25歳の×イチ子持ちと半年程付き合っていました。
最初会った時、凄く印象がよくこんな女性がと思いました。
デートをかさねる内、彼女が待ち合わせに車で迎えに来てもくれました。
ある日悪戯で、簡易カメラを持っていき彼女の裸を写そう、もし嫌がったら
止めればいいと思って、カメラを向けるとこれがどういうことか写させて
くれました。
そして、「レディースコミックでヌードのモデル募集で写したことある」と
驚きの言葉がでました。
ある日決定的な日が来ました。いつもと違う場所で待ち合わせをしていると
いつものように車で迎えにきました。そして、その日は彼女は生理で
することはできません。そうして、喫茶店でお茶を飲んでいると
突然の雨が降ってきました。
彼女は家に帰り洗濯物を取りこまなければと言い、私を車に乗せて
彼女のマンションへ行きました。「車で待っていて」と言われ
「ここに住んでいるのか?」と思っていたら、彼女は数分で
帰ってきました。それから、買い物に付き合ってほしいと言うので
ついて行くと、ブティックです。そうしたら、「これ買って!!」
値段を見るとなんと12万円です。「お金は持ってきていない」
「カードくらいあるでしょ」「カードも持ってきていない」
「これほしいの!!」店員が内金を入れていただければ残金は
後日でいいと、加勢をしてくるのです。私には大変な額です。
しかし、彼女との関係は断ち切りたくないし、されど毎回お子ずかいは
あげているので、それだけでも大変なのに・・・。
しかたなく内金として5000円を入れて後日としました。
心の中では何かひっかかり彼女の顔が、悪魔に見えてきました。
その日は別れて、数日したらどうも彼女が気になり彼女のマンションへ
行くと彼女の車はありました。
そうしていると、彼女がマンションより出てきたので慌てて自分の
車に戻っていると、彼女は車でお出かけのようです。
当然後を追っていくと、あるとこで彼女の車に男が乗りました。
そして、引き続き追うとラブホに消えていきました。
これは俺のような男はかなりいるなと感じました。
それから、彼女への連絡は彼女のPHSに電話をすればいいのですが、
2度と電話をしないと決めました。もちろん、内金はしかたがありませんが、
そのまま捨てました。
そして、数ヶ月過ぎて本屋である週刊誌を立ち読みをしていると
主婦のヌードを連載しているのコーナーを見ると彼女が出ていました。
カメラマンは過激で有名な方です。名前は違っていますが、間違えありません。
その後そこに登場した主婦のヌードを一冊した写真集にも載っていました。
また、違うヌード雑誌にも載っていました。
出るたびに謝礼は頂けるようですが、驚きで絶句してしまいました。
彼女のある言葉が忘れられません。
「私はデブとブスは嫌い」
この間何気なく彼女のPHSへ電話しました。もちろん、無言で。
相変わらず間の抜けた声で「はーーーーい」
この声に俺は騙されていたのか。(笑)