その日はもう俺も満足し一応みきとも恋人同士になる契約もできたので二人でホテルを出て一緒にファミレスに行った。そこで俺がみきの学費を肩代わりするかわりにみきが俺の彼女になるという契約のルールを決めた。
1 俺が呼び出したをした時はなにがあろうとも来る。
2 このことは他言しない。(これはみきが言うはずもないが)
3 この契約はみきが取り消すことはできない。
4 俺のバイト代は全てみきの学費にあてられる。
みきはこの話を聞きながらファミレスという公然の場にもかかわらず泣いていた。
その日はその場をあとにし別れた。
次の日からはさっそく学校が終わるとすぐにみきに連絡し俺の家やみきの家で暗くなるまで腰をふりつづけた。学校にいる時と俺がバイトの時以外はほとんど一緒にいた。回数をかさねるごとにみきの感じやすい部分やフェラの気持ちいいやり方がわかってきてますます会う回数が増えていった。この頃にはみきとこの関係をはじめ三ヶ月ほどたっていた。一応俺のバイト代は全てみきに渡してあるが途中からはほとんどバイトのシフトをいれず毎日のようにみきと会っていた。そのことはみきにも「最近バイト全然行ってないよね?この前の給料なんて五万もなかったよ。」と言われ俺は「最近店長がシフトいれてくれないからさ。」 といいわけをしたが「こんなんじゃ学費なんて払えないよ。もうこの関係もやめよ。」と言われ「最初のルール覚えてないのか?お前からはやめられないんだよ。」みきは黙りこんでしまった。
それからのみきは塾に通いはじめたから会える日が減り俺が呼び出すと「今日は塾だから」と断る日が多くなってきた。最初は俺も塾なんだったらしょうがないと思っていたがだんだん我慢ができなくなってきた。
我慢の限界がきたある日、俺はみきとのHの最中に撮ったみきの制服が淫らにはだけてほとんど裸の写真をぎりぎりみきだというのがわからないぐらい顔にぼかしをいれて放課後みんなが帰ったあと学校の教室の掲示板にはっておいた。
次の日学校に行くと掲示板のまわりにひとだかりができていた。俺も行くとみんなが「だれだよこれ~」「超えろいじゃん」「ってかうちの学校の制服じゃね!?」 そして誰かが「これぼかしてあるけど田口みきっぽくね…」俺はにやにやしながらその様子を見ていた。
するとみきが教室にはいってきた。みきもしぜんと人だかりのほうにきてうしろのほうから除いてみるとすぐにその写真が自分であるということに気付いたようだ。そしてそれと同時にクラスのみんなの視線がみきへと集中した。みきはすぐに自分の席につきだまって座っていた。みんなはまわりでこそこそと話している。その時みきからメールがきて、「すぐに校舎のうらにきて」俺は言われたとおり校舎のうらに行くとみきがいた。みきは「なんであんなことするな!?ちゃんとあなたの恋人してるじゃない!」俺は「最近みきは塾で俺と会ってくれなくて暇だから暇つぶしにね。」みきは「塾なんだからしょうがないじゃん!とりあえずもうこんなことはしないで」
このことがあってからもみきは塾にばかり行っていた。
しかし塾をやめろとも言えないので、俺は悩んだ結果ひとつの計画を実行した。