少女との体験
1:自叙伝~ラスト
投稿者:
ケンツヴァイ
◆J43/PIljHc
よく読まれている体験談
2011/06/01 21:20:31(1m4Bp/Pg)
『気にしないでよ。くぅちゃんは今大変な時だし、俺は暇人だからさ(笑)』
「ありがとう…。」
そう言ってくぅちゃんは私の肩に頭を乗せ、目をつぶってフゥ~と息を吐き出しました。
くぅちゃんは、本当に私が側に居ると安心するようで、この状態で頭を優しく撫でてあげると寝てしまうことが多々ありました。
私はくぅちゃんの髪を撫でてやりながら、くぅちゃんに話し掛けました。
『また煮詰まっちゃった?』
「うん…でも、こうやってけんくんと一緒に居るだけで、また頑張れるような気がしてくるよ…ありがとう(笑)」
『どういたまして。(微笑)』
私とくぅちゃんは木陰のベンチで寄り添いながら、他愛のない会話をしていました。すると、公園の入口の方で自転車のブレーキ音がして、くぅちゃんと一緒に居るときに聞こえてはならない声が聞こえて来ました。
「あれ?けん兄じゃん!」
『…(怒)』
「?」
私は気付きました。アヤに電話したとき、口を滑らせて待ち合わせ場所を言ってしまった事に…。
「奇遇だねぇ(笑)」
『奇遇じゃないだろうが…アヤ!』
「この人が…。」
「あ。この人がクミコ先輩ですね?初めまして(笑)アヤって言います!(b^ー°)」
『初めましてじゃないよ…(汗)』
「…初めまして…。」ヒョウヒョウと自己紹介しながらも拳を握り締めるアヤと、軽く頭痛を覚えた私と、ジェラシーメラメラの眼差しをアヤに向けるくぅちゃんと…さっきまでほのぼのとした空気に包まれていた公園が、開戦間近の関ヶ原みたいな緊張感で満ち溢れました。砂場で遊んでいた幼児が泣き出した位です(汗)
『あのなぁ…(怒)』
「けん兄…悪いんだけど席外してくれるかなぁ。」
『何?』
「くぅもアヤさんと話ししたかったの…けんくん…少し外して…。」
『な…(汗)』
あのライブの日と、スカートが違うだけの格好をしたアヤの前に、くぅちゃんはベンチを立ち上がって対峙しました。身長差10cm位…(汗)
「…。」
「…。」
『…俺に聞かれて不味い話なら席を外すが、そうじゃないならこのまま話せ。』
「…わかった。」
「?」
アヤは私の言葉を了承し、くぅちゃんはそれに驚いていました。
「…クミコ先輩…アタシは今でもけん兄が大好きです。でも…アタシはクミコ先輩に勝てなかったんで…一歩引きます…。」
「え…。」
「でも…今度けん兄に悲しい思いさせたら…遠慮しませんから…。」
「…。」
やっぱりそれを言いに来たんだ…。
11/06/01 21:21
(1m4Bp/Pg)
「アヤさん…。」
「はい?」
「くぅは…けんくんの大事さに気付いたから…もう…けんくんを傷付けないよ…。」
「…。」
「…。」
沈黙が3人を包みましたが、アヤが口を開きました。
「あの…アタシは…これで…。」
「アヤさん…。」
「?」
「アヤさんは…けんくんのどんな所に惹かれたの…?」
「…クミコ先輩がアタシの事をどの程度聞いてるか知りませんけど…アタシの恩人で…優しい人だから…。」
「…。」
「…。」
「ごめんね…くぅも…けんくんが居ないとダメなんだ…半年別れて…凄く解った…。」
「…。」
「あの時は…けんくんが忙しくて…少しかまって貰えなかっただけなのに…それっぽっちの事で不安になっちゃって…」
「…。」
「でも…けんくん以外の人を好きになれるはずなかった…。」
「…勝手です…。」
「え?」
「…クコミさん勝手すぎます…。」
ぬ…アヤが"先輩"と言わなくなった…。
「けん兄は…アタシと付き合ってくれてる間も…凄く悲し気な目をしてるときが有りました…。」
「…。」
「アタシは…けん兄がそんな目するのが嫌でした…クミコさんに勝ててないんだって…気付いてました。」
「…。」
「そんなに想って貰えてるのに…クミコさんは自分の事だけなんですか?」
「え…。」
「今日のけん兄は、週末のバイトで3時まで働いてました。掃除したりして、家に帰ったのは5時位のはずです…。なんで午前中に呼び出してるんですか?」
「あ…。」
「けん兄…目がこんなに充血して、クマだって…」
『アヤ!』
「!?……はい…ごめんなさい…。」
「…。」
もっと早くにストップかけるんだったかなぁ…。
私の一喝でシュンとなるアヤ。私の顔をチラッと見て俯いてしまうくぅちゃん…。
う~ん…どうやって収拾つける?
