてよ」
「うん、教えて」
俺はリサの手を取り、握らせた。
「わあ、熱くてドクドクいってるよ。柔らかいのかと思ったら凄く硬いんだね
ぇ」
「そりゃあそうだよ、リサがエッチな事するから興奮して硬くなっちゃったん
だよ」
「じゃあ朝もリサで感じちゃったの?」
「そりゃあ少しはあるけど、朝は朝立ちって言って、血液の流れでやらしくな
くても勝手に反応しちゃうんだよ」
「へえ、今は?今も朝立ち?」
「今はリサに反応してるんだよ。じゃあもっと気持ち良くしてもらおうかな」
俺はリサの手を握り、ゆっくりとしごき始めた。
必要以上にリサに感じてしまっている。
リサの手が器用に動き出したので、一人で握らせた。
俺は次第に我を忘れて感じてしまった。
「ハアハァアウッッ!」
「気持ち良いの?」
「うんリサが上手だからたまらないよ」
「ねえ、精子出して見せてよ」
「マジかよ、そんな事まで知ってるの?」
「アケミが学校帰りに知らないオッサンに精子出るとこ見せてもらったんだっ
て、まあ見せられたって感じだけどね」
「アケミって同じ歳なの?それは良いもの見たわ」
「うん、学校の友達。アケミもお父さん居ないから初めて見たっていってた
よ、今度連れて来ても良いでしょ??」
「うん良いよ。 それよりも・・・イキそうだよ」
リサの手の動きが早まった。
俺は勢い良くリサ目掛けて発射してしまった。
リサの目が釘付けになっていた・・・・