僕は高校卒業後、2浪して東京の大学に通うため上京
した。それまで実家の離れで生活していた。
予備校に通う以外、ほとんど離れの部屋で過ごし、勉強に
疲れると部屋の横引き窓から外を眺めるという毎日だった。
その窓のすぐ外は、小さな広場になっていて子供達が毎日
遊んでいた。僕はいつも元気な子供を眺めながらぼんやりしていた。
ある日、いつものように窓を開けると、4、5年生くらいの
少女がぽつんと地面になにやら書いて遊んでいます。
「もうすぐ夕方だよ。帰らないの?」と聞く僕。
「うん。お母さん仕事で帰るの7時なの。おじさん、ここの人?」
おじさんでは無いけど、僕は「そうだよ^^」と答えた。
「そこで何してるの?ここ蚊がいっぱいなの。そこ行っていい?」
「ああ・・いいけど。お母さん大丈夫?」「うん。すぐ帰るよ。」
少女は部屋に上がるなり僕の部屋を見渡した。
「このポスター、モーニング娘。でしょ?」
「そうだよ。ちょっと古いけどね^^;好きなの?」
「うん。CDある?」「うん・・確かまだあるよ」「聞かせて」
人なつこい少女は、あゆみと名乗った。あゆみは5年生の11歳。
髪と足が長い切れ長の爽やかな顔をした少し大人びた少女だった。
クラスでは書記委員で「てつや」くんという相思相愛の男の子がいるのだと
聞かせてくれた。テーブルの上のビスケットをほおばる顔が可愛いらしかった。
それからあゆみはちょくちょく僕の部屋に来るようになった。
冬になるといっしょにコタツで勉強をしたりして、さながら僕は家庭教師
のようだった。ある日、一緒にコタツに入っていると、あゆみがちょこんと
僕のヒザに入ってきた。僕はびっくりしたが、あゆみの子供とも大人とも
つかない髪の匂いに戸惑い、動けずにいた。腕を後ろから越しに回し
お腹を抱いてみた。あゆみは鼻歌を歌いながら、気にもせず宿題をしていた。
細い腰回り。すっぽりとヒザに入ってしまうくらいの身体。
勉強しかしていなかった僕の頭はその瞬間ショートしてしまった。
後のことなど考えることもしなかった。右手をそっとスカートの中に入れて
太ももの間を撫でてみた。さらさらの滑るような肌。あゆみは
「うん????」という様な顔で振り向いたが、ほほ笑んでいた。僕は右手を
あゆみのショーツの股にあてがった。ゆっくりと指を上下に摩り上げるように
動かした。もうどうでも良くなった僕は、左手をTシャツの中に入れて
綿の手触りの薄いブラに忍び込ませた。あゆみはビクっと体を硬直させたけど
ショーツの上の指の動きを確かめるようにじっとしていた。
小さな乳房の先に、固く小じんまりとした乳首が乗っていた。僕はショーツの
右手を動かしながら、指で小さな乳首を挟み擦りあげた。
「あ・・あ・・あっ・・・」 あゆみは目を閉じてうつむきながら小さく声を
あげた。僕の手はショーツの中へ侵入した。あゆみはとっさに足を閉じようと
したが、僕の力が勝った。柔らかな茂みの下のあゆみのアソコは
小陰唇すら開いてなくてただの亀裂のようだった。その亀裂に沿って
指を這わせると、中はぬらぬらと濡れていた。こんな少女でも濡れるんだ・・
濡れた指をまだ皮をかぶったままのつぼみにあてがい、擦りあげた。
「あぁ・・・いや・・・・あぁ・・うっ・・」あゆみの身体はピクンと
痙攣するようだった。僕は夢中であゆみのアソコを触っていた。
あゆみのアソコは洪水のように濡れそぼり、お尻の穴まで濡らしていた。
指は恐くて入れられなかったが、指の先は十分感触を味わえた。
15分以上触っていただろうか。あゆみはもう足を広げて、僕にアソコを
提供してくれているようだった。
「気持ちいい?痛かったらやめるよ」
「・・・・あ・・うん・・気持ちいい。気持ちいいよ・・・
もっと触って・・・」
トレパンの股間はもう痛いほど膨張しきっていた。ヒザの上であゆみを
こちら向きに向かせた。またがったあゆみのアソコと僕の膨張した息子は
布ごしではあるけど密着した。僕は、あゆみの小さなお尻を両手で挟んで
ゆっくりと動かした。布越しに擦れあった性器は、もどかしかったが
とても快感だった。あゆみは僕の唇にちゅっと音をたててキスをくれた。
「キスなんて知ってるんだ?」
「知ってるよぅ。マンガで読んでるもん」
「じゃぁエッチも知ってるの?」
「知ってるけど・・・恐いからまだやだよ・・・」
さすがに挿入まではできない。それからあゆみと僕は、数え切れないほどまさぐりあった。
ほどなくして僕は受験シーズンを迎え、あゆみは部屋に来なくなった。
あゆみのアソコを触って、おしっこ臭くなった指の匂いを忘れかけた頃
僕に東京の大学の合格通知が来た。僕はあわただしく上京し、あゆみの事も
すっかり忘れてしまっていた。 瞬く間に時は過ぎて、僕も30歳になりかけていた。
実家に帰省していたある年末。僕は久しぶりに町内を散歩しようと実家の愛犬と出かけた。
大通りを歩いていると、正面から大学生くらいの女の子が二人歩いて来た。
一人の女の子を見て、心臓が止まるかと思った。
すっかり大人になって、美しく成長したあゆみだったのだ。
長い黒髪も、涼やかな瞳も、長い足もあの時のままの、ただ美しく成長したあゆみだった。
ほんの数メートルまでさしかかった時、僕は軽く会釈した。あゆみは一瞬目を見開いたようだったが
軽くうつむき会釈を返してくれた。あの時の二人のいたずらを思い返した下品な僕を
あゆみはお見通しだったのだろうか?・・・・
友人との会話と軽い笑い声とともに通り過ぎていったあゆみの後ろ姿はとても美しかった。