『くぅちゃん気にしないでよ。アヤはアヤなりに…。』
「…ごめんなさい…。」
『?』
「確かに…けんくんの顔…疲れてる…。」
『良いんだって。』
「くぅは…けんくんを苦しめるだけの存在なんだ…くぅはけんくんの近くに居ちゃ…。」
『クミコ!』
「!?」
『人の話を聞け!』
多分、くぅちゃんを怒鳴り飛ばしたのはこれが初めてだと思います。
『くぅちゃんは今が大事な時なのは良くわかってる。そして、周りの期待に潰されそうなのもわかってる。だから、今は良いんだ。ドップリ俺に甘えてくれ。俺を頼りにしてくれ。』
「…。」
11/06/01 21:22
(1m4Bp/Pg)
『アヤ、ありがとうな。お前に電話する時、そんなに疲れた声出してたんだな。心配させてスマナイ。でも、その事でくぅちゃんを責めるのは反則だ。俺がその事で愚痴った事あったか?』
「……ない…。」
収拾つくかな?
「…ごめんね…けんくん…くぅは大丈夫だから…今日は…ありがとう…。」
ダメだ…つかないわ…。
くぅちゃんはそう言って私に背中を向け、スタタと走って行ってしまった。
『くぅちゃん!』
「ア…アタシが追っかけ…。」
『アヤ!…良いよ…。』
「…でも!」
『…。』
「……ごめんなさい…。」
『いや…アヤはアヤなりに俺を心配してくれてたんだろ?他に意図が有ったらゆるさいないけどな。だから良いんだ。それに、アヤが追っかけたらややこしくなるだろ?』
「……うん…。」
『俺が追っかけなきゃいけないんだよ。アヤも帰りな。後で連絡するから。』
「……はい…。」
私はアヤにそう言い残して、くぅちゃんの後を追っかけました。
公園から少し離れた、田んぼの用水路の畔にしゃがみこんで居るくぅちゃんを発見したのは、それから30分位たってからでした。
『用水路埋まっちゃうから、石を投げ込まないでくれる?』
「あ!すい……けんくん…。」
私はくぅちゃんの後ろからそっと近づき、農家のオッチャンを装って声をかけました。
『よ!』
「今日は…帰りなよ…。」
『あれ?俺帰りたいなんて言ったっけ?』
「…。」
『ここだと焼けちゃうよ。どっか別のところ行こ?』
「…けんくん…。」
『ん?』
「なんで…くぅを選んでくれたの?」
『ふ~ん…言わなきゃダメ?』
「…うん。」
『くぅちゃんは俺を必要としてて、俺はそんなくぅちゃんを支えてあげたいから。』
「…だから…なんで支えてくれるの?くぅは確かにけんくんに側に居てほしい…。」
くぅちゃんは立ち上がり、私に向き直って続けます。
「でも…くぅの都合で呼び出してばかりで…アヤさんみたいにけんくんの事、考えてあげてなかった…。」
『…一回言われて気付けたんなら良いんじゃ無いの?』
「え?」
『アヤに突っ込まれて、俺の顔見て寝不足に気付けたんだから良いんだよ。』
「…。」
『何度も言うけど、くぅちゃんは今が一番辛い時でしょ?高校生に成ってからで良いから。』
「…。」
『…大学には行きたい?』
「…もう…勉強やだ…。」
『じゃあ…高校卒業したら…結婚しちゃうか?』
「…え?…」
『…(微笑)』
「……うん!」
11/06/01 21:30
(1m4Bp/Pg)
田んぼの畦道で抱き合う、変なカップルの絵がそこに有りました(汗)
「…ねぇ…。」
『ん?』
「けんくんち…今日は誰か居るの?」
『え~と…皆出掛けてたかな?』
「じゃあ…けんくんのお家…行きたいな…。」
『…いいよ(笑)』
「…うん…なんか…ね?(微笑)」
恥ずかしげに、くぅちゃんがこんな事を聞いてきた時は決まってますので、私はくぅちゃんの背中に(腰に回したいんですが届きません…(汗))腕を回し、くぅちゃんも私にピトッと寄り添いながら、ちょっと会話少な目で私の家へ歩いて行きました。
「良いなぁ…けんくんの部屋はプレハブで。」
『そう?陽当たり悪いし、元々が倉庫みたいな使い方だったから、結構掃除とか換気に気を付けないと大変だよ?』
家に着くと、駐車スペースに車は無く、私とくぅちゃんはその駐車スペースを抜けて、家の北方にある、私の部屋に成っているプレハブへと入りました。
『なんか飲む?インスタントコーヒーしか無いけどさ…(汗)』
「…ううん…要らない…。」
私の問いにそう答えると、ベットに腰掛けていたくぅちゃんは立ち上がり、私を見つめながらカーディガンを脱ぎました。
『くぅちゃん…。』
「…けんくん…ね?」
くぅちゃんは更にスカートを脱ぎ、タンクトップも脱いで下着姿に成ると、私に寄り添って来ました。
「…胸ちっちゃいけど…。」
『…(汗)』
変なライバル心、要らないから…(汗)
くぅちゃんは、あの初めての時から比べてもあまり発育が進んで居ませんでした。胸も小振りで手の中に収まってしまい様なサイズでしたし、少しお尻は大きくなった気はしますが、下の毛もまだまだ薄く、中3とは思えない幼さが残っていました。…まぁ、アソコはちょっと黒ずんで来ましたけどね…(汗)
くぅちゃんは思いっきり背伸びし、私にキスをせがんで来ました。私はそれに応え、少し腰を落としてくぅちゃんに唇を重ねます。
「…ん…。」
私が舌を入れるよりも早く、くぅちゃんの舌が私の唇を割って入ってきます。
「…けんくん…。」
くぅちゃんは息継ぎをするように私から唇を離すと、私の名を呟きながらしゃがみこみ、私のズボンを脱がしに掛かります。私はベルトを外し、くぅちゃんはチャックを下ろし、私の怒張した肉棒を引っ張り出すと、愛おしげに舌を這わせ、小さな口に含んで来ます。
『はぁ…くぅちゃん…。』
11/06/01 21:34
(1m4Bp/Pg)
削除済
2011/06/01 21:40:00(*****)
削除済
2011/06/01 21:56:34(*****)
向上しているくぅちゃんのフェラテクに、私は吐息を漏らしながらくぅちゃんのサラサラの髪を撫でました。
くぅちゃんが、幼い顔に似合わない妖艶な眼差しで私を見上げてくると、海綿体への血流が増大し、肉棒が無意識にピクついてしまいます。
『くぅちゃん…出ちゃうよ…。』
「…ん…。」
私が、射精感が限界に来ていることを伝えると、くぅちゃんは肉棒に這わせていた舌を亀頭の先に持ってきて、そのまま亀頭を口に含むと、手と舌と唇で私の射精感に止めを刺しに掛かります。
『はぁ…うぐぅ!』
「!?」
私は射精の瞬間に、無意識にくぅちゃんの頭を押さえ付けていましたが、くぅちゃんはそれに逆らうこと無く、その口内で私の精液を受け止めてくれ、最後の一滴も逃すまいとするように吸い上げて来ます。
「ゴクッ…ふぅ…。」
くぅちゃんはその全てを飲み込み、口の端に少し漏れて居たものまで指で拭って舐めてくれたのでした。
「…苦いけど…けんくんの味…。」
陶酔した顔でそう言う事を呟かないの…(汗)
私はくぅちゃんを立たせてベットへ導くと、くぅちゃんと唇を重ねながらベットへと倒れ込み、そのスポブラの下から手を入れてくぅちゃんの小振りな胸を揉みながら、まだ可愛らしい乳首を指でクリクリと優しく摘まみます。
「んぅ…はぅ…。」
その刺激に身悶えながら甘い吐息を漏らすくぅちゃんに、私は更に舌を絡めていきながら、パンツの中にも手を滑り込ませ、薄く発毛している恥丘を手に包み込むようにしながら、中指の腹にクリを捉えて、細かな振動を与えます。
「はぅ!…ん…ふぅ…。」
くぅちゃんは私の愛撫一つ一つに敏感に反応して甘い吐息を漏らしてくれます。
「…ん…けんくん…。」
『ん?』
「…今日は…くぅが動いてあげる…。」
くぅちゃんは私にそう告げると、シングルの狭いベットの上で上下を反転させると、自分のスポブラとパンツを脱ぎ捨てて私の上に股がって来ます。
「…よいしょ…あ…ちがう…。」
いつもは受け身なくぅちゃんが上になると言い出したのは、やはりアヤの言葉が有ったからなのでしょう。不慣れな事をしようとするものだから、間違えてアナルに入れそうになってます(汗)
私の肉棒を握り、腰の微調整に戸惑いながらも何とか膣口に亀頭を宛がう事が出来たので、くぅちゃんはゆっくりと腰を落としてきます。
「はんっ!…あぁ…はぁ…。」
11/06/01 23:54
(1m4Bp/Pg)
男根と違って、膣の深さは身長に比例すると聞きましたが、140ちょいの身長しかないくぅちゃんには、私の肉棒を2/3位納めるのがやっとのようです。
「あ…はぅ…。」
『…くぅちゃん…無理しなくて良いよ?』
「ううん…大丈夫…。」
苦し気なくぅちゃんを見かねて私が声をかけるのですが、くぅちゃんはそう言って、自分のペースで腰を動かし始めました。
「はぁ…あ…ぐぅ!…うぅ…。」
強情なんだから…(汗)
やはり根元まで入ってしまうのと、1/3程残ってしまうのでは女の子の負担はちがう様で、たまに深く腰を落としすぎて苦し気な顔をするくぅちゃんを見かねて、私はくぅちゃんのお尻の下に手を添えて深さの調整をしてあげることにしました。
「あぅ…はぁ…あん…。」
くぅちゃんもコツを掴んで来たのか、徐々に腰を振る速度を上げて、小振りな胸をプルプルさせながら、私の肩に手を置いて前のめりに成ってきます。
「はん…けんくん…くぅだって…けんくん…大好きだからね…あん…。」
『俺だって…くぅちゃんを…愛してるよ…。』
「ん…ありがとう…はぁ…。」
くぅちゃんはそう言いながら私に倒れ込んできたので、私はくぅちゃんを抱き締めて上下を反転させ、正常位に入りました。くぅちゃんと唇を重ねて舌を絡め合いながら、亀頭の先をくぅちゃんの子宮口に叩き付けるように腰を振ります。
「ん!…うぅ…はんっ!…けんくん…ふ…深すぎ…あん!…。」
『くぅちゃん…いくよ…。』
「あん…くぅも…はっ…。」
『安全日?…。』
「うん…はぅ…きて…。」
確認が取れた所で私は腰の速度を上げ、くぅちゃんをギュッと抱き締めました。くぅちゃんもそれに応えて私を強く抱き締め返して来てくれました。
『ぐぅ!…うぅ…。』
「はあっ!いくぅぅ…。」
私の肉棒は瞬間的によりいっそう膨らみ、くぅちゃんの子宮口に連結した鈴割れから白濁の精液を容赦無く吐き出しました。くぅちゃんも子宮の奥に流し込まれる熱い精液の刺激で絶頂を迎え、きつめの膣を更に痙攣させて私の肉棒をギュッと絞り上げ、肉棒内の精液をも絞り出すのでした。
「…けんくん…。」
『ん?』
「…アヤさんて…優しい人なんだね…。」
『なんで?』
「…くぅの至らない所を教えてくれたから…。」
私はくぅちゃんに腕枕をしながらタバコを吸い、くぅちゃんはそんな私の胸に頬を寄せて抱き付いて居ました。正にエッチ後の男女がベットで微睡んでるときの図です。
11/06/01 23:58
(1m4Bp/Pg)
『くぅちゃんが焼きもち焼くの解ってて言うけど、アヤは良い子だよ。くぅちゃんと離れてたとは言え、くぅちゃんを引きずってるのにアヤと付き合った事を、今でも後悔してる…凄く悪いことした…。』
「…。」
『ごめんね…こんな話し…。』
「ううん…良いの…くぅがいけないの…けんくんみたいな人をフッたりするから…でも…今度は絶対離れないもん…。」
『くぅちゃん…。』
「けんくん…。」
私達は静かに見つめ合い、そしてどちらからともなく唇を重ねていき、2回戦に突入して行くのでした…。
その後、くぅちゃんとアヤはいつの間にやら連絡を取り、私の知らない所で仲良くなっていました。まあ、睨み合ってるよりはマシですけどね…(汗)
くぅちゃんはその後、見事志望高校に合格して普通に3年間を過ごし、短大まで進学した後に私と結婚しました。今は3歳の男の子母になっております(笑)
アヤは、前章でも書きましたが、私が紹介した友達(穴兄弟になるのは内緒で(笑))と意気投合して、高校を卒業後直ぐに結婚し、今は4歳の男児と1歳の女児の母親です(笑)
高校生を"少女"とは思っていませんし、高校に上がってからは普通な感じなんですので、自叙伝はそこで最後にさせていただきます。
悲恋にコメ頂いた武師さん。お答えになりましたでしょうか?(笑)
長々とお付き合い頂きありがとうございました。これからは妄想に耽ろうかと思ってるんですが、ファンタジー系の妄想に走っちゃったら何処に書けば良いんですかねぇ?(笑)
11/06/02 00:08
(LeqTtz3N)
長すぎ…
11/06/03 09:16
(2BBRmlzV)
